MEGUMIのビジネスモデルが日本を救う!…かも
世界中の名だたる映画祭でJAPAN NIGHTなるイベントを開催し、成功させているタレントのMEGUMIさんが、先週と先々週の週刊フジテレビ批評に出演した。
ありがちな「日本酒の魅力をアピールするイベント」みたいなほのぼの系イベントかと思って油断していたらMEGUMIさんが、これは「ロビー活動」なのだと言ったので思わず身を乗り出した。
「モノは言いよう」というけど逆に呼び方によって突然システムが起動し事態が疾走しはじめるなんてことがある。
「ロビー活動」
まさに今の日本で、いや今までずっとずっと日本に足りてなかったものだ。
最近の例だとアメリカの慰安婦像の一件。歴史認識のハナシはさておき、あの像はロビー活動の賜物だといわれている。
前に、日本が捕鯨で不利な状況になっているのは日本が国際会議などの場などでしっかり発言しなかったからだといわれている…などと書いたがそれもある意味ロビー活動不足とみなすことができる。
日本が活躍した競技、たとえばスキージャンプやモータースポーツにおけるルール(レギュレーション)変更のハナシもそうなのではないか。日本のマスコミはやれ人種差別だとか騒いだけど、たとえば中国や韓国にも後発的に活躍した分野があるのに彼らがそういう目に遭ったというハナシはきこえてこない。
日本人はいいときも悪いときも総括をせず、つまり原因分析をしないのでいつも次の展開は「神風」頼みだったりする。好調なインバウンド需要も多くは日本からの発信ではなく外国人同士の口コミがほとんどだ。オーバーツーリズムへの対応の遅さ、まずさも、こういういきあたりばったりな姿勢と無関係ではないだろう。
かつてNHKの「英語でしゃべらナイト」という番組でパックンマックンがハリウッドプロデューサーに俳優として売り込みに行くという企画があったのだけど、とりあえず白人の男前はいらないが日本人需要は高まっているということだった。アクションができればなおよしと。それがもう10年以上前の事。
日本人はこのせっかくな「神風」に乗り切れていなかった。丁度そのころ海外ドラマの人気シリーズ「ヒーローズ」の主人公のひとりがマシオカ氏演じるヒロという日本人キャラだったが、そのバディ役の安藤を演じたのが韓国人俳優だった。そのことについてここ日本ではアメリカ人は韓国人と日本人の区別がついてねーなどと的外れツッコミをする人々がけっこういたが、ようするに英語を話せるテキトーな日本人俳優がいなかっただけのはなしだ。
先述のパックンマックンの企画だけどアクションができればなおよし、そして語学力は大前提というオチだった。
そこらへんの問題も今後は当たり前のように解決されていくのだろうと流ちょうな英語でスピーチをする賀来賢人くんの雄姿を見つつ期待したい。
この話題「つづく」。
あ、そうそう
megumiさん出捐の日の夜にテレ東でやってた「モリーズ・ゲーム」って映画のセリフが最高にいかしてたんでついでに紹介しとくよ。
It took only seven weeks of recruiting to get ten players and seven on a waiting list.And in these circles, that was more than enough to start the mythology.
(たった7週間で10人のプレイヤーと7人の控えが集まった。それは伝説をはじめるには充分だった)
