お彼岸 墓参り〜元禄ってどのくらい昔?〜
春分の日に、両親と子どもたちと三世代でお墓参りをしてきました。
お彼岸だからか、お寺には同じようにお墓参りに来ている人が多く、お供えの花が色とりどりできれいでした。
毎年この時期にお墓参りをしていて、桜がきれいに咲いている年もあります。今年はまだつぼみで、桜の花は見られずでした。
子どもたちもお墓参りの意味がなんとなくわかるような年齢になってきて、水を汲んで墓石にかけたりお線香も自分であげてみたりと嬉しい成長です。
手を合わせながら、会ったことのない僕の祖父母に自分が元気なことを報告してくれたようです。
僕もそうでしたが、子どもたちはお墓参りが仏教に基づくものだとは知らないまま毎年の習慣になっています。初詣は神社に行くし、ハロウィンもクリスマスも楽しむ典型的な日本人というところでしょうか。
よく考えると不思議ですね。
長男は漢字が好きなので、墓石に刻まれている文字に興味津々でした。
戒名とは何なのかを説明しました。
合っているか不安でしたが、たぶん大筋で間違えてはいないはず。
お彼岸にお墓参りをしたのは父方の実家のもので、僕の祖父母や曾祖父母が眠っています。
(どれだけ前の先祖が眠っているのかは知りません。)
二つ並んでいる墓石はかなり古いもので、刻まれている年月は「元禄四年」と「元禄十年」です。
なんとなく江戸時代からあるお墓なんだというくらいの認識でしたが、子どもたちから「それはどのくらい前なんだ(何年前なんだ)」と聞かれたので改めて調べてみました。
元禄四年は1691年。
なんと334年前です。
江戸幕府の将軍は第5代 徳川綱吉。
松尾芭蕉が東北で「奥の細道」の旅をしていた頃らしいです。
想像していたよりもだいぶ昔でした。
元禄四年につくられた墓石なのか、後の時代につくられて元々の墓石にあった文字を写したのかはわかりませんが、300年以上同じ辺りに住んでいると考えるとなかなかすごいですね。
*調べていたら、江戸時代は基本的に土葬だったようでお墓のなかがどうなっているのか少し怖くなりました。。
ひと世代を30年と仮定するならば、334年は10世代以上前になります。
人間には必ず父と母がいるわけで、2を10回かけると1000を越えます。
僕が生まれたのは1000を越える先祖が命を繋いできたんだなと思うと、なんだか勇気が湧いてきます。
こんな話を子どもたちにしましたが、全然伝わってませんでした(笑)
またお盆か秋のお彼岸に家族で元気にお墓参りに来ようと思います。
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