見出し画像

【詩】 新鮮な午後を迎える


想像上の
野菜が届いた
三丁目の
所在が不安定な
古書店の店主から
想像上の野菜は
水菜に似て
みずみずしい緑で
わたしは
想像上の家族と
鍋をつつくつもりでいたのだ

姉も兄も確かに
わたしを可愛がってくれた
これから
父と母を想像する
新鮮な午後を迎える

果たして
うまく話せるだろうか





「さあ、どうぞどうぞ」🐦
青い鳥書店

ここから先は

0字

重吉陽一郎の詩の大マガジン(*´꒳`*)

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

♡はnote未登録の方でも押せます!ポチッと押してもらえると嬉しいです^ ^