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掃除って、「始めるまで」が一番だるい

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掃除そのものは、そこまで嫌いじゃない。

むしろ、始めてしまえば無心になれるし、終わったあとも少し気分が軽くなる。
問題は、その「始めるまで」である。

掃除機を出す。
コードを気にする。
ゴミを捨てる。
その小さい面倒が積み重なると、人は普通に床を見ないふりし始める。

たぶん部屋が散らかる原因って、「片付けが嫌い」だけじゃなくて、“開始コスト”が地味に高いことなんだと思う。

それで最近、コードレス掃除機を使うようになった。

別に、人生が変わるほどではない。

床に髪の毛が落ちなくなるわけでもないし、部屋が急にミニマルになるわけでもない。

ただ、「まあ今ちょっとだけ掃除するか」が発生しやすくなる。

なんか、自動ゴミ収集ドックとかついてる。

掃除機って、吸うことより“ゴミ捨て”のほうが面倒だったりするので、そこが減るだけで心理的にかなりラクになる。  

あと、コードレスを完全に舐めていた。まあ吸えればいいかなくらいで買ったけど、吸引力は普通に強い。

フローリングの髪の毛とか、細かいホコリを雑に吸っていける。  

もちろん、完璧ではない。

ちょっと音が大きめだし、少し重く感じる気がする。

でも逆に言うと、そのあたりが許容できるなら、かなり“雑に使いやすい掃除機”だと思う。

最近は、「ちゃんと掃除する」より、「汚れを溜めきらない」くらいの感覚のほうが合っている。

完璧に整えるのは疲れる。
でも、少しだけマシにするなら続く。

たぶん生活って、そのくらいでいい。

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