Caffè al bar| Braでの最初の1週間
こんにちは!
ついに2025年の10月3日から私の留学生活がスタートしました。
私が住んでいるのはイタリア北西部ピエモンテ州のBraという街です。
1番近い主要都市はトリノです。トリノから1時間ほど。
学校は10月21日からのスタートなので、それまでの2週間は生活に
なれるための準備期間として滞在しています。
今回のnoteでは、そんな私の最初の1週間を写真と共にお届けします。
Day1:ミラノからBraへ
初日はミラノからの移動からスタートしました。
ミラノ中央駅→トリノ・ポルタ・スーザ駅→Braという感じで行きました。
ミラノからは2時間。電車を乗り継ぎました。
初めての電車にワクワクドキドキが止まらず!!

ミラノ中央駅は本当に大きくて素晴らしかったです。
でも、東京駅も負けてないなあと思ってしまいました。
周りの雰囲気も入れたら、東京駅の圧勝な気がします。
電車は着く数分前に、どのホームに来るかわかるシステム。
電車が気ままに動いているようで、めんどくさいけど愛らしいシステム。

Braに到着!!やっぱり田舎でした、、、
そして、これは私のせいなのですが、着いたのが日曜日だったため、
なーーーーんにもやっておらず。店という店が全て閉じていました。
ちょっと悲しい雰囲気でした。
30キロ近いスーツケースを持って歩いているともうヘロヘロ。
自分の家の近くまで15分ぐらいで行けるはずが30分以上かかりました。
大家さんとの待ち合わせまで2時間弱。何もやっていない街中。
でも座りたい。そんな時に出会ったのが、このジェラート。
おすすめを聞いて、レモンのジェラートを食べました。
緊張であまり食欲がなかったのですが、これは食べれたし、
本当に美味しかった!!!
1.5€でこんなに美味しいジェラートが食べられるなんて、、、!!

そのあとは、無事に部屋を引き渡してもらい、荷解きをして〜〜
落ち着く〜〜と思っていたら、変換器を使った瞬間にブレーカーが
落ちるという、、、、、、、、
使ってはいけないものだったみたいです。ホテルでは使えたのに。
大家さんが謎のおじさんを連れてきて助けてくれました。
新しい変換器を買うのに、お店にも連れて行ってくれました。
優しさで涙が出そうな、でも、はちゃめちゃな1日でした。
Day2:初めてのおつかい
この日は、まずお買い物に!ローカルっぽいスーパーに行ってみました。
スーパーだけで、びっくりすることが沢山。
まず、カゴは、キャスターが付いていて、ごろごろ引けるんです。楽すぎ。
日本もこれがいいと思ってしまいました。

そして、野菜は少量から買えて、自分で測って入力するとシールが出てくる
仕組みです。すごい!!でも、野菜ごとの番号を覚えるのが少し面倒。
スーパーの中にパン屋さん、お肉屋さん、チーズ屋さんはマスト。
これも量り売りで買えます。
買ってきたもので、お昼は初めての自炊!!
トマトパスタにリコッタチーズをのせて頂きました。

Day3:初めてのバールチャレンジ
この日は、noteを読んでくださった方に教えて頂いたバールに朝から
行ってきました!Parallels Coffeeというバールです。
店主の方は英語もお話しできてすごく気さくな方でした。


フラットホワイトと店主の方おすすめのパンオショコラを頂きました。
どちらもすごく美味しかったです、、感動。
本当はエスプレッソが本場なのですが、ちょっと飲む勇気が出ず、、
今度、別の時にチャレンジします。
バールの中は座れる場所も多く、私が座ったのはボックス席みたいで
すごくゆったりできました。
そのあとは街をゆっくりお散歩して、色んなお店に入ってみました。
田舎と聞いていたので、どれだけお店があるのか少し不安でしたが、
意外とお店が沢山あって栄えていました。
可愛い雑貨屋さんもあってときめき!!今度、何か買いたいです。
夜は思い立って、滞在許可書関連を全て終わらせに郵便局にダッシュ。
なんとか閉店までに間に合い、出すことができました。
滞在許可書については、また別のnoteにまとめようと思います。

全ての手続きから解放されて外に出た時には綺麗な夕焼けが。
19時とは思えない明るさ。感覚がズレていきます。
Day4:公園でピクニック
滞在許可書を出し終えた!!のご褒美にピクニックを計画。
買ってきた食材でサンドイッチを作って公園に持って行きました。
中身は、フリルレタス、トマト、リコッタ、スクランブルエッグ。
そして近所のお惣菜屋さんで買った鶏と野菜のマヨネーズ和え。
わんぱくに詰めて、ラップで包み込んで!断面はこんな感じ!!


秋の色でいっぱいの公園で食べるのは幸せが過ぎました。
みんなワンちゃんを連れて散歩していて可愛かったです。
両親と電話をしていたら、日本食が食べたくなって夜ご飯には
キムチ鍋の素で雑炊を作りました。幸せの日本食。

Day5:初めてのランチ
2時間半もかかる洗濯物。洗濯機が古いのか、海外はこんな感じなのか。
6時に回し始めて、干し終わったのは9時。日本じゃありえないですね。
待ちながら、準備をして、朝ごはんを食べて。
朝ごはんには、ヨーグルト、バナナ、ナッツ、ドライフルーツ、蜂蜜が
定番になりそうです。でも、買ってきたヨーグルトがサラサラ系だったので
次は、ギリシャヨーグルトを買おうと思います。
日本だとギリシャヨーグルトになった時点で値段が跳ね上がりますが、
こちらだとそこまででもなさそうなので!硬めラバーにはありがたい。
用事を済ませた後は、マスターコースを一緒に受ける日本人の方と
Braで再会し、ランチをしました!!嬉しかった!!
Osteria Boccondivinoというオステリアです。
トラットリアとかオステリアという言葉イタリアンのお店の名前で
多いと思いますが、お店の価格帯がその部分でわかります。
一般的には
リストランテ:単価高め。ドレスコードがある。
トラットリア:大衆レストラン、食堂。比較的カジュアル
オステリア:居酒屋のような気軽さ。ふらっと入れる。
みたいな区分がされているみたいです。
なので、リストランテに入る時は覚悟を決めないと、ですね。笑
この日に行ったのはオステリアで、予約なしでも入ることができました。

まずはアンティパストで、生肉の盛り合わせ。Braでは有名だそうです。
なんと、生のソーセージを食べることができます。すごい!
生肉、恐る恐る食べると全く臭みがなくてびっくり!!
本当に生なのかを疑うレベルでした。人生で1番美味しい生肉かも。
そして、コペルトとして出されるパンも美味しかったです。
何が美味しいってオリーブオイル!!これに限る、、!
エクストラバージンオリーブオイルの威力ったら。
もう蓋を開けたら香りが、、、、、、
オリーブオイルを食べるためにパンを食べるぐらいのレベルです。
もちろん、パンも美味しい!!

プリモで頼んだのはタヤリン!!別名タリオリーニ。
タヤリンはピエモンテで有名な卵黄パスタです。
メニュー表には卵黄を40個使ったタヤリンと書いてありました。
トマトのラグーソースで食べるタヤリンは最高でした。
フリーのチーズをかけたらまた美味しい!!

ドルチェにはパンナコッタを選びました。
Pannaは生クリーム、Cottaは煮るという意味だそうです。
私の中では、まあ普通のパンナコッタは少しプルプルしている感じで
良いパンナコッタはなめらか、濃厚!!、という感じ(アバウト)
だと思っていたのですが、ここのパンナコッタは全然違いました。
スッと溶けていくような、でも濃厚で、でも軽く食べれる。
たらふく食べた後だったのに、あんなにスッと食べられるのは
本当に唯一無二でした。パンナコッタの常識変わった。笑
近所のオステリアでこんな素敵なパンナコッタに出会えるなんて
どんだけ美食の街なんだ〜〜〜〜と頭を抱えるほど。
毎日、外食したい。できないけど。だし、外食しなくても十分なんです。
スーパーに行けば沢山の食材が売っていて、それぞれが笑っちゃうぐらい
本格的で美味しいので、それで満足できます。
日本食がすごく恋しくなることもあまりないです。こっちの食べ物が
美味しいから。なんならこっちの食材は日本食にするよりも
やっぱりこっちの食べ方で食べるのが1番美味しいと思います。
留学生にしては珍しい感想ですよね。日本食大好きだけどね!!
Day6:有名なチーズ屋さんに
この日は夕方からチーズ屋さんに行く予定があったので朝は近くの
パン屋さんと八百屋さんで食材を買って、パンとトマトクリームスープで
朝ごはん。フォカッチャ美味しかったです!!今度はサンドにしたい。

夕方からはまたまた同じコースの方とアペレティーボと題して、
チーズ食べ比べを。アペレティーボは夕食前の食前酒タイムを指します。
軽くパンやチーズを食べながらお酒を楽しむそうです。

お伺いしたチーズ屋さん、すごく有名だそうです。Giolito Formaggi。
ここでは食べ比べができて、6種のチーズとワイン1杯で15€のセットか
8種類のチーズとサラミとワイン1杯で20€のセットがありました。
私たちは20€のセットを注文しました。



どーーん!!こんなに色んな種類を少しずつ楽しめるなんて、、!
しかも、サラミと書いてあったものはなんと生サルシッチャ。
嬉しいサプライズすぎる、、、泣(前日食べてハマった)
どのチーズもすごく美味しかったです。推しはトリュフ入りのチーズと
サルシッチャと一緒にある色んなチーズを混ぜて作ったペースト。
もう、パンが止まらない、、、、
そして、苦手なはずのワインもすごく美味しかったんです!!
飲みやすい、、もはや水レベルで飲みやすかったです。
イタリアのワインがみんなこんな感じなのであれば、やばいです。危ない。
英語でも説明してくださって、お店の皆さんはすごく優しい!
オーナーさんもいらっしゃってて、日本人?!と話しかけてくれました。
なんと、このGiolito Formaggi、群馬でもチーズ作りをしているそうです。
田園プラザ川場という場所で、日本のミルクをイタリアの製法を用いて
チーズに加工しているのだそう。まさかの日本繋がり!!
いっぱいお話ししてくれました。日本に何回も行ったことがあるそうです。
すごくチャーミング!!群馬にも行きたいなあと思いました。
Day7:洋服ゲットと初の炊飯
この日はこちらのファストファッションのお店であるOVSに行きました。
雰囲気としてはH&MとかGAPみたいな感じでした。
お値段もお手頃で有り難かったです。
冬服をあまり持ってこれていなかったので、青色のニットを購入。
冬を乗り越える準備をしていかないとですね。

そして、お昼ご飯に初めてホーロー鍋でお米を炊きました。
成功するか不安だったんですけど、かなり成功!!!
おこげも少しついて、私の好きな硬めなご飯が出来上がりました。
ということで、お米と味噌汁と和風の味付けの卵。
先日買った花ズッキーニは鶏肉と一緒に炒めました。
ズッキーニ以外は、和食なご飯にテンションが上がりました。
ご飯にはのりたまをかけたのですが、これが美味しくて!!泣
のりたまってこんなに美味しかったっけ?とびっくりしました。
すごいぞ、日本のふりかけ。
1週間過ごしてみて。
これを書いている今日が、Braに着いて生活を始めて丁度1週間の日です。
率直な気持ちを書いておこうと思います。
まずは、本当にいい街だということ。笑顔と挨拶が飛び交う素敵な街です。
憧れていた街並み、個人経営のお店が沢山あり、パンはパン屋さんで、
お肉はお肉屋さんで、野菜は八百屋さんで買えるのが、幸せです。
スリや犯罪とは縁遠い世界にも感じています。正直、海外生活で1番
不安だったのは、治安だったのですが、Braは本当に治安が良い!
日本と同じレベル、もしかしたらそれ以下で過ごせるかもです。
私も防犯意識が段々ゆるゆるになっているので、他の都市を観光する時は
気をつけないとなあと思っています。笑
そして、気になる(?)精神面は、とっても不安定です!!笑
これを見て何ヶ月後か、笑えている自分でありたいです。
初めての留学。初めての1人暮らし。とんでもなく不安です。
行く前には「1人で生きていかなきゃ行けないんだ!」と腹を括って
いたのですが、そんなに一筋縄ではいかないです。
慣れない手続きに翻弄されて、終わって落ち着いたら、急に寂しさが
湧いてきて、泣いて。疲れて、寝て。今は、楽しさももちろんあるけど
寂しさが大きくて帰りたいと毎日思って過ごしています。
来なければ良かった、普通に大学生してれば良かったと思う時もあります。
両親と毎日電話するのが心の支えになっています。
今は仕方ない!と思っています。多分学校が始まるまでは続くでしょう!
メンタルは強い方だと思っていたんですけど、土地が変わればこんなにも
違くなってしまうんですね。これも学び。
寂しさを感じられるほど感情の余裕があるという風に解釈しておきます。
泣きたい時は泣こう!!泣く余裕が無くなる時が来るかもしれないし!!
でも、ひとたび街に出ると誰かが助けてくれたり、微笑んでくれたり、
ワンちゃんが寄ってきてくれたり、赤ちゃんがハイタッチしてくれます。
辛いけど、その分、小さな幸せと癒しを感じられている気がします。
まだまだ序盤も序盤。挫けない!!
ぜひ、有識者の方がいらっしゃったら、海外生活の乗り越え方を
ご教授頂けると嬉しいです!^^
それでは、また!!

