「本当は怖いハロウィーンの話。(10月26日)」
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10月に入ると、あちらこちらで『ハロウィーン』の飾り付けが目につくようになります。
街には、ハロウィーン・カラーのオレンジと黒が目立ちますし、おばけカボチャの姿も、さり気なく。
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欧米のイベントが日本に定着したものとしては、すでにクリスマス、ヴァレンタインデーがありますが、この勢いだと、これらに続く
『第3のお祭り』に定着しそうですね。
お祭り大好きな私には、とても嬉しいです。
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でも、『ハロウィーン』の元々の伝承は、
悪魔や地獄の描写が盛りだくさんの
恐ろしい内容なんです。
もし、大人のあなたが、子ども達に混ざって、このイベントを楽しんでおられるなら、
外国の文化と言語の上辺だけを真似るのではなく、ちゃんと、イベントの意味を理解してから、楽しんでくださいね。
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伝統的なジャック・オー・ランタンの石膏像。Wikipediaより借用。)
《ウィルのジャック・オ・ランタン》
『ハロウィーン』の象徴のひとつである
おばけカボチャこと、『ジャック・オ・ランタン』。
あの灯りは、現世をさまよい続ける、
ウィル(ウィリアム)という名の男の魂と言われています。
極悪人だった彼は、遺恨により殺された後、
霊界で聖ペテロに、一度は地獄行きを言い渡された。
だが、言葉巧みにごまかし、この世に戻ってくる。
しかし、帰って来たウィルは、やはり悪行三昧で、また死んで死者の門(*注釈)で、聖ペテロに
「お前は天国はもちろん、地獄へ行くこともダメだ」と
煉獄(れんごく)の中を漂うことになる。
彼を哀れんだ悪魔が、地獄の劫火(ごうか)から、燃える石炭を一つ、ウィルに明かりとして渡した。
ウィルは、この石炭の燃えさしを、
萎びて白い西洋かぶの中に入れて、
今も、漆黒の暗闇をさまよっているという。
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今日も、良い一日にになりますように。
(MIYABI)

Wikipediaより借用。)
(*注釈)
『死者の門とロダンの考える人。』
ロダンの未完の作品に、死者の門(=地獄の門)をテーマとして制作された、巨大なブロンズ像『地獄の門』がある。
今日の私たちが単独で鑑賞している《考える人》は、この門を構成する群像の一つとして造られたもの。
《考える人》は、思索にふける人物を描写した像として知られるが、この門の上から、地獄に堕ちた人々を見つめているとの説もある。
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