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ビエントマリグノさんのマスクを剥ぎました 中村圭吾でなくビエントマリグノとして胸を張って頑張ってほしい ※ここからが正念場&ラストチャンスです

水曜日のDDT新宿大会でビエントマリグノさんのマスクを僕が剥ぎました。忙しいのに自分で自分の仕事を増やす様に自分でも呆れております。どうやら僕は何事もなく終わるのが苦手な様です。この仕事には天職でも面倒な男です。ケンドーカシン先輩が武藤敬司さんに言われた関わりたくない人間よりなんでしょうか。

中身は中村圭吾さんでした。「みんな知ってんだよ」=みなさん御存知の通りの中村圭吾さんです。DDTを追っている方からすればビエントマリグノさんの動きで察しだったはずですが、会場で驚きの声をあげて頂いてありがとうございました。僕も救われました。

コスチュームも含めて思春期感はなかなか出せないから貴重です

僕は中村圭吾さんが大好きです。愛しています。愛情表現が屈折して面倒に感じるとは思いますが、僕は彼を愛していて心の底から日の目を浴びてほしいと思っています。ただの意地悪おじさんと思われることはプロレスファンにはないですが、格闘技界隈ではへそ曲がり老害おじさんと思われていますから念には念を入れてです。今までもこれからも中村圭吾大好きですよ。

マスクマンのマスクを剥ぐのは当然御法度ですが、メキシコ遠征から帰国後のビエントマリグノにお客さんの感情移入ができていない現状を見かねて、いっそのこと僕が剥いてしまえば済むだろうと出過ぎたマネをさせて頂きました。

僕がマスクを剥いで中村圭吾としてのビエントマリグノとしての苦悩を曝け出すことで再起してほしかったです。ビエントマリグノのマイクであったように「プロレスが怖い」となるまで追い詰められているビエントマリグノさんの心情を晒すことでカムバックしてほしいと僕が大きなお世話をしました。

ずっと下を向いてて 数ヶ月後には上を向いてほしい

大きなお世話だったのは承知ですが、僕はマスクを剥いだことに後悔はないです。剥がれたマスクを被ってビエントマリグノとして生きていく彼をこれからも応援します。少しの開き直りから自信が芽生えた様に見えました。ここからの数ヶ月が正念場でありラストチャンスだと思うから『頑張って』ほしいです。

僕は中村圭吾さんがメキシコ遠征に行く直前まで一緒に闘ってきました。両国で拳王大和田組と闘う入場直前に震える中村圭吾さんを「舐められねえぞ」奮い立たせていったところから、青木中村組でのタッグ挑戦や壮行試合で絞め落としたりと僕が悪ノリをしつつも懸命に中村圭吾を押し上げつつ、要所で僕が助けてもらう関係性でした。中村圭吾さんがメキシコの旅だった後は僕はしばらく苦労することが多かったです。

僕が大きなお世話でお節介以外の何者ではないのも承知なのです。中村圭吾さんがメキシコ遠征前に僕と一緒にやっていた頃のような頑張る魅力で「お客さんの感情移入」を得れなくなっているのに歯痒さを感じていました。マスクマンとして表情を使えなくなれば「感情移入」を得難くなるのは当然ですが、中村圭吾さんとしてはビエントマリグノとしての爆発に賭けたのです。

冷静に考えればマスクマンでのブレイクは無茶な博打なのですが、追い詰められると人は冷静な判断ができなくなる典型であります。その様は女性に狂って格闘技を辞めると言い出す若手の様でした。若い主観の強さは羨ましいです。

ここまでのビエントマリグノはしっかり空回りというか、会場の控え室でときには涙して落ち込み苦悩する姿が定番となっていて、「まあそうだよね」とは思いつつ、なんとか彼をあげられないものかと僕は思っていました。青木宮脇ビエントで組んでタッグマッチをした際にビエントマリグノさんの動きに宮脇純太さんとコーナーで試合中に反省会をしていたのは今となってはいい思い出です。

若いうちの苦労は大事とは言ったものですが、ビエントマリグノさんの場合は苦悩に迷走が併発しておりました。僕は彼がプロレスラーを志してメキシコにまで行って生き方を懸けたのだから、何がなんでも成功して豊かな人生を送ってほしいと願うのです。頑張ってほしいと切に思います。彼の苦悩と頑張りを知る者として応援されてほしいと願います。

彼はマスクを剥がれても中村圭吾としてではなく、ビエントマリグノとしてSLC(今のチーム)でやっていく意志を示しました。僕はその決断を尊重するし全力で応援します。できることはなんでもしますから遠慮なく頼ってください。今は自信を取り戻す時期でまずは自信を持てて肯定できるようになってほしいです。今後も試合であった際にはちょっかいを出し続けたいです。頑張ってな!

頑張れ!ビエントマリグノ!応援しています。

僕がビエントマリグノさんの中身に気がついたきっかけはを不思議に思う方はいると思います。それは本当に些細なきっかけでした。

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