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『首相官邸への意見、感想』 Vol.4時短労働者厚生年金適用拡大による家計負担増など

皆さん、こんにちは。シリーズ第4回目は、高市内閣総理大臣宛に提出した経済・財政政策への提言をシェアします。 kantei.go

時短労働者厚生年金適用拡大による家計負担増、ナフサ不足の産業連鎖危機、防衛費優先と食料品消費税減税公約の後退、円安物価高の圧迫、高齢化負担の世代不公平。これらが公約と実情の乖離を生み、生活基盤を弱体化させています。家計支援優先の転換を強く求めてみました。 toyokeizai


国民生活に資する経済・財政・金融政策への転換を強く求めるご意見

ご意見・ご感想
高市内閣総理大臣殿

平素より国政運営にご尽力いただき感謝申し上げます。しかしながら、現行の経済・財政・金融政策は、就任前の公約と実体経済の実情に乖離が生じており、国民の可処分所得減少や産業基盤の脆弱化を招いています。衆院選時の「物価高対策として食料品消費税の減税」「GDP成長による財政健全化」といった約束が、「実施上の課題がある」「給付付き税額控除への移行」へと論点が変化した経緯は、国民の信頼を損なう要因となっています。以下、主な懸念点を整理し、改善を提言いたします。

  1. 時短労働者厚生年金適用拡大の家計影響
    時短労働者への厚生年金適用拡大は、社会保障の公平化を目的とする一方で、主婦層を中心とした家計の手取り減少を招きます。物価上昇率が実質賃金を上回る中、無償ケア労働(育児・介護)を担う家庭の負担増は消費縮小を助長し、経済全体の循環を阻害します。就任前公約の「女性活躍・子育て支援」との整合性を再検討いただき、受け皿整備(学童・障害児支援)を先行させるべきです。

  2. ナフサ不足による建設・関連産業の供給制約
    中東情勢を背景としたナフサ供給逼迫は、TOTO・LIXIL等のユニットバス受注停止、塩ビ管・塗料・断熱材の高騰(38%超)を引き起こしました。建設費20-38%上昇により、中小零細企業の倒産が急増(塗装業143件、建設191件)、航空・運輸・食品包装・農業・漁業に連鎖影響を及ぼしています。防衛費9兆円の優先配分が民生インフラを圧迫している現状を踏まえ、資源外交の強化と緊急資材支援策を早急に講じていただきたい。

  3. 防衛費増と財政規律のバランス課題
    防衛費をGDP比2%超へ引き上げる方針は安全保障上不可欠ですが、「成長率向上で賄う」公約に対し、現実の成長率1%未達が国債依存を高めています。トランプ関税合意による対米投資83兆円負担、米軍駐留費増額、米農産輸入拡大は、鉄鋼関税50%維持で輸出4兆円減、GDP0.3-0.5%押し下げ要因です。海外メディア(Economist等)からも「時代遅れの財政拡張」と指摘されており、支出の優先順位付けと成長戦略の再設計を求めます。

  4. 物価高・円安進行の家計圧迫
    相互関税15%導入で輸入物価が上昇(CPI1.5-3%押し上げ)、1ドル160円超の円安が家計負担を年3万円増大させています。食料品減税公約の代替策として給付控除を進めるも、既得権益(NHK給与体系等)の温存が不信を招いています。実質賃金低迷下での消費低調はデフレ脱却を遠ざけ、金融政策の正常化を困難にしています。

  5. 高齢化負担増の世代間公平性
    高齢者医療負担1割から3割への引上げは、現役世代の重税を招き、介護人材不足を悪化させます。生活保護制度の資産剥奪・管理強化も、人権尊重の観点から再考を要します。不妊治療費の高額化(年収1/4-1/2)や産婦人科医療の支援不足は、少子化対策に逆行します。就任前「公平な分配」を掲げた方針に沿った、持続可能な社会保障設計をお願いします。

これらの政策は、国民の生活基盤を弱体化させ、経済成長の好循環を阻害しています。高市首相の「私が日本を守る」との決意は評価しますが、アクスタ販売等娯楽的施策より、総理の責務たる家計支援を優先すべきです。

つきましては、年金拡大の影響評価と凍結、ナフサ危機対策基金創設、防衛費見直しと消費税食料品減税、トランプ合意の再検証、現役世代支援拡大を速やかに実施いただくよう要望します。国民の声に耳を傾け、公約実現に向けた誠実な対応を強く期待いたします。

以上


皆さんの暮らしで感じる政策の影響は? 「公約実現を」「負担軽減を」などの声、コメント欄でお聞かせください。

Vol.4は公約乖離と具体的な経済課題を整理した提言です。 食料品消費税ゼロの議論が給付控除へシフトする中、生活者視点の指摘はタイムリーで、多くの現役世代に響くといいな、と思い投稿しました。 ナフサ危機など産業影響も鋭く、こうした声が政策修正のきっかけになることを期待します。

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