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優しい人には優しい世界であってほしい。

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優しい人ほど、
なぜかうまくいかないことが多い。



ちゃんと気を使っているし、
相手のことも考えている。

空気も読んでいるし、
波風も立てない。



それなのに、

なぜか雑に扱われたり、
大切にされなかったりする。



これ、能力の問題ではなくて、

“優しさの使い方”の問題であることが多いです。



優しい人は、

相手に合わせることが多くなります。



相手の気分に合わせて、
相手のペースに合わせて、

自分の感情を少し後回しにしてしまう。



すると、

相手から見るとどうなるか。



「この人は合わせてくれる人」になる。



最初はそれでうまくいくんですが、

時間が経つと、

「多少雑に扱っても大丈夫な人」
に変わってしまうことがあります。



ここで問題なのは、

相手が悪いというよりも、

“そういう関係が出来上がってしまったこと”です。



フリードリヒ・ニーチェは、
「自分を大切にしない者は、他人からも大切にされない」
という考え方を示しています。



少し厳しいですが、

優しさだけで関係を保とうとすると、

バランスが崩れることがあります。



じゃあどうすればいいかというと、

優しさをやめる必要はありません。



ただ、

“自分を後回しにしすぎないこと”

これだけで、関係の見え方は変わります。



・無理なときは無理と言う
・少し距離を取る
・自分の感情を無視しない



こういう小さな線引きがあるだけで、

相手の態度は少しずつ変わっていきます。



優しい人が損をする必要はありません。



優しさはそのままでいい。

ただ、

自分に向ける分も、少しだけ残しておく。



それだけで、

関係のバランスは静かに整っていきます。



同じように感じている人に、
少しでも届けばいいなと思って書きました。

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