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育児ノイローゼを乗り越えて在宅ワーカーになる話。

本日時点で、7,4,1歳の3人育児中の身です。7歳の長男が2歳前まで正社員で都内のIT企業に勤めていましたが、夫のUターン転職に伴い、退職して奈良県で専業主婦となりました。

仲良しの同僚との離れがたさはあったものの、専業主婦になって田舎でのんびり子どもと過ごせるわ~と安堵していたのもつかの間(想像力なさすぎ)、今まで保育園にお世話になっていたのに、突然誰も知らぬ土地での育児が開始(そりゃそうだ)。

同時にイヤイヤ期の火ぶたも切って落とされ、夫も転職したばかりで余裕がなく非協力的。お互いへの思いやりなどは皆無で、「自分ばっかり大変だ」と相手をなじり、産後クライシスは悪化。当然喧嘩が増え、常に離婚の2文字が脳内に。

特に朝が憂鬱で、子の起床=この世の終わり、みたいな気分。

夕方には思い通りにならない子に対して怒鳴る始末。引っ越しして2ヵ月で2歳の誕生日を迎えた長男ですが、その時期の写真がありません。たぶん育児ノイローゼだったと思います。長男にはかわいそうなことをしました。

その時期から、そろそろ働いた方が精神衛生上いいのかも、とハローワークに通い始めていたのに、そこから第2子、第3子と約3年おきに授かり、働くことが非現実となっていきます。子どもの発熱時に休みまくって迷惑かけて働き続けられるほど精神的に強くないし、また、すぐに働かなきゃいけないほど困窮もしていない。その時期は、なかなか友達もできなかったので、子育て支援施設にお世話になりまくりました。

知り合いも増えてきて、居場所ができて、家も建てて、育児を楽しめるようになってはきたものの、どうにもこうにも常に

「自己有用感が満たされない」

という思いでいつもモヤモヤし、そしてそれが、育児に集中できず、無意識にイライラする原因にもなっていました。

私は決して仕事大好き人間なわけではないし、むしろ仕事ができなくて情けない思いをたくさんしてきたタイプ。なのに、こんなに働きたいと思うのは、自信のない自分を挽回したいという思いからだったと思います。もう意地みたいなものです。

IT企業では営業やヘルプデスクを経験したけれども、特に資格があるわけでもない。
経験をまんま活かしたいと思ったら、少し大都市に出たい。でも通勤に時間はかかる。
働きたいけど、子どもとの時間を犠牲にしたいわけではない。
でも末っ子が幼稚園に上がるのを待っていたら私は40歳。
その時に仕事はあるのだろうか?ああどうしたら・・・常に焦りと諦めで堂々巡り。疲れて考えるのをやめて、同じ悩みの繰り返し。

お金を稼ぎたいのはもちろんだけど、一番の目的は「自己実現」で、自分が本当にやりたいことで稼げるようになりたい、でした。

巷でよく見る『誰にでもカンタンにできます!』みたいな求人ではなく、私だからできる仕事、今まで経験したことを最大限生かせる仕事、そんなこと仕事はないかなとずっとずっと探していました。

そんな風にして厨二病こじらせて、5年間くすぶって、悩み続けた私が見出した活路は

在宅ワーカー(リモートワーカー)という選択肢。ちょうど感染症が流行っていたことで、在宅ワークも急増していた時期でした。

1歳の長女も保育園に預けて働く決断をし、保活と就活を同時進行で始めました。(あ、学童申請も!)

見たサイトは「Reworker」「クラウドワークス」主にこの2つです。

主にこれらのサイトで、2021年の5月末より仕事を探しました。末っ子妊娠前に少しだけクラウドワークスでWEBライターの仕事をかじったので、その路線で行くつもりでした。しかし、探している中で、WEB広告&運用に未経験でも関われる求人を多く目にし、急に思い出したのです。

かつて新卒で「コピーライター」に憧れて広告代理店を何社か受けていたことを。まったくご縁がなく、違う業界へ進みましたが、どこか広告業界で自分を試してみたい気持ちを諦めきれていなかったのです。

今回、何社分もWEB履歴書を書き直し、とにかく気になるところには応募しまくりました。

しかし、「今回の採用は、残念ながら見合わせていただく結果となりました」の通知を10社ほど受け取り(文が丁寧であればあるほど傷つく。優しくしないでくれ)、3社からは返事もなかったけれども(縁がないならそれくらいが良い)、とにかくめげずに応募しまくりました。

7月から末っ子も『求職中』の枠で奇跡的に保育園に入園でき、嫌がらずに登園できていたこともかなりモチベーションの後押しになりました。

結果、7月末に、今お世話になっているWEB広告の会社に決まりました。14社目でした。

今、その会社で働きながら、まだまだ駆け出し、見習いという立場ではあるものの、仕事が楽しくて仕方ないのです。時間も自由のため、子どもの急な発熱にも対応できる。近くに頼れる親がいない人にはうってつけの働き方です。ずっと抱えていたイライラモヤモヤが、気づいたらなくなっていました。

次の記事は、就活での採用テストや履歴書についてのあれこれなんかを書いていきます。

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