MEHABELIM 第3話 チーダー
・セリエ→集落の人 ・シャルダナ→集落の人
場面1 集落の人たちが消えたフィリップとカインを探している
集落の人達が混乱し慌てている
集落の人「どこにいった!?」
集落の人「速く見つけだせ!」
集落の人「フィリップのやつ何考えてんだ!」
場面2 フィリップとカイン
カイン「おい!どこ向かってんだよ!」
フィリップ「もうすぐ着く」
カイン(なんでここら辺だけ人がいないんだ?)
フィリップが立ち止まる
フィリップ「ここだ」
目の前に小屋がある
フィリップが小屋を開ける
カイン「!?」
小屋の中にゼカリヤ(集落の長)と寝込んでいる一人の女がいる
カイン「さっきいた人、と、、誰だ?」
フィリップ「私の・・妻だ」
カイン「どこか悪いのか?」
フィリップがカインに対して頭を下げる
カイン「!?」
フィリップ「頼む! セリエの病気を治してやってくれ!」
カイン「病気って、、、」
フィリップ「彼女が小さいころから持っているものだ」
カイン「俺は医者でもなんでもない、、、」
フィリップ「頼む! 何とかならないか!? 下界の医療はこっちよりも進歩しているのだろ!?」
ドアをたたく音
カイン、フィリップ 「!?」
ゼカリヤ「隠れておれ」
ゼカリヤが扉を開ける
ゼカリヤ「なんじゃ?」
集落の人「ゼカリヤさん!ここにフィリップ来てないか!?」
ゼカリヤ「騒ぐんじゃない、セリエの病気が悪化したらどうするんじゃ」
集落の人「すまない、」
ゼカリヤ「あれから帰ってきてはおらん」
集落の人「そうか、もし戻ってきたら教えてくれ」
ゼカリヤ「わかった」
シャルダナ(集落の人)「何があったか聞かないんですね」
ゼカリヤ「・・・」
シャルダナ「いるな・・・ここに!」
集落の人が押し入る
カインとフィリップがいない
集落の人「どうゆうことだ!? いないぞ!」
シャルダナ「・・チッ!」
シャルダナが開いている窓を見る
集落の人「どうする!? 早くしないと、、」
シャルダナ「待つ」
集落の人「待つ? ここでか?」
シャルダナ「・・・」
集落の人「何考えてんだよ!? 今すぐ追いかけるべきだろ!」
シャルダナ「だったらあんただけそうしな!」
シャルダナ「そんなことしなくてもあいつらは必ず戻ってくる」
集落の人「意味わかんねえ!」
集落の人がフィリップとカインを追う
シャルダナ「戻ってくるさ。ここにセリエがいる限り」
ゼカリヤ「・・・」
場面3 逃げるカインとフィリップ
立ち止まるフィリップ
フィリップ「もう大丈夫だろう」
フィリップ「それで」
カイン「?」
フィリップ「治せそうか?セリエの病気は」
カイン「治せるかどうかって、、一瞬見ただけで何の病気かなんてわかるわけないだろ、症状を教えてくれ」
フィリップ「高熱、咳、嘔吐・・・」
カイン(ただの風邪、もしくは肺炎か…?)
フィリップ「出血」
カイン「出血?」
カイン「どこからだ」
フィリップ「口だ」
カイン「セリエさん以外にその病気にかかった人はいるか?」
フィリップ「いたよ、というか集落全体でその病気にかかったんだ。もちろん俺もな」
カイン「治ったのか?」
フィリップ「ああ、完治までは数週間かかったがな」」
カイン「おそらく感染症だろう、しかし、話を聞くに人が免疫を持っているものだがセリエさんにはその免疫はない・・」
フィリップ「ちがう、、」
カイン「?」
カイン「違うって、何が?」
フィリップ「お前たちにはその病気に対する免疫はない。私たちにしかその病気に対する免疫はない」
カイン「一部の地域の人だけが持つ免疫なんて聞いたことないぞ。だいたいなんでそう言い切れる?」
フィリップ「ーーーの子供だからだ」
カイン「?」
フィリップ「セリエは、この集落にいた女と下界の男の子供だからだ!」
カイン「!?」
カイン「地図の中と外の子供・・・!!」…
第1話
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第2話
https://note.com/preview/ne6bdf3351b44?prev_access_key=ef0a276992681b0c70cffab93cf20608
