コンセプトを見直すのにAIと占いを活用したら再構築が捗った話
こんにちは。使えるものはなんでも使う、節操なしのオタクです。
自問自答ファッション教室で作ったコンセプトを、noteにまとめるなかで微修正してできた私のコンセプト。「強くたのしく自立していて自由な、現実を忘れさせるミステリ作家」。
気に入っているんです。いるんですけど、やっぱり長〜〜〜〜〜〜〜い!!!!
欲張りセットか!?的確に私の「なりたい」を言語化できているとは思う…思うのですが、物書きの端くれとして(特に前半、自分で作ったところの)語呂の悪さを見過ごせない…!(:3_ヽ)_
さらに、このコンセプトイメージをAI(おえかきばりぐっどくん)に描いてもらったところ、前半と後半の作風が異なりすぎて笑いました。いざアイテムを選ぶときに困りそうな乖離具合。擦り合わせの必要性を感じます。
以前どなたかがやっていた「AIにコンセプトを書いてもらう」試みをやってみた。
— イノ🌙 (@aaa_ino_) October 18, 2022
←強くてたのしくて自立していて自由
現実を忘れさせるミステリ作家→
ぜんぜん作風がちがう😂
#お絵かきばりぐっどくん pic.twitter.com/9IGUOuU3sh
というわけで、もっとシンプルにできないものか…と再構築を試みてみます。
そもそもなぜこのコンセプトなのか
現コンセプトは
①好きなキーワード、なりたいキーワード
②お金に困らなかったら何をやりたいか
を羅列したものになります。
①が「強くたのしく自立していて自由」で、②が「現実を忘れさせるミステリ作家」ですね。良い…
ただ、①に関してはもう少し掘り下げが必要だと思いました。妄想クローゼットを拡充し、実際に靴を試着したことで、ファッションレベルが上がったのかもしれません。実際選ぶとなると、もう少し具体的な単語が欲しくなっちゃうんですよね。
②に関しては「作家じゃなくてもいいんだよなぁ」とは思っています。
何を隠そう、「お金に困らなかったら何をやりたいか?」という質問に対する私の答えは「ぽつんと一軒家に住みたい」でしたので。
実は私、2018年あたりに激しい騒音トラブルを経験しておりまして。以来、外から聞こえる声や物音に過剰に反応するようになってしまいました。少しずつ平気になってきましたが、いまでも外から学生たちや酔っぱらいの笑い声や叫び声などが聴こえるたびにビクッとしてしまいます。(もはや条件反射)
仕事や家族の通院の関係でいまは都心に住んでいますが、絶対いつかは人の少ない小田舎で暮らすぞ…!と思っています。幸い義実家が絵に描いたような小田舎なので、そちらに引っ込む日を楽しみにしている、珍しい嫁なのです笑
閑話休題。ではお金があって、仕事も通院も関係ないとしたら、私はぽつんと一軒家で何をしたいんだろう?と考えたときに「やっぱり何かを作りたいなぁ」と思いました。
趣味で漫画を描き始めたのも、小説を書き始めたのも小学生のころ。書いたり書かなかったりを繰り返しているのでトータルの年月は定かではありませんが、この文量のnoteをこのペースで更新できるくらいには書くことに慣れています( ˘ω˘ )動画を編集したり、MMDを踊らせたり、曲を作ってボカロに歌わせてみたこともあります。「作ること」はおそらく私にとってライフワークなのでしょう。
なぜ作るのか?「自分の中に生まれるから吐き出しているだけ」が正直なところです。なので商売になるとはあまり思っていません。ただ、それを人に見せるのは共感してほしいから。自分の作る物語はおもしろいと思っているから。その世界観に浸って、没頭してほしい。現実を忘れて、夢中になってほしい。
これは私が物語に没頭して、夢中になって、現実を忘れられたからこそ思うのでしょう。騒音のなかでも、物語を読むときだけは音が消えたのです。現実を忘れて、物語に浸る。それは私にとって救いでした。
ここまで赤裸々には語っていませんが、あきやさんは私に「現実を忘れさせるミステリ作家」という、素敵なコンセプトを与えてくれました。
(ミステリが付いたのは「主にミステリを書いている」と答えたためです)
「現実を忘れさせる」は本当に私の望みそのもので、おそらくずっと残る気がしています。でも「ミステリ作家」はもう少し検討してもいいかも、なんて思っています🤔
①のキーワードを具体化してみる
長さの原因として、①にはキーワードが4つも入っています。そりゃ長いよ!!そして抽象的。もう少し具体化したいんですよね…強さとは?たのしさとは?私にとって何を指しているのか。
ということで、まずはそれぞれのキーワードを類語辞典にかけて、惹かれる言葉を拾います。
強い→毅然、揺るぎない、したたか、タフ、気丈
たのしい→愉快、おもしろい、ユニーク、心躍る
自立→一人前
自由→心任せ、気まま
類語のうち特に惹かれた言葉と現行のキーワードを見比べて取捨選択。
案①「タフで愉快で一人前の、現実を忘れさせるミステリ作家」
私の思う「愉快な人」=「自由な人」なのでまとめちゃいました。割と良いのでは?
私にとっての「強さ」とは「タフであること」、「自立している」とは「一人前であること」なんだなぁ🤔
あと現コンセプトの「強くてたのしくて自立していて自由」に比べると、なんか…人物像が見えやすいですね…「タフで愉快で一人前」…ポパイみたいな海賊のイメージが浮かびました。
(ちょうどいまワンピースの無料公開分を読んでいるせいかもしれない)
ちなみにばりぐっどくんに出してもらったイメージがこちら。

新たなキーワードを探す
自問自答ファッション教室でも大量のキーワードを取捨選択したのですが、まだまだ取捨選択していないキーワードがこの世には膨大にあります。
そのすべてを精査するのは無理なので、ひとまず自分に関わるキーワードから考えてみようかな…と思ったときに、私の頭によぎったのが占いでした。占いって、特に命式(生年月日を使用する占術)の場合は「どんな人か」を形容する言葉がめちゃくちゃ出てくるんですよね。というわけでこれを参照してキーワードを出してみて、惹かれるものを探していきます。
○西洋占星術(ホロスコープ)
私は10天体中5天体が山羊座、目指すべき星である太陽星座も山羊座なので、山羊座の説明に用いられるキーワードを出してみます。
野心、果敢、成果、思慮深い、責任感、堅実、努力家、計画的、合理主義、プライド、理想、警戒心、真面目、厳しい、潔癖、大器晩成、理路整然、シャイ、勤勉、地味、時間、管理
(ちなみに適職は公務員、研究職、不動産、農業、銀行員、税理士、秘書、社長)
ちなみに西洋占星術では見た目や第一印象をホロスコープのASC(東の地平線と太陽の通り道である黄道が交わった点)で読むので、ASC星座の乙女座もチェック。
知性、知的探究心、分析、几帳面、丁寧、機転、柔軟、常識、責任感、律儀、サポート、美的感覚、繊細、正義感、頑固、職人気質、完璧主義、向上心、気配り、厳しい、奥手、慎重
○四柱推命
日干(その人を表す星)の癸と、通変星(補助情報)の比肩のキーワードを見ます。
水、雨、柔軟、変化、素直、穏やか、想像、感性、繊細、神経質
意志、決断、目的意識、流されない、あきらめない、独立心、負けず嫌い、初志貫徹、逆境、頑固、一国一城の主、自我、マイペース、亭主関白
(ちなみに適職は経営者、職人、営業、スポーツ関連、学者、研究者)
○算命学
中心星(本質を表す星)の貫索のキーワードを見ます。
平和、自我、頑固、意志、狭く深く、自分の世界、納得、やり遂げる、マイペース、自立心、積み重ね、忍耐力、正直、努力家、主体性
○数秘術
LP(考え方の癖)の5とB(考え方の補助)の4のキーワードを見ます。
変化、情報通、チャレンジ、体験、好奇心、フットワーク、社交性、臨機応変、危機管理能力、エンターテイナー
マイペース、冷静、安心、安全、安定、真面目、平穏、ルール、システム、頑固、楽をするための努力
うん…どんだけマイペースで頑固なの?( ˘ω˘ )
思いもよらないところで共通項を感じますね…そしてこれはもうめちゃくちゃ理解している自分自身でもある。どうも、マイペースで頑固な者です。
このキーワード群で上位3つ選ぶなら職人、エンターテイナー、理想でしょうか…
特に「職人」に関しては、ちょうど先日あきやさんのブログで拝見した言葉なので、惹かれるべくして惹かれたのか〜〜〜〜〜という気持ちです。
尖ったイメージのブランドだったのですが「職人」というキーワードにぐわっと心を掴まれてしまいました…「謎を謎のままにできる」っていうのも素敵なフレーズ… >RT
— イノ🌙 (@aaa_ino_) October 20, 2022
キーワードを改めて組み合わせてみる
勝ち残った「強い」「たのしい」「自立」「自由」「タフ」「愉快」「一人前」「職人気質」「エンターテインメント」「理想」で頂上決戦。
案②「タフに自由にエンターテインメントを愛し、現実を忘れさせるミステリ作家」
長さはあまり変わらないけど、なかなかイメージしやすくなったのでは🤔
ちなみに、ばりぐっどくんに出してもらったイメージがこちら。

思った以上に濃い画像が出てきてびっくりしました笑
ついでに「ミステリ作家」を「職人」か「エンターテイナー」に変えられるか考えてみる…🤔「物語」というワードを追加すればなんとか意味は通りそう。
案③「タフで愉快な物語を生み出し、現実を忘れさせるエンターテイナー」
もはや恒例になってきましたが、ばりぐっどくんの出してくれたイメージがこちら。

めちゃくちゃ良いけど、こうやってコンセプトイメージを見るとやはり「エンターテイナー」だと私にはちょっと明るすぎるような、派手な感じがします…🤔憧れるけどここまで陽に振り切ることはたぶんできない。ひと匙の闇というか、陰が欲しい気がします。
案④「タフで愉快な物語を生み出し、現実を忘れさせる職人」
イメージ的にはやはりこちらのほうが合う…ただ語呂が悪い…ファンタジーにあるような「○○職人」にできないかな?と考えて、最初に降りてきたのは「空想職人」でした。ただ、調べたらエンタの出囃子で「空想職人」って言われている芸人さんがいらっしゃって🤣
どうやってもあの声で再生されてしまうので泣く泣く諦めて、なんとか作ったのが「おとぎ職人」です。おとぎ話や民話をベースにしたミステリを書いているので身近だし、語呂も悪くないです。「おとぎ話から物語を生み出す職人」なのでほぼ「作家」と同義ですが、こういうのはイメージが大切だと思っているので…笑
しかし響きがほぼほぼ「おとぎ銃士」だな…(知っている人は僕と握手🤝)
さっそく、ばりぐっどくんに出してもらったイメージがこちら。

コンセプト、再構築完了!
というわけでコンセプト(第3版)は
「タフで愉快な物語を生み出し、現実を忘れさせるおとぎ職人」
です!!!!🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳
たしかに、私はそれになりたい…!!
キーワードの選出に占いを使ったり、コンセプトイメージにAIを使ったり、我ながら節操がありませんが笑、おかげでしっくりくるコンセプトになったのではないかと思います。固まってから妄想クローゼットを改めて眺めてみましたが、おもしろいことに大きな変更は必要なさそう。まったく新しいものを考えるのではなく、旧コンセプトをベースに進化させたおかげでしょうか。
「作家」ではハレの日とケの日を考えていましたが、「おとぎ職人」ならもっと自由にパターンを考えられそうですね。コンセプトイメージのように森の中を散策する日があっても良いし、アクセサリーを多めにつけて執筆する日があっても良い。好きな赤色(3倍速い彗星の色)をバチンと入れたって良い。白黒の職人ってのもカッコイイかもしれないな〜〜〜〜〜考えるとワクワクします。
そして今回「おとぎ職人」というこの世にない職業を設定したことで、なんとなく三種の神器を使っている姿が見えてきました。実際の職業よりも想像の余地のあるほうがイメージが浮かぶなんてふしぎな話です。ここまでに100人調査や妄想クローゼット、試着で鍛えられたおかげかもしれません。
どこまでもタフに歩けそうな靴。
愉快な物語を綴った本が入っていそうな鞄。
現実を忘れさせるようなアクセサリー。
三種の神器が揃ったとき、マイペースで頑固なオタクはおとぎ職人に進化できるのかもしれません。目指す道のりを、どうか見守っていただければ幸いです。
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