アラカンでニューロ・ダイバージェントの合気道。やっぱ神⁉️
このところ「受け」にこだわっている。
ていうか、以前から受けをやるのは怖い。
やたら勢いよく「とり」をやってくれる人もいて、入り身投げやらで後ろ頭をぶつけそうになったことも、一教だか何かで顔面をぶつけそうになったこともあるし。
痛い思いをしながらも身体で動きを覚えて、そのうち上手になるよってのは困る。そういう相手は避ける、逃げる。
こちらが万年初心者のアラカンと心得て、手ごころ加えてくれる相手といつも組みたい。
上手な2人が組んでるのを見て学ぶってのは、ニューロ・ダイバージェントにとって荷が重い。
そして個人レッスンじゃないのだから、私だけのニーズに合わせて教えてくれるってのも難しい。
こういうのが合わさって、ずーっと下手くそ、ずーっとマトモな受けがとれないし、怖いのから脱却できてない。
が、長くやってきて、いきなり幸運が降ってきた。
指導者が、今日の稽古は何をやりたい?って。
いやー受けって怖いんですよねと答えたら、じゃそれをやろう!と。
何せ1対1というか、もっと正確にいうと高段者複数に私1人だ。
アニメのフィルム1枚1枚(古過ぎ?)みたいに、ちょっと動いてはストップして、組んでる相手以外の高段者から手がこうなってないと・足がこうなってないととかって一つ一つ修正が入った。
そしてまとめとして言われたのは、受けは手をこう床に着くとかって、ただそれだけでなく身体全体を決まった体勢にしないといけない。それが出来れば安全だし、次の動作にすぐ移れる。
決まった体勢を作るには、何度も繰り返し稽古して、その体勢をつくるための筋肉をつけないといけないと。
そして、その体勢を作る稽古を何度も何度も高段者相手にやった、というかさせられた、というかさせて貰った。
はぁー、そうだったのか‥初めて聞いた(気がした)。
そして納得した。受けに関して、これまで私は運動音痴だからそのとき咄嗟に身体を動かして臨機応変に対応するってのは出来ないに決まってるので、アブナイことからは逃げるという一択だった。
しかし考えてみれば技には皆名前がついている。つまり無限のバリエーションがある訳じゃない。更に、受けは技によって全部違うということではない。つまり何種類かの受けを習得すれば‥そのためには地道に稽古をして筋肉をつけ、いつも同じ体勢に持っていけるように身体に覚えさせないといけないのだけど‥いいのだと分かった。
上手下手は別として、私にとって受けは無謀に挑戦してはいけないものから、決まった稽古を地道にやってれば、ある程度は出来るかも知れないものに変わった! 前回り受身以外にも、受けの稽古ってあったんだ⁈
あ、受けの稽古にも名前があるみたいだ。その一つは、舟漕ぎとかいう‥そして何やら宗教に繋がってるらしい。
しかし私はこれまでの生活歴から宗教には免疫がついていて‥どちらかというと懐疑的、それに指導者も宗教に引っ張り込もうという感じではない。
神とかって書いちゃうと何やら怪しげだけど、今までこういう指導を受けたことがなくて、どうしようも出来ないでいたのを、初めて道を示して貰ったので、何だかすごい感動しちゃったのだった。
‥振り返ってみると、今までに行ったどの道場でも断片的に同様のことを教わった覚えがある。ただ、まとまったソレとして認識したのは今回が初めてだった。
ありがたや、ありがたやと言うと怪しい(シツコイ!)けど、やっぱこんな運動音痴の私に教えてくれて、超ありがたや、なのだった。
