「ごはんで◯◯」をカレーに入れたら、15歳息子に「店に出せる」と言われた話
すっかり定着した週末キッチンラボ。
今日は既に挽き肉を買ってあるとのことで、必然的にキーマカレー。
さて、何とする。
1. 序論:カレーにおける「マンネリ」との戦い
キーマカレーは我が家の定番だが、どうしても味が似通ってくる。
そこで今回、冷蔵庫にある「黒い瓶」に目が止まった。

昭和の食卓の定番、海苔の佃煮「ごはんですよ」だ。
「カレー × 海苔」。
一見、交通事故のような組み合わせだが、TCBの理念は「越境(Cross-Border)」だ。
プロジェクト名:TCB式「漆黒の海苔(ノリ)キーマ "Black Sea"」
コンセプト: 海苔の佃煮の「甘じょっぱさ」と「とろみ」を利用し、長時間煮込んだようなコクを最短時間(RTA)で出す。
【レシピ 材料:2〜3人分】
メイン: 合い挽き肉(400g)
※牛豚の脂が海苔と合います。
野菜: 玉ねぎ(中1個・みじん切り)
さつまいも・・・1/2個
ほんだし10g
香味: ニンニク1/4個、ショウガ(チューブで5cm以上たっぷり)、水でミルしてGGジュースに
スパイス:
クミン・・・小さじ1
コリアンダー・・・小さじ1
ターメリック・・・小さじ1
焼き肉のタレ・・・大さじ1
(脱バーモンドカレー)
★The Cross-Border Asset:
ごはんですよ(海苔の佃煮):大さじ3
※ビビらずに入れてください。これが味のベースです。
調味料:
水:200ml+大さじ3
塩:万能塩 めかぶ入り適量
醤油:小さじ1(隠し味)

2. 戦略:磯の香りを「焼肉のタレ」で迎え撃つ
ご飯ですよを恐る恐る大さじ1から入れ、味見。
薄いかな?
大さじ2、3と入れ、味がしっかり出る
そこで、我が家の必勝アセット**「焼肉のタレ」**を大さじ1杯追加投入。
「海苔の甘み」と「タレのニンニク」が混ざり合い、ルウは漆黒に染まった。

名付けて、TCB式「漆黒の海苔キーマ "Black Sea"」。
3. 実食と評価:ランダム性の勝利
完成したカレーを息子に出す。

一口食べた瞬間、**「うまい!」**と一言。
「ご飯ですよ!」が入っていることを明かすと、彼は目を丸くして驚いたが、スプーンは止まらない。
そして、最高のフィードバックをもらった。
「これ、ランダム隠し味のキーマカレーとして、店に出せるんじゃない?」
4. 結論:食卓にエンタメを
ただ美味しいだけじゃなく、
「何が入っているか分からないワクワク感」が、
料理の価値を跳ね上げる。
昨日の「チョコ」に続き、今日の「海苔」。
家庭料理は、もっと自由で、もっと遊んでいいのだ。
