主治医との相性…

3/31に大学病院の乳腺科を卒業した。

これまでの主治医との関係を振り返ってみる。

2022年9月に雇い主(女性乳腺外科医)からの紹介で受診。
紹介状には私の病歴だけでなく、家族歴(母が卵巣がんだったこと)も記載。

番号で呼ばれて診察室に入ると、HBOC検査の資料が見えた。
わかっていたけどね。乳がんと診断されただけでもショックなのに。
「乳がんと診断された方へ」という冊子ももらったから、せめてその下に置いていて欲しかった。

それからの検査内容、全部の結果説明後に手術がいつになるか連絡くるそう。それまでに乳がん卵巣がん遺伝子検査の結果も出ると。姉と娘がいるので、受けることにした。

2022年10月に結果を聞きに行くと、「部分切除で行けますよ」と主治医は言った。手術は11月と。

てっきり全摘の場合と、部分切除の場合で、それぞれのメリットデメリットを説明を受けた上で私が選ぶものだと思っていた。

しかし、部分切除の説明しかなかった。

男性乳腺外科医は、部分切除を進める傾向らしい(雇い主談)。

私の乳がんは右の上外側にできていて、そもそも乳房がそんなに大きくないので、部分切除だと乳頭の偏位や乳房のへこみなどが考えられた。また手術から1か月後に毎日の放射線治療もセット。

当時子ども達が受験生で、日常生活に早く復帰したかったし、乳房への未練はなく、悪いところを全部取ってもらって再発リスクを下げたい気持ちの方が強かった。

そこで「全摘でお願いします」と言った。主治医は驚いていたが。
ちなみに全摘の基準は、
・病変が片方の乳房に2つ以上ある
・病変が乳房全体に広がっている
・本人の希望
などとなる。

そして、「火曜日入院して、次の週の月曜日に退院です」と言われたので、「全摘でも同じですか?」と聞いたら「そうです」と答えた。
子宮を取った時には、抜糸ができた次の日に退院と言われた。
そうあっさり言われたならば、夫に退院の日の休みを取ってもらった。

ところがいざ手術入院すると、なかなか排液が減らなかった。そして「排液が30ml以下になると退院できる」という話は誰からも聞かなかった。「1人での退院は難しいし、主治医は月曜に退院できると言っていたけど」とずっと言っていた私。結局月曜の朝にドレーンを抜いてもらい、退院した。

センチネルリンパ節生検は陰性で、浸潤性小葉癌が1.7㎝で、その周りに非浸潤性小葉癌が6.5㎝あった。「全摘しておいて良かったってことですよね」と言うと主治医は黙った。

ルミナルAだが、オンコタイプを調べることになり、またそこで待たされた。化学療法の上乗せ効果はほとんどなく、ホルモン治療だけとなった。


2023年5月に地域の健康診断を受けたら、甲状腺の腫瘍を指摘された。術前の造影CTでは確認できなかったのだろうか?という思いは無くならない。

息子が高校の夏休みに入った7/20に手術を希望したら、術前術後2週間のタモキシフェン服用中止を指示された。

大学病院への通院予定は7月中旬だったんだけど、連絡して1か月後に変更となった。
その日はお盆過ぎのすごく暑い日、今ならJRの駅から15分あれば大学病院につくのに、倍以上かかった。まだ体力が回復してなかった。こんなことなら大学病院に連絡せず、通常通り処方を受けた時に「今度甲状腺の手術をします」と言えば良かった。

まあ、それからも何だかなぁと思うことはたくさんあったので、結果オーライとしよう。大学病院だからできた検査や治療もあったんだろうしね。


今度から通う乳腺クリニックは、大学病院にいた医師が開業したところ。
手術入院時の主治医になっていたけれど、ほとんど記憶にない。今まで処方してもらえなかった保湿剤を出してもらえるか、頼んでみますか。

せめて愛想の良い、感じの良い先生でありますように。




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