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【過酷】派遣バイトの年度末は命懸け?日勤・夜勤の連続で悟った「安全」と「日常」の尊さ

3月29日 日曜日

2日ぶりのnote更新となります。
本当は毎日欠かさず綴っていきたかったのですが、この48時間は物理的にそれが叶わない状況にありました。
派遣会社のアルバイトが「日勤・夜勤・日勤」と隙間なく入り、食事を摂る暇も、もちろん筆を執る余裕も一切なかったからです。
今日は、そんな限界ギリギリの現場で感じた「血の気が引く思い」と、いま改めて噛み締めている日常への感謝について書き残しておこうと思います。

睡魔と責任の狭間で:日勤・夜勤が続く派遣バイトの現実

今回のシフトは、想像を絶するものでした。
日勤が終わればそのまま夜勤へ、そしてまた日勤。
お昼ご飯を食べる時間すら確保できず、定時を過ぎても終わらない作業。
心身ともに摩耗していく中で最も恐ろしかったのは、東京までの遠方運転でした。
ドライバーという役割でありながら、仮眠を取る時間すら与えられない過密スケジュール。
ハンドルを握りながら、ふとした瞬間に意識が遠のきそうになる。
ときおり訪れる「危険な運転」の感触に、文字通り血の気が引く思いがしました。
「二度と、こんな状況下で運転したくない」
自分だけでなく、同乗しているスタッフの命を預かっているという恐怖。
少しの時間でいいから横になりたい。
その切実な願いだけが、頭の中を支配していました。

品川のビル群と運転手当:割に合う仕事とは何か?

昨夜、ようやく解放されて泥のように眠りにつきましたが、今朝は今朝でアルバイトに遅刻しそうなほどの深い眠りでした。
今日の現場も、昨日から引き続き東京。
片道2時間をかけて、車で品川へと向かいます。
空を突くような高層ビルが所狭しと立ち並ぶ、東京の中心地。
この派遣バイトには「運転手当」がつきます。
今の私にとって、それは多少の稼ぎになる有り難い手当です。
しかし、そのわずかな上乗せ分以上に重いのが、同僚たちを安全に送り届けるという責任です。
少人数のチームだからこそ、一人のミスが全員の人生を狂わせかねない。
都会の喧騒の中、ハンドルを握り直す手に自然と力がこもりました。

終わらない搬入作業と、夜の東京タワーがくれた癒やし

今日の現場は、大型事務テーブルの搬入・設置・組み立て作業でした。
年度末ということもあり、企業側の入れ替え作業はピークを迎えています。
予想を遥かに上回る物量に、チーム全員で苦戦を強いられました。
作業が終わったのは深夜12時。
家に着いたのは午前3時を回っていました。

しかし、そんな疲労困憊の作業中、ふと窓の外に目を向けると、すぐ間近に夜の東京タワーがそびえ立っていました。
闇の中にポッと灯る暖かなオレンジ色の輝きは、驚くほど綺麗で、刺々しくなっていた心がふっと和らぐのを感じました。
都会の冷たいビル群の中で、その光だけが「お疲れ様」と言ってくれているような気がしたのです。

こうした無理な働き方ができるのも、実は家族の支えがあってこそです。
毎回車を貸してくれる両親。
私が車を使っている間、両親は買い物にも行けず、不便な思いをさせてしまっています。
家族への申し訳なさと、深夜の東京タワーの美しさ。
明日は少し開始時間が遅いので、のんびりできることに感謝しながら、早めに目を閉じようと思います。

【結びに代えて】

ここまで読んでくださったあなたに、心から感謝いたします。
これは「完璧な誰か」の物語ではなく、試行錯誤を繰り返す一人の人間の、現在進行形の記録です。
第1話から順に読み進めていただくことで、単なるエピソード以上の「物語としての重み」を感じていただけるかもしれません。
あなたの「スキ」や「フォロー」が、暗い夜道を照らす灯火のように、この連載を続ける勇気をくれます。
その温かな反応のひとつひとつが、私がこの連載を書き続けていくための、何よりの原動力になります。


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