自分を振り返るの、AI時代はけっこう簡単だった話
これは、過去を棚卸しする小さな実験。
2016年からひっそりと続けてきたWordPressのブログを、このたび閉鎖することにしました。
技術的な好奇心から自分でサーバーを立て、テーマをいじり、投稿をコツコツと書き続けてきた場所。
数にして全部で41本。あんまり多くないないですね。そのほとんどは2016〜2020年の5年間に書いたものでした。
記事の内容は本当にバラバラで、日常の出来事、仕事、教育観、中国生活のあれこれ…。
でも、今の自分からすると、「当時何に関心があって、どんな価値観で生きていたか」が浮かび上がってくる、大切な記録でもありました。
ChatGPTに“自分”を読ませてみたら…
せっかくなので、全記事をChatGPTに読ませてみることに。
「これ、どういう傾向ある?」「何年ごとに何に興味があったっぽい?」と聞いてみたところ、思っていた以上に的確な分析が返ってきました。
たとえばこんな感じです。
・2016年:異文化との出会いと感性の実験
・2017年:中国での生活UXに夢中
・2018年〜:子育てとキャリアの再構築へ
・2019年:テーマを絞らず日常の違和感を言語化
・2020年:経験の整理と共有にシフト
それぞれの時期に何を感じていたか、どう変化してきたかを、自分でも気づかなかった視点で捉えてくれたのが新鮮でした。
ついでに、X(旧Twitter)の投稿も分析してみた
これが思いのほか面白くて、「じゃあ、Xの投稿履歴もChatGPTで見てもらったらどうなる?」と追加で試してみることに。
分析対象はこのアカウント → @SA_AtsushiY
やり方はとてもシンプルです。
ChatGPTに「このXアカウントの投稿傾向を分析して」と伝える
投稿が公開されていれば、どんなテーマに偏りがあるか、時期ごとの変化はあるかを抽出してくれる
年代別に整理されたアウトプットを得ることで、自分の“発信の軸”が可視化される
分析結果の一部を紹介すると…
・2021年以前:技術系の記事シェアや小さな気づきが中心。まだブランド性は薄い
・2023年頃:イベント登壇や生成AIの社内活用に関する発信が増える。プロとしての発信軸が形成されてくる
・2024年以降:自分のプロジェクト成果やカスタマーサクセスに関する専門的な内容が主体。企業やSaaS業界との接点を前提にした発信へ
この変遷は、ちょうど自分の仕事や興味が変わってきた時期とシンクロしていて、「あ、やっぱり行動って言葉に滲み出るんだな」と実感しました。
他人にとって、分析内容の中身自体は、おそらくどうでも良い。一方、皆さんご自身のアカウントや何かしらの記録でやってみても面白いと思います。最近アウトプットを再開した自分にとって、
・どんなテーマに引っかかってきたか
・何を大事にして、何を変えずに来たのか
・書かなくなった時期に、何に集中していたのか
自分の“内的変遷”を掘り起こしてくれ、また記録を残し続けておきたいなと思うアウトプットを続ける気持ち(モチベーションの一つ)にさせてくれます。
まとめ:過去のログは「問い直し」のための資産
WordPressを閉じるにあたって、何か残したいと思って始めたこの実験。
ブログも、SNSも、全部“自分のログ”です。
そしてログは、見返すことで「問い直す力」になると感じました。
・自分の過去をAIで“読ませてみる”だけで、新しい視点が得られる
・SNSも日記も、ただの記録ではなく「今を考えるための鏡」になる
これからも、少しずつでも歩みを言語化していこうと思います。
そして、空白の2021〜2024年についても、手書きのメモや記憶をたどりながら、いつかちゃんと書いてみたいと思っています。
▼ ここから先は「分析の中身」を詳しく知りたい人だけ、どうぞ。
〔🔍 ChatGPTによる詳細分析(ほぼそのまま)〕
※以下、時系列で自動生成されたアウトプットを要約しながら紹介します。
● 2016年:ブログの起点と模索
・カテゴリ:「中国生活」「未分類」
・キーワード:文化の違い、スピード感、気づき
・考察:感性と驚きを記録するアウトレットとしてブログを使い始めた年。
● 2017年:中国生活がテーマの中心に
・記事数最多(21本)
・カテゴリ:「中国生活」12本、「教育」1本 ほか
・Alipay、出前アプリ、交通など、UXやテクノロジーに驚く様子が印象的。
・観察眼やユーザー体験への関心が育った時期。
● 2018年:教育とキャリアへのシフト
・カテゴリ:「キャリア」「教育」など
・キーワード:学び、選択、自立
・子育てと自分のスキル棚卸しが重なったタイミング。
● 2019年:再考と内省のフェーズ
・カテゴリ:「未分類」中心
・キーワード:気づき、違和感、再発見
・言語化したい衝動がありつつ、テーマは定まっていない。
● 2020年:整理と発信のフェーズへ
・カテゴリ:「キャリア」「教育」
・経験を伝えようとする意識の高まり。
・この年以降、Noteでの発信に繋がっていく。
〔📘 X(@SA_AtsushiY)の投稿分析〕
● プロフィール概要
Braze Japan のCS責任者。元PwC・ワークスアプリケーションズ。生成AIやSalesTech、SaaS成長戦略に強み。アカウントはほぼ業務用途で活用。
● 投稿スタイルの傾向
・イベント登壇やプロダクト成果の共有
・生成AIを活用した業務改善事例(Slack+Whisper+GPT-4 など)
・技術ネタや資格進捗の記録もあり
・個人の日常系はほぼなし
● 年代ごとの変遷
・2021年以前:個人の技術メモ中心、拡散少なめ
・2023年頃:イベント登壇が増加、生成AI文脈での発信が目立つ
・2024年以降:SaaS企業の取り組みを成果ベースで報告するビジネスアカウントへ進化
以上が、ブログとSNSを「AIで振り返ってみた」体験の記録です。
「自分を言語化するのが苦手」という人こそ、一度試してみると面白いかもしれません。自分の変化と一貫性、意外とちゃんと残ってます。
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