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0葬を実践した読者との出会い

高橋啓さんの家に滞在中。
この写真のSさんは同じ公営住宅の知り合いだそうだ。
何故、電話で呼んでくれたかというと
『十三分間、死んで戻ってきました』から、大きな影響を受け、今、なお何度も読んだり、人にも薦めている方だということで。
実際、マジにお金もないし、どうしようかと悩んでいたところ、
この本を読み、死後の世界について深く安心。
僧侶を呼び、葬式や法事をしなければならないという思いから解放され、
夫と、夫の兄のお二人を0葬でお見送りされたそうだ。
(ご自身で般若心経を唱えるということはされたようだ。)
親族からは、僧侶を呼ばない、骨を一切拾わない、墓を作らず散骨すらしないことについて、かなりとやかく言われたそうだ。
しかし、
「何度もこの本を読んでいた私は論破しました!」
と明るい笑顔で言われた。
そして0葬にしたことで、解放されこそすれ、罪悪感は一切ないという。
多くの人が高額な費用のかかる葬儀、法事、墓などに疑問を抱いているし、実際逆立ちしてもそんな費用は出てこない人も多い。
しかし、霊的な畏れ、ためらいが付きまとう。
親族や、周囲の意見もある。
それでもいくらそでを振っても無いお金は無い。
そんな中、Sさんは、この本の死生観と0葬を選ぶという思想が、大きな安心と解放をもたらしてくれたという。
と、同時に金銭問題の解決をもたらしてくれたとおっしゃっていた。
もとより私としては、0葬はこの本のメインテーマであるとまでは言えない。
私自身にとってのひとつの帰結であったのをそのまま記したのみである。
だが、それを言語化し、本にしたことで、実際に済われたことを目の前で読者が語ってくれたことは、私にとってもとても励みになった。

『十三分間、死んで戻ってきました』
https://amzn.asia/d/06NBtSZD

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