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人生最大の地獄の日々からの脱出劇【自己紹介も兼ねて】

はじめまして!
京都の向日市というちっちゃな町で一人サロンを経営してる川畠(カワバタ)と申します(^-^

気がつけば独立してもう15年です。(美容師歴は25年)

せっかく15年もやってきて、まぁなかなか波乱万丈なことを経験してきたので何かしらお役に立てればと思ってこのnoteを書き始めました。

人生で最高の時間から最悪の時間へ

ぼくは2010年の3月に念願の独立をしました。

勤めていたころは店長や3店舗の統括マネージャーを歴任して、売上もまぁまぁな数字を上げていたので、独立しても「まぁ余裕でしょ!」ぐらいのぬるい気持ちでお金だけかき集めて独立。

「これで俺も念願の一国一城の主だぜっ!」

なんて意気揚々に、鼻高々にスタートしました。

出来上がった自分の店を見て、まさしく人生最高の瞬間でした。

そして始まったお店。

そりゃあ最初は前のお店の顧客の方や地元の友達とか来てくれて忙しかったわけです。

が、

月日が経つにつれて
「ん?明日の予約入ってへんやん?」
「あれ?明後日も入ってへんがな」
「おい、あの人、ずいぶん来てないやん」

ということが続きはじめたわけです。

そして、独立して2年目に入ろうかという頃には繁忙期でさえ売上が40万円にも満たない。

ちょうどその頃に2人目の子どもが生まれたのに、店どころか生活さえもどんどん苦しくなってきて・・・

それでも何とかしなきゃと思って色んなところから借金して、それで借金を返すというまさに絵に描いたような自転車操業www

「人生はお金じゃない!」って無理やり自分に言い聞かせるものの、商売やってんだからお金がなかったら何もできないんだってことを思い知らされる日々。

お金がないから広告も出せない、妻とのケンカも増える、借金は返さなきゃいけない。通帳残高はひと桁。

もう完全に精神が崩壊しかかってしまいました。

運命を変えたセミナーと1枚のチラシ

そんな状態が3、4年目まで続いて、いよいよ「廃業か・・・」と諦めかけたときに僕の運命を変える出来事が。

たまたまfacebookを見ていたら、ある美容師さんが「セミナーやります」的な投稿をされていて、「なんか面白そうだなぁ」とは思ったもののスルー。

なんせ当時の僕には13000円という参加費が高すぎたんです。

それから数日後、またまたたまたま業界紙をパラパラっと見ていたら何とそのfacebookで見たセミナーの広告があるではありませんか!

それで「どうしても行きたい!」って衝動が勝っちゃって兄貴にお金を借りて参加。(ちゃんと返しましたよ)

そこで
・小規模サロンの勝ち方
・戦略
・マーケティングの基礎

などなど、ただ聞いているだけでしたけど、「これはもしかしたら・・・」と身体がウズいたのを今でも鮮明に覚えています。

そこから「これでダメだったらもう諦めよう」と腹をくくって、学生時代でもやったことがないぐらい時間をかけてマーケティングを勉強しました。

そして数回のテストをくり返して迎えた2015年の12月。

1枚のチラシを新聞折り込みに5000枚入れました。

正直、それまでテストで出していたチラシも多少の反応はあったものの、
まったく広告費の採算が合わない程度の反応。

「今回もダメかな・・・」

そんな弱気なままで迎えた12月最初の営業日。

開店の10時を待たずしてまさかの電話の嵐!!!

まぁその日の営業終わったあとに妻と泣きましたよ(笑)マジで。

「やってきたことが間違ってなかったんだ!」
「あの苦しい日々から抜け出せそうだ!」

もう色んな感情がこみ上げてガラにもなく大泣き。

結局、そのチラシは5000枚の折り込みで25人の新規を獲得し、
問い合わせやお断りを入れると計38名の反応を取ることができました。

リアルに閑古鳥が鳴いていたころは「電話が壊れてんじゃないの?」とか思って自分のスマホで自分の店に掛けてみたり(もちろんちゃんと鳴るw)、
見栄を張りたくて友達には「めっちゃ忙しいわぁ」なんて嘘ついてた時からは想像もできない状況。

たった1枚のチラシが運命を大きく変えてくれました。

技術ではなくマーケティング

独立当初のぼくは当然、技術には自信がありました。
前店で技術指導もしていたし、まぁまぁな売上も上げてきた。

だから技術さえ良ければ独立しても売れると思ってた。

そう、ぼくは完全に「商売」というものをナメていた。
完全に独立がゴールになってしまっていた。

そんなノリで売れるほど甘くない。

そもそも雇われていたときの売上はそのお店の看板をいう「後ろ盾」があったからこそという事さえも理解できていなかった。

世の中、これだけ多くの美容室がひしめき合って、これだけインターネットやSNSが発達している時代にみんな必死で努力してるんだから技術やサービスがいいなんて当たり前。

『技術やサービスがいいなんて当たり前』

大事なんでもう1回言いましたが。

じゃあどうすればその「いい技術」「いいサービス」が売れるのか?

・見せ方
・見え方
・流れ
・言葉のチョイス
・心理
などなど。

マーケティングを理解できれば売れます。

それはぼく自身が経験したからこそ言い切れます。

もちろん技術やサービスの品質がいいのは大前提だけど、ぼく自身も売れなかった時期から急激に技術力が上がったわけでもなく、誰も思いつかないようなサービスを思いついたわけではありません。

マーケティングって聞くとなんか小難しそうなイメージですけど、
やったことは至ってシンプル。

そんな内容を今後も語っていこうと思うので、
またお付き合いください(^^)

少しでもあなたのお役に立てることを願って。



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