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Bocco al lupo|イタリア学生ビザを取るまでの道のり

こんにちは!
長期留学につきまとう最大の鬱!!!!!
そう、学生ビザの取得です。
「ビザって何?美味しいの?」と無知すぎたいう私がなんとか取得に
至るまでを詳しくお話していこうと思います。

大前提

まずここでこのnoteを読んでくださる、もしくはビザ取得にむけて
参考にしてくださる方に向けて、大前提をお話しさせてください。

まず、留学の仕方、場所によって内容は異なるということ。
私は1年間イタリアに私費留学をするという内容で東京の大使館で
ビザを取得しています。

したがって、

  • 留学するのがイタリアではない方

  • 交換留学の方

  • ワーホリの方

  • 東京大使館ではなく、大阪大使館で取得される方

などは内容がずれてくる可能性があります。
同じ部分もあるとは思いますが、異なる部分が必ずあるはずなので、
ご自身でのご確認をよろしくお願いいたします。

特に東京と大阪、場所が変わるだけで内容が異なりますので、
そこは要注意!!

東京の大使館の管轄地域はこちらだそうです。

北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、山梨県、長野県、新潟県

イタリア大使館HPより

また、この記事は2025年に書いています。
年によっても変更が出る可能性があるのでご注意ください。

動き出し

私が大学から合格通知を頂いたのが、2025年の3月末。
そこから大学から届いた案内を見ていると、すぐに

ビザ取得には時間がかかるので早めに動きましょう。

とデカデカと書いてありました。
出発までは半年近くありましたが、ゆるゆるとでも始めないとなと思い
4月から動き始めました。そして私がビザ取得できたのが、9月の中旬。
この間、フル稼働していたわけではありませんが、色々めんどくさいこと
ややこしいことがあるので、このぐらいの期間は見ていても良いかと!!
動き出しは早いに越したことはありません。

ちなみにビザは発行まで3週間ほどかかります。
これについてもあとで説明しますが、この発行するまでの時間も見越して
準備をしましょう。

面接予約をする

これを1番最初にやるわけではないのですが、ここが1番苦労するので
先にお話しします!!

ビザ申請のための大使館での面接は予約制です。
大使館のサイトから予約サイトに飛べるので、そこに登録をしましょう。
後は予約するだけ、なんですけど、、、、、、、

この予約がまーーーーじで取れないんです。
予約が取れない、で有名なのがイタリア大使館のビザ面接です。(多分)
びっくりするほど取れないので、注意が必要です。
特に夏頃は秋からの留学に向けて人が殺到するので、本当に取れないです。

ではいつから予約に向けて、動き出したらいいのか。
やたらめったら早ければいいわけではありません。
しかしギリギリすぎるのもアウトです。なぜなら、、

・ビザ申請の面接は出発の90日前から可能
・ビザ申請の面接は出発の3週間前までに行う必要がある
・予約枠は6週間後のものが1日分ずつ掲示される

という決まりがあります。
(予約枠についてはネット情報なので完全にそうとは言い切れないですが
大体そうだと思います。)

私のスケジュールで説明します。2025年10月1日に出発したかったので
面接は2025年7月1日頃から可能。(出発90日前)
デッドラインは2025年9月10日になります。(出発3週間前)
そして、2025年7月1日の予約枠開放日は2025年5月21日となります。
(面接が可能になる日の6週間前)
つまり、2025年5月21日から予約サイトで戦えるということです。
このスケジュール感を自分の出国予定日と合わせてご確認ください。
意外と早めから動き始められます。

予約の取り方は地道です。ライブのチケット争奪戦みたいなです。
何回もログインしてキャンセル枠を拾うような感覚でした。
そのぐらい常に予約でいっぱいなのです、、
私もまだまだ大丈夫と思って5.6月は余裕ぶっこいていたのですが
7月になって9月の枠が開放され始めても予約が取れず、、、
毎日毎日予約サイトを開いてはリロードするという日々を過ごしました。
結局私は2025年7月22日に2025年9月2日の枠を取ることができました。
奇跡的にたまたま出てきてゲットした感じでした。
多分、9月出発の人が多いので8月の予約は常にパンパンだったのですが、
少し時期がずれていたからなのか、、、取ることができました。
なので、9月出発の方は注意が必要かもです。

聞いたところによると、何回もメールを送ったり、電話をしたり、
直接訪問したりする方もいるみたいです。
メールはあまり期待できないです。私も別の質問で送ったのですが、
返信はそこまで早くなかったし、簡素でした。
直接訪問はよく分かりませんが、多分無理だと思います。
予約がないと入れないので、、
電話は最終手段で利くらしいです、あまり出ないみたいなので、
何回も何回も鬼電する必要があるみたいですが、、
電話だといきなり「この日のこの時間に来て!」と言われるみたいです。
でも、もうその日に行く以外に手段はないので、行きましょう。笑
なので、ビザ予約が取れそうな時期は(広範囲にはなってしまいますが)
あまり大々的な予定を入れない方がいいかも知れません。
長期の旅行とか。本当にいつ予約が取れるかわからないので!!

予約が取れれば、まずは一安心です。
書類を集めるのと同時並行で進めましょう!

チェックリストをゲットする

ビザを取得するために必要なものを把握するためには、まずは
イタリア大使館のホームページを見ましょう!!!
すると、チェックリストがダウンロードできます。

https://ambtokyo.esteri.it/ja/servizi-consolari-e-visti/visti/

このページの下の方にいき、ダウンロードを押すと

この画面に収まりきらないぐらいたくさんあります。

こんな感じの画面から、チェックリストをダウンロードできます。
ご自身に留学や渡航に合わせたリストをダウンロードしてください。
私は見切れていますが、大学・音楽院・美術大学留学用のものを
ダウンロードしました。

必要書類を揃える

あとはこれに従って、書類を集めるだけです!!
あら、簡単!と言いたいところですが、ここからが勝負です!
でも、揃えられたらこっちのもんなので!!(ポジティブ)
めげずにいきましょう!!
ここからはチェックリストに書いてある順番通りに進めていきますね。

全てA4縦サイズで、との記載があったため、印刷物は全てA4で印刷を
しました。サイズ違いで突き返されるかは分かりませんが念の為!

ビザの申請用紙

これもホームページにあります。
私は大学側からDタイプのビザを申請するように言われていたので、
Dタイプのものをダウンロードしました。
これは基本的に埋めていくだけなのでそこまで難しくないですが、
注意して頂きたいのが、ローマ字で記入することです。
住所などもローマ字なので、日本の書き方とは異なります。
しかし、署名の所はパスポートと同じサインでと言われました。
私はパスポートのサインが漢字だったのにも関わらす、思いっきり英語で
サインしてしまっていたので、その場で書き直しを要求されました。
でも書き直しはOKなので万が一間違えてても大丈夫です。

証明写真

近影カラー証明写真 (35 x 45 mm/背景は白)1枚 ――申請用紙に貼付のこと

チェックリストより

と書いてありますので、サイズを守りましょう。
そして、背景はです!!!!青だとダメなので、白で!!!
これは申請用紙に貼ればOKです。

パスポート

必ず、忘れないように!!
パスポートがないと、大使館にも入れません。
最初に入る時に警備の方に見せます。

また

ビザ失効日=帰国予定日より3ヶ月以上の有効期間と、未使用のページが見開きで2ページ以上残っているもの

チェックリストより

とも記載があります。有効期限の確認とページの確認をお忘れずに!

以下のコピー

これは細かい内容は

・パスポート
・前のパスポートのメインページ、ビザ、入国・出国スタンプのページ
・イタリアの滞在許可証を持っていた場合は、そのコピー

となっています。これらのコピーが必要です。

パスポートは顔写真のところをコピーします。
前のパスポートはパスポートを更新したことがある人向けのお話です。
私も前のパスポートを持っていたので、それのコピーを取りました。
一度海外旅行に行っていたので、そこのスタンプのページも!
イタリアの滞在許可証を持っていた場合は、それをコピーすれば⚪︎

住民票

日本国籍保有者: 当大使館の所轄行政区域に継続して直近6か月以上居住していることが証明できる、直近(1か月以内)に発行された住民票

チェックリストより

住民票は、最近はコンビニで発行できるので、そのサービスを活用すると
すぐに取得ができます。
注意点として直近(1か月以内)に発行された住民票でなくてはダメなので
ビザ面接の日程が決まってからコンビニで発行するのが良いかと思います。

出願受付記録と入学許可書

オンライン出願システム UNIVERSITALY を通して出願し、かつ願書が正式に受理されたこと(validation)が 確認できる出願受付記録(UNIVERSITALYのウェブサイトからダウンロードしてプリント可)と、入学許可書(大学が発行した場合) 。それぞれ2部用意する。

チェックリストより

こちらはイタリアのUNIVERSITALYというオンライン出願システム
登録をするものです。これも大学からの案内があったので行いました。

これに登録をすると最後のページで用紙がダウンロードができるので
それをダウンロードして、プリントアウトしましょう。
Signatureのところに自分のサインをするのをお忘れずに!

入学許可書は大学から郵送やメールでもらえると思うので、それを
コピーして出しましょう!どちらも2部ずつです。

CIMEA証明書あるいは等価証明書

CIMEA証明書あるいは等価証明書(大学から求められている場合のみ)。原本とコピー。

チェックリストより

こちらは大学から求められている場合のみとの記載があったので
大学に確認したところ、私は要らないと言われたので用意はしていません。
しかし、これを用意するとなると、かなり大変みたいです。
時間がめちゃかかるみたいなので(数ヶ月とかかかる時もあるらしい)
本当に早めに用意するのが良いと思います!!
(ここに関しては無知でごめんなさい、、)

ただ、私のように要らないと言われる場合もあるので、
余計な手間をかけないためにも学校に連絡するのが良いと思います。

住居に関する書類

住居に関する書類(賃貸契約書、寮などの入居証明書、ホームステイ先からの受け入れ承諾書、など)

チェックリストより

資金証明

・留学資金が自己資金の場合:資金の入っている銀行口座(過去6ヶ月にわたり安定した資産 状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー。紙の通帳がない場合オンラインバンキングの6か月の記録を印刷したものでもよいが、その場合は銀行発行の直近の残高証明書を添えること。

・親が資金提供する場合:所定の保証書(チェックリストのページからダウンロード可)、実印登録証明書、資金の入っている保証人名義の銀行口座
(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー、およびパスポートのコピー

*奨学金を受給している場合: 奨学金発給証明書

チェックリストより

こちらは自己資金の場合と親が資金提供をする場合で異なります。
私は説明においては、運のいいことに(予期せずのことでしたが)
どちらも経験したのでお話しさせて頂きます。
チェックリストとは順番が違ってしまうのですが、説明させてください。

私は父からの資金提供を受けることになっていたので、保証書などを
準備する必要がありました。保証書のフォーマットはダウンロードが
できるので、それをコピーして父に書いてもらいました。
実印登録書は役所まで取りに行きました。マイナンバーを使って、
コンビニで発行できるものもあるらしいのですが、実家の実印証明は
そのタイプではなかったので、役所まで行く必要がありました。
実印登録のカードを持っていけば、代理人でも委任状無しで取れます。
(市区町村によって違いはあるかもです)
そして、父の口座の過去6ヶ月の履歴(アプリから履歴をスクショ)と
パスポートのコピーも持って行きました。

しかし、これではダメだと言われてしまいました。
それは、現時点口座にまとまったお金が入っていなかったからです。
資金証明において重要視されるのは今どれだけのお金を持っているかです。
父は教育ローンを申し込んでくれていたのですが着金は面接の次の日。
「明日着金するんです。」と言っても着金日確定メールを見せても
「今現時点でお金がないと承認できない」と言われてしまいました。

なので、資金証明をする場合は絶対に口座にお金がある状態でコピーを
取るようにしてください。でないと資金証明できません。
目安は1ヶ月で10万円だそうです。
1年いく方だったら10万円×12ヶ月=120万円
半年行く方だったら10万円×6ヶ月=60万円
みたいな感じです。

では、このピンチをどのように乗り越えたか、、
面接官の方に「他に口座はないの?あなた名義のとか、、」と言われた時に
ハッと思い出したんです、、、なんと本当にミラクルなんですけど、
手元に私名義の口座の通帳とコピーを持っていました。
これは私の小さい頃のお年玉と母が貯めてくれていたものが入っている
口座でした。念の為に、、!と母が持たせてくれたものでした。
(まじで母、ナイスすぎる)

これでなんと資金証明ができたんです、、!!
私はビザ申請上は自己資金での申請となりました。
なので、自己資金の方も、まとまった額のお金が入った通帳とコピーを
持っていけば大丈夫そうです。

あと、奨学金を受け取る場合もその証明書を発行してもらいましょう。
私はトビタテの奨学金を受け取る予定だったので、学校の奨学金担当の方に
お願いをして発行していただきました。

海外旅行保険

滞在の全期間をカバーする、医療費の項目が最低30.000ユーロ相当の、イタリア/ヨーロッパで有効な、海外旅行保険。病院での治療、緊急治療、母国への送還(死亡の場合も含む)が含まれていること。その保険証書(原本とコピー)

チェックリストより

海外旅行保険はネットなどで見積もりができたり、書類請求ができるので、
そこから申し込みましょう。私はAIG保険を申し込みました。
申し込みをして、入金をしたら結構すぐに届きました。
2-3週間かかると書いてはあったので思ってたより早かったのですが、
これも余裕を持って申し込むと良いと思います。
あと、これは原本とコピーなので、原本をお忘れなく!!!
原本はビザを受け取る時に返ってきました。

申請料

これは持って行ったのに、無料でした。学生だからか?謎なのですが、、
でも、請求された時用に2,3万を現金で持っていくと良いかと思います。

ビザ面接ってどんな感じ?

ここからは実際のビザの面接についてお話しします。
私はどんな面接が行われるのかイメージが掴めなくて怖かったので、、
予行演習みたいな感覚で見てみてください!!

まず、イタリア大使館に行きます。
東京のイタリア大使館は、港区の三田にあります。
駅で言うと大江戸線の赤羽橋駅が1番近いです。
(芝公園駅、三田駅、田町駅、麻布十番駅などからも行けますが
遠かったり、道が複雑だったりします。おすすめは赤羽橋)

東京タワーを背にして少し歩いて、住宅地っぽい中に急に現れます。
どーーーーん!!

でも残念。ここからは入れないんですね〜凡人なのでね。
右の方に向かって歩いて行きます。少し歩きます。
すると、このような入り口が見えてきます。これがビザ用の玄関です。

インターホンがあるので押しましょう。
すると、カタコトの日本語だったり英語で話しかけられます。
これは警備の人です。音声が荒いのでよく聞こえませんが、
ちょっと待ってて!とかWait a minuteとか言われると思うので、
少し待ちましょう。混み合っていなければすぐに開けてくれます。

開けてもらって中に入ると警備員さんが待っているので、
パスポートを出します。確認してもらっている間にロッカーに
電子機器を全て入れます。持ち込みは禁止です。

確認が終わると、入館用のバッチみたいなのをくれるのでつけて
中に入ります。中に入ると窓口が2個と待つ用のソファがあります。
窓口は、本当にThe 窓口です。テーマパークとかにあるガラスで
隔てられているやつ。手元のところだけガラスがなくて、チケットとか
お金をそこからやり取りするよね〜〜みたいなやつです。

電子機器は持っていけない=スマホがないので、本を持っていくことを
知り合いの方におすすめしてもらい、私は本を持参しました。
その時の状況によるみたいなのですが、待たされることも多いので。
しかし、それを見越してか、テーブルにイタリアに関する本が
何冊か置いてありました。その本も面白かったです。
(しっかりイタリア菓子の本を見て楽しんでおりました)

名前が呼ばれたら窓口まで行きます。
そして、チェックリストの順番通りに並べた書類たちをファイルから
出して、渡します。一個一個ファイルに入れるとかクリップで留めるとか
しなくて大丈夫です。逆にめんどくさがられるそうです。
向きを揃えて、順番通りに並べる以外、余計なことはせずに渡しましょう。

面接官の方は、めっちゃ淡々としています。少し怖いと思うかも。
面接と聞いていたので、何か質問をされたりするのかな、、と思って
いたのですが、私は特に資金証明のこと以外は何も聞かれませんでした。
言語は日本語です。イタリア語で質問されるとかいう噂も聞いたのですが、
オール日本語でした。てかあの淡々とした感じなのであれば、余計な質問を
されることはまずないと思います。面接というより窓口対応って感じです。

面接が終わると、黄色い紙がついたビザ引き換え用紙をもらえます。
「これを持って、2週間後に大使館に来てください。」とのことでした。
2週間より先ならいつでもいいみたいです。日付や細かい時間指定は無し。
でも、大使館は午前中しかやっていないので、そこだけ注意です。
あと、この2週間の間はパスポートも預けなくてはいけないので
何かパスポートを使う用事を入れることはできません。

何か申請に不備があった場合には電話をしてくれるとのことでした。

そして何もなければ、2週間後にまた大使館に行きます。
また、警備の人にパスポートを要求されるので、ビザを取りにきたことや
ビザ引き換え用紙を見せると、バッチだけ渡してくれます。

そしてまた窓口の部屋に入って待ちます。
ビザ面接の人とは完全に別枠なので、ここでどのぐらい待つかも、
その日の予約状況次第です。私はどこまで待ちませんでした。
手が空いたのか「ビザ受け取りの方いますか?」と窓口の方から
アナウンスがあり、その時に受け取ることができました。

ビザの受け取りは本当に受け取るだけです。5分もかかりません。
ビザが貼られたパスポートと、書類が何個か帰ってきます。
これにて、ビザをようやくゲットです!!!!

終わり

ということで、イタリア学生ビザ申請について!!
かなり細かくまとめたつもりなので参考になれば嬉しいです。
道のりはまあまあ長くてめんどくさいですが、地道に必要書類を
集めれば、絶対に大丈夫です!!!後は予約との戦いも忘れずに!
何か質問ありましたらご気軽にご連絡ください。
微力ではありますが、尽力いたします!!^^








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