19:3年越しの待ち合わせ、革命前夜。──IMP. LIVE TOUR 2026「MAGenter」横浜アリーナ公演を前にして

 これは世界のどこかにいるひとりのエンタメ大好きオタクが、大好きな人やその人が見せてくれた景色について書き残した、ちょっとした忘備録です。

※何かのご縁で、筆者を知らないけれどこれを読んでくださっている方へ 筆者はTOBE所属、IMP.(あいえむぴー)のセンター佐藤新くんのことが大好きなオタクです。

はじめに

 お久しぶりです。ハル🌷と申します。
 気付けば1年ほどnoteを放置してしまいました。この間も筆者は相変わらずIMP. 佐藤新くんを追いかけ回す応援しておりました。ええ。元気に。そして今日、2026年1月20日、明日という日を迎える前に今の気持ちを書き殴っておきたくて、久しぶりにこれを開いたわけでございます。昔話が多くなるかもしれませんが、もし読みたがる奇特な方がいらっしゃれば、どうかゆるりとお付き合いいただければと思います。


このnoteは、3年前、待ちぼうけを笑って許したあの日の私に。愛すべきPINKyに捧げます。



「悔しい思いをしたあの時」

 もはや少し懐かしいものとなった、YouTube第2回、通称お手紙回。基俊介さんが当たり前のように選んだその言葉に「それ、知らない。いや知ってるんだけど、知ってるけど、知らないはずなんだ私は、何を言っていますか?」となったのを、私はたぶんずっと忘れないしまだ擦るつもりでいます。IMP.は、というかIMPACTorsはPINKyをちょっと戦友だと思いすぎている節、ありますよね。おい。ありがとう。

 さすがに想像の域を出ない話も含んでしまうので明言を避けますが、彼らの言う“あの時”を、きっと私のような人や私以前からその手を握り続けていた人達は覚えていると思います。
 基さんが「誰一人として下を向いていませんでした」と言っていた通り、7人はいつも前向きでした。懸命でした。辛いことがあっても、悔しいことがあっても、それでもずっと太陽みたいに笑っていました
 そして、それと同時に思い出されるのは、あの頃のPINKyたちの、明るさと良い意味での頑固さです。私が言うのも変な話かもしれませんが、決して、向かい風を受けてこなかったグループでは無かったと断言できます。そんな中で、PINKyはいつもからっと笑って、笑い飛ばして、7人に寄り添っていたように思います。「誰が何を言おうと知ったこっちゃない、PINKyはIMPACTorsが好きだしIMPACTorsもPINKyが好きなんだから」──そういうスタンスだったと、記憶しています。
 PINKyでありながら、そんな景色を眺めながら「ああ、IMPACTorsとPINKyって似てるなあ」って思っていたんです。辛くても悲しくても悔しくても、下を向く時間があったら前を向く。それが強がりでも、涙より先に笑顔を見せる。そういうグループだったし、そういうファンだったなと思います。

 だから、泣いていないからといって、笑っていたからといって、辛くなかったわけじゃないし、悲しくなかったわけじゃないし、悔しくなかったわけじゃない。全部背負って、それでも笑い続けて、それでも手を握り続けたんです。正しい道かも分からない、前人未到の航海に繰り出して、この道を正解にするしかないって足掻いたその先の未来が、これだったんだと思っています。

情熱は青く燃やすものだったりしますよね


夢の舞台、そしてその先へ

 それから、だいたい3年。絶対に横アリに立つと、誰かさんの前で豪語してからは、だいたい5年近く経ちました。明日、夢がまたひとつ叶います。夢の舞台、横浜アリーナで単独公演が行われます。

 私は決して自分を古株だとは思えていなくて(クリエCからのオタクではないので)、でも、一応彼らとの「待ち合わせ」を知っている身なので、少し傲慢な言い方にはなるかもしれないですが、古い人間という立場を取らせていただきます。

待たされました。本当に、待たされました!
 もうダメかもしれないと、心の片隅で弱音が渦巻く時もありました。それでも強がって笑っていました。私だけじゃなく、PINKyみんなそうだったはず。
 色々な悪い想像に涙した時もありました。でもそれは必ず布団の中で。結局彼らと対峙するその瞬間は、愛だけを湛えることにしました。

 とはいえ、この夢は、何か一つでも欠けてしまったらきっと叶わなかったものだとも思います。

 私には、TOBEになってからIMP.と出会ってくれた友達が、愛しいPINKY.がたくさんいます。
 正直、私からしたってIMP.は「IMPACTorsすぎる」と思うくらい、PINKY.への愛と同時に、PINKyへの愛執を持っているグループだなと、苦笑いしたくなる時があります。もちろん想われて嬉しい半面、もう少し言い方があるだろ! と思ったり、板の上に立ってる以上もう少し器用になったらよいものを……となったり。
 でも、私の周りの、TOBEからこの船に乗り込んでくれた愛しいPINKY.たちは、それまでの歩みを尊重してくれた上で、寂しさだってないわけじゃないのに、「大事な約束、叶ってよかったね」って笑ってくれるような人達ばかりで。「あいつら不器用だなあ、仕方ないなあ」って、一緒にIMP.の隣で笑い合える人達で。その姿は、IMPACTorsが笑ってんだから私たちが泣いてたまるかって、一緒に意地張って笑ってたPINKyと、ひどく似ていて。

 結局、そういうことだと思うんです。結局、場所が変わっても名前が変わっても、IMP.とPINKY.になっても、私たちは相思相愛で似たもの同士なんだなあと。



おわりに

 だからね、3年前の私。強がりで不器用な、佐藤新くんに「俺の心臓」と言ってもらえたことだけを糧に笑っていた、あの日の私。もう大丈夫だよ。待ち合わせ、遅れたけどあいつらはちゃんと来るからね。15,000分の1のピンク色の光に、ちゃんとなれるから。一緒に泣き笑いできる友達が、たくさんできたから!

 明日、そして明後日、私の手にはピンク色の光と、あの頃からずっと使い続けているうちわがあるんだと思います。TDCの光を知っているうちわに、ちゃんと、ちゃんと横アリの光を見せてあげられる日。泣いてしまうだろうけれど、それでもそれ以上の笑顔で、7人に「遅いんだよ、ばーか!」って笑ってやれますように。そして何より、大好きなIMP.が、大好きな佐藤新くんが、幸せでありますように!


おっきいおっきい夢の、その先へ

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