抜け毛がひどい。
どうしよう。
抜け毛がひどすぎて、このままでは・・・
抜け毛が気になり始めてからもう1ヵ月が経つ。
女性の抜け毛の原因と言えば、ストレスとか、産後のホルモンの変化とか言うけれど、そんなにストレスを感じている自覚もなく、最後のお産はもう4年半前だ。
3回の産後の抜け毛の記憶はあまりないので、今回はそれ以上なんだと思う。
髪を手ぐしで梳くと、2,3本抜け、それがエンドレス。ヤバイ、もうこれ以上触ったらだめだ、と思うものの、鏡を見たら抜けかけの毛が頭髪から飛び出しているのが見えるし、肩にもついている。ずっと抜け続けているのだ。床の毛も大変なことになっていてゾッとする。一体どうしちゃったんだ・・・
先日、実家の母に会った際に言うと、
「夏は髪が抜けるよ」と言う。
確かに、ネットで「夏 抜け毛 40代」などのキーワードで調べてみると、紫外線やプールの塩素の影響で、とか書いてある。
しかし「早めの治療しましょう」などの文字を見ると、途端にめんどくさくなる。
もし、薬を飲まなくてはいけないくらいなら、いっそのこと坊主にしたい。命にかかわらず、苦痛を伴わないのなら、何もしないでいたいポリシー。女子力の低さから見ても、もともと女性ホルモンの分泌も少なさそう。
その代わりと言ってはなんだが、坊主にするときは、メイクやネイルなどはバッチリして、女性であることを自分で忘れないようにしようと思う。女性ホルモンが少なくても、可愛いとか魅力的でいたいという願望は残っているのだ。移りゆく人間の性の観察、我ながら興味深くもある。
それにしても、ホルモンの変化か。更年期に差し掛かっているのか・・・。
いつでも気持ちは子どもの頃に戻れるのに、体は老化に向かっているなんて。なんて残酷なんだろう。信じられない気持ちでもある。
いや。7月は創作大賞用の記事を書きたくてたまらないのに、嫌々動画編集の仕事に時間を取られていたから、そのストレスだったのではないだろうか。
あるいは、創作大賞の記事がなかなか進まなくて、プレッシャーで毛が抜け始めたのではあるまいか。うん、そうかもしれない。そうだったらいいのに。しかしもう1ヵ月経つのに、治まらないのは変か。
もしや。
創作大賞用の作品を必死に「産み出した」から、産後の抜け毛ってことでOK?それだ!
「いっそのこと坊主にしたい」とか潔いフリしておきながら、老化現象とは認めたくない自分がいた。
とりあえず、掃除機をあちこち運ぶのがめんどくさいので、脱衣所とキッチンにクイックルワイパーをそれぞれ設置しよう。
自分の抜け毛に驚いたストレスで、明日もまた1本、2本、抜けていくに違いない。

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