ART-SCHOOL 25TH ANNIVERSARY TOUR 2025 「1985」2025.7.13(sun) at 京都 磔磔
さぁ何を書こう。会場前に着くと、気合いの入った兄ちゃんたち、不良少女たち、やんちゃなおばさんたちでいっぱい。誰かに話しかけようと思ったけど、上手くいかなかった。リハーサルの音に反応して、暴れてみる。中に入ると、Radioheadの『OK Computer』が流れてた。歌詞をほぼ全て覚えているので、熱唱。ボルテージが上がり切ったところで、客電が落ちる。始まるんだ。
"Trust Me"で幕が開く。ART-SCHOOLの中でも陽性の曲。笑顔笑顔笑顔。5人の立ち姿、バランス、最高の5人。やぎひろみが加わって、パズルのピースが埋まった。

楽しく体を揺らして聴いているところに、"夜の子供たち"。大好きな曲。'キューバの娼婦の涙 彼女の最後の願いは 誰かを愛すことだった'顔をしわくちゃにして泣いた。

木下理樹は声がよく出ているし、今日のART-SCHOOLは悪いところが全くなく、25年経って、今が最強。別れた妻への想い、職場の気になる子への想い、オーディエンスの中のかわいい女性へのときめき。女性のことを思い描いて聴いていた。木下理樹の歌詞は、女性への想いが溢れているから。


本編最後が新しい曲"Bug"なのも良かった。閃光が飛び回るような曲。このときは後ろからの圧で、もう前から2列目。木下理樹のギターを掻き鳴らしたりしていた。燃えていた。
アンコール最後はやはり"Fade To Black"忘れられない死。どうしていいか分からない自分。爆発のサウンド。俺も爆発していた。終わった。やはり誰かに話しかけようとしたが、いい言葉が見つからなかった。みんな最高の気分だったろうし、俺がつけ加えることはなかった。また誰かを愛したい。それまで自分を磨いて、最高の生を生きよう。いつだってロックンロールは俺の味方で、今日も僕は歌う。
