最強のチーム構成を考える
2011年10月5日、アップルCEOのスティーブ・ジョブズが他界しました。
あなたは、スティーブ・ジョブズの名前を聞いて、どのような経営者だったと想像しますか?
色々な印象があるかと思いますが「我が道をいく、一匹狼タイプのカリスマ経営者」と、多くの方が感じているのではないでしょうか。
しかし、本人スティーブ・ジョブズは、アメリカの報道番組『60 minutes』のインタビューで以下のように言います。
僕のビジネスモデルは、ビートルズなんだ。
4人はお互いの悪い面をフォローし合える関係だった。
とてもバランスがよかった。
4人が集まると、個々の力を足した以上の力が生まれた。
ビジネスにおいても、たった1人で偉業を成し遂げることはできない。
人々が集まったチームが偉業を生み出すんだよ
実際、スティーブ・ジョブズは、常に誰かと行動を共にし、キャリアの各段階で必要とされるビジネスパートナーとペアを組んで仕事をしてました。
・アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック
・取締役のマイク・マーラー
・三代目CEOのジョン・スカリー
アップルを追放された後は
・ジョブズが立ち上げたNeXTの創業メンバーであるバド・トリブル
・ピクサーのジョン・ラセター
うまく機能した組み合わせもあれば、失敗した組み合わせもありました。
失敗した理由は、単純です。
それは、ジョブズに似すぎた人物だったか、自分だけが大きな権力を持って、相手よりも優位に立ってしまったか。
そして、それらの学びを経て、ジョブズは、最後に最高の経営者を指名することができました。それが、現CEOのティム・クック。
そして、ジョブズだけではなく、名経営者には、必ず、名パートナーがいました。
・松下幸之助と高橋荒太郎
・本田宗一郎と藤沢武夫
・井深大と盛田昭夫
もしかしたら、あなたは経営者として「会社組織を活性化させたい」とチーム力を向上させることを願っているかと思います。
しかし、チーム力を整える前に、まずは、ご自身のパートナーが必要かもしれません。
そして、もし、既にパートナーが存在しても、ご自身や会社の成長が停滞しているなら、パートナーを変える時期なのかもしれません。
最強のチーム構成は2人。
まずは、ご自身のパートナーを誰にするのか?
これが会社の成長を決めることを念頭に置いて頂ければと思います。
