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【英語の壁】なぜ"information"に"s"がつかないの?日本人が知らない名詞のルール

「この情報、役に立つね!」って英語で言いたい時、"These informations are..."と言って、首をかしげられた経験はありませんか?実は英語では"information"は数えられない名詞なんです。この記事を読めば、なぜ英語では数えられないのか、そのモヤモヤがスッキリ晴れて、ネイティブの感覚に一歩近づけますよ!

​なぜ数えられない?ネイティブの「モノの捉え方」を徹底解説

​英語の「数」の感覚を理解する鍵は、実はとてもシンプル。それは、彼らがモノをどういうイメージで捉えているかに隠されています。単なる文法ルールとして暗記するのではなく、その背景にある考え方を知ると、ストンと腑に落ちる瞬間がやってきますよ。



​境界線は「輪郭」にあり!数えられない名詞の正体

​まず、英語の名詞を理解する上で一番大切なのは、そのモノの「輪郭がはっきりしているか」をイメージすることなんです。

​りんご(apple)なら、一つひとつ手でつかめる具体的な形がありますよね。だから、one apple, two apples...と数えることができます。これが加算名詞(数えられる名詞)です。まずは、間違いにくい基本の加算名詞を見てみましょう。

しっかり数えられますね。

​加算名詞の例(基本)

​身の回りのモノ: book, pen, desk, chair, car, house, computer, phone

​人や動物: student, friend, teacher, dog, cat

​食べ物: apple, orange, potato, sandwich

​目に見えないもの: idea, plan, question, dream

​一方、水(water)には、くっきりとした「1個」という輪郭がありません。これが不可算名詞(数えられない名詞)の基本的なイメージです。こちらも、具体例をたくさん見ていきましょう!

水は形が自由自在に変わるのでくっきりとした輪郭がありません!

​不可算名詞の例

​液体・気体: water, coffee, milk, air, smoke, oil

​素材・原料: wood, paper, metal, sand, rice, salt, sugar

​食べ物のカタマリ: bread, cheese, butter, meat, chocolate

​感情・概念(抽象名詞): love, happiness, beauty, knowledge, music, time, luck, fun

​日本人が特に注意したい名詞:

​information (情報)

​advice (アドバイス)

​furniture (家具)

​luggage/baggage (荷物)

​news (ニュース)

​work / homework (仕事/宿題)

​money (お金)

​research (研究)

​これらの不可算名詞は、ネイティブの感覚では「輪郭がはっきりしないモノ」なんです。例えば、workは具体的な作業内容ではなく「働くという行為全体」を指しますし、moneyも「100円玉」や「千円札」は数えられますが、「お金」という概念そのものは数えません。面白いですね。

日本語では数えられるのに…面白い違いですね。

​【注意!】文脈で変身する名詞たち

​さらに、英語には文脈によって加算にも不可算にもなる、ちょっと注意が必要な名詞があります。いくつか代表的なものをご紹介しますね。

​paper

​不可算:I need some paper. (素材としての「紙」)

​加算:I have to write a paper. (レポート、論文としての「一枚の書類」)

​chicken

​不可算:I ate chicken for dinner. (食材としての「鶏肉」)

​加算:I saw a chicken in the yard. (生き物としての「ニワトリ」)

​time

​不可算:I don't have much time. (概念としての「時間」)

​加算:We had a good time. (具体的な「一時期、経験」)

​これらの単語は、意味をしっかり捉えることが使い分けのコツになります!

​これで解決!不可算名詞を数えるための「魔法の言葉」

​「輪郭がないのは分かったけど、どうしても数えたい!」そんな時のために、とても便利な方法があります。

​それが、不可算名詞の前に特定のフレーズ(助数詞)を置く「魔法の言葉」です。これを使えば、輪郭のないものに輪郭を与えて、数えられるように変身させることができるんですよ。

どうしても数えたい時は下のようなマジックワードを使いましょう!

​情報: a piece of information

(2つの情報なら → two pieces of information)

​アドバイス: a piece of advice

​家具: an item of / a piece of furniture

​荷物: a piece of luggage

​ニュース: a piece of news

​パン: a slice of / a loaf of bread (薄切り1枚/一斤)

​水: a glass of water (グラス1杯の水)

​紙: a sheet of paper (1枚の紙)

​この"a piece of"や"a glass of"といったフレーズは、会話でも文章でも頻繁に登場します。最初は難しく感じるかもしれませんが、よく使うものから少しずつ覚えていけば、表現の幅がぐっと広がってコミュニケーションがもっと楽しくなりますよ!

本日のま・と・め


​加算名詞と不可算名詞の違いは、単なる文法ルールではなく、英語を話す人々の「モノの捉え方」が反映された文化そのものです。完璧に使い分けようと気負わずに、まずはその感覚の違いを楽しんでみてください。その小さな「なるほど!」の積み重ねが、あなたの英語をより豊かにしてくれます。

それでは本日の笑点、これにてお開き。少しでもこの記事を良いな、新たな発見があったなと思ったらスキとフォローをお願いします!

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