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新しいスーパー、資材搬入の舞台裏。予定外の停滞と、午前終いの小さな幸せ

3月13日 金曜日

新築現場特有の「場所の確保」という難題に直面しながらも、なんとか無事に作業を終えることができた一日の記録です。
現場でのリアルなやり取りや、早めに終わったあとの安堵感、そして明日への備えについて綴ります。

沼津の現場にて:新築スーパーへの資材搬入

本日の現場は、事務所からもほど近い沼津市内。新しく建設されているスーパーの資材搬入作業です。
荷物自体は4トントラック1車分。
量としては決して多くはなく、スムーズにいけばすぐに終わるはずの分量でした。
新築の建物が少しずつ形作られていく現場特有の活気を感じながら、まずはトラックの到着を待ち、作業の準備を整えます。

新築現場の洗礼「資材の置き場所がない」という壁

しかし、作業が始まるとすぐに新築現場ならではの壁にぶつかりました。
「資材を置く場所が、どこにもない」のです。
建設中の建物内では、電気屋さんもいれば設備屋さんもいる。
さまざまな業者がそれぞれの工期を守るために、ひしめき合って動いています。
当然、各業者さんも自分たちの資材を抱えており、現場は常にパズルのような状態。
「あっちが空かないと、こっちが置けない」「今はあそこの設置中だから通れない」
そんな調整を繰り返すなかで、資材を現場付近に置いておくことの難しさを痛感します。
自分の都合だけでは進められない、これこそが現場のリアルです。

2時間の遅延、それでも「午前中」に終わる喜び

結局、置き場所の調整や待機時間が重なり、見込み終了時間よりも2時間ほど遅れての終了となりました。
それでも、時計の針が午後を回る前にすべての作業を終えられたことは、何物にも代えがたい喜びです。
肉体労働において、午前中に仕事が片付くというのは、心身ともに大きな余裕をもたらしてくれます。
沼津の空気を吸い込みながら、「よし、終わった」と小さく息を吐きました。
明日から3日間の派遣アルバイトは東京方面。
出勤時間がぐっと早くなるため、移動も含めてハードな一日になりそうです。
今日という日が早めに終わった幸運に感謝しつつ、明日に備えて早々に就寝したいと思います。

本命試験日まであと5日。

【結びに代えて】


ここまで読んでくださったあなたに、心から感謝いたします。

これは「完璧な誰か」の物語ではなく、試行錯誤を繰り返す一人の人間の、現在進行形の記録です。

第1話から順に読み進めていただくことで、単なるエピソード以上の「物語としての重み」を感じていただけるかもしれません。

あなたの「スキ」や「フォロー」が、暗い夜道を照らす灯火のように、この連載を続ける勇気をくれます。

その温かな反応のひとつひとつが、私がこの連載を書き続けていくための、何よりの原動力になります。

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