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【写真】鮫駅(青森県)と「ミルフィーユ丼」

 3月某日、東京駅。

 東北新幹線、ホーム。

 1泊2日の、短い旅。


JR東日本の企画に飛び乗る

 今回、この企画切符で旅をした。

 企画そのものは知っていたのだけど、その「使える」度と、花粉が猛威を振るう関東圏を脱出するチャンスであると気づいたのは、ずいぶん後になってからだった。

 2日の旅路で、決してなくしてはならない紙の切符。

自動改札機で回収し忘れると大変なことに

東北新幹線 東京ー八戸

 切符のルールでわからないところがあったのだけど、いろいろ調べて判明した。

 くだんの切符では、1日2回まで新幹線の指定席が予約できる。では自由席なら乗り放題かといえば、東北新幹線は、全席指定でしか移動できないエリアがある。ただし、全席指定だが、デッキに立ったり、空いている席になら座って乗車がOKなエリアもある……ふむ。行先を決めてから、確認するのがよさそう。

 車窓は、だんだん、冬の風景に逆戻りしていく。

 たくさんのトンネルを通り過ぎる。

 

 八戸駅。

JR八戸線に乗り換える

 新幹線から、

 一度改札を出る(切符は絶対に回収)。

 呪術廻戦のスタンプラリー企画からの派生? クオリティの高すぎるポスターにくらくらしつつ、

 コインロッカー(Suica対応は本当にありがたい)にスーツケースを預けて、八戸線へ。

 まっすぐ続く線路。

 目指すは、この電車の終点、「鮫」という名前の駅だ。

鮫駅。名前の由来は

 その名前から、鮫の出る海岸? などと連想してしまいそうだけど、「鮫」は、「沢」という地名が→「さめ」、となったことが由来だという説を読んだ。

 やっぱり、インパクトがある。

 駅の前には、こんなオブジェもあった。

 位置関係。

 もっと広域で見るなら、

 八戸からの移動、で観るならこんな感じ。

komeko食堂

 駅の近くに、よさそうなランチ営業の店を見つけていて、ぜひ行ってみたいと思っていた。

 こども食堂も開催されているそのお店では、

 こちらの、ミルフィーユ丼が人気だという。

 海鮮丼、には興味があるけれど、具もごはんも大盛はなかなか厳しいので、Google検索した際に、ここはいいなと思っていた。

 バラの花に見立てたマグロとサーモンがケーキのように上部を飾り、ごはんの間にもまさにミルフィーユのようにさまざまな具がちりばめられていて、そのブレンド具合が美味。やっぱり、よき出逢いだった。

 そして、このスプレー醤油が、とても気が利いていた。液体の醤油をかけていたら、かけすぎになってしまうであろうから。

 そういう繊細な気遣いがとてもうれしいし、旅人は癒される。

 ランチ営業終了間近に入り、客はわたし一人となったので、店主の方といろいろな話をし、人気のおみやげ品などについても教えていただいた。

 あと30分で電車は出て、そのあと2時間は来ない。

 ウミネコの繁殖地、とあったのが気になって、とりあえず海沿いに歩いてみようと決めた。

 結果、それが大正解となり、思いがけない体験をすることになる。


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