【天使と悪魔】リーダー格ESTJとENTJの「ルール」に対する態度の違い【MBTI】
ENTJの私視点で考えるESTJとENTJの「ルール」に対する態度の違いについて。同じリーダー格と言われるこの二者だが、それぞれに別軸での厳しさが見受けられる。
ESTJとENTJは主機能が同じTe・外向思考であり、他人からの印象も一見似ている。しかしその言動の根源となる価値観は対極にある。
その違いの根拠とは、相反する知覚機能(S or N)にある。
感覚で現実や現在の個々の点を重視するS・感覚機能が補助機能のESTJ。
直観で未知のものや未来(離れた点と点を結び付けて考える)を重視するN・直感機能が補助機能のENTJ。
知覚機能とは物事の情報を収集する心理機能のこと。この知覚機能で得られる情報を基に、判断機能で現実にアウトプットしていく。
もしあなたがこの両者に挟まれると、身動きを取れなくなるだろう。
ルールを守るか否かの一本道に立たされたとき、どちらに進んでもこの2枚の壁が両端に立ちはだかっている。
ESTJ
ESTJは規定のルールを何が何でも守らせ、守らないものを叱ることで人の行動を変えさせ、相当の罰を与えることが妥当だと考える。その一方でルールを守る者を高く評価する。ルールというものの存在意義と、逆らわず規律的で従順な人間を評価している印象。変化に対して非需要的。守護的で徹底的。平穏な社会を守り運用し続ける鑑とも言える、現代社会に必要不可欠な性質。ルールを守らせ、違反者を見つけ元の道へ戻すことが目的になっている節がある。ルールを順守させるために手段を選ばない義務感。
天使と悪魔でいえば、天使。天国か地國で言えば天国。秩序と安寧を愛する。
Q「なぜルールを守らなければいけないのか?」
A「ルールは守るためにある。当然のことを質問するな」
ENTJ
ENTJはルールを作る側のタイプである一方で、既存のルールを破る筆頭のタイプでもある。ルールの穴をつき、存在意義について疑念を抱き、改善の予知を考察する。
ルールを守っても理解していなければ意味がないと考える。変わらない者に期待しないため、無理に守らせる気がない。理解もせず守りもしない者はそもそも眼中になかったり、視界に入り邪魔であれば排除する。ルールを守る人を特に評価などはしない。むしろ既存のルールを破る者に可能性を感じ興味が向く。なぜならそこに、現状を改革する糸口がある可能性があるからだ。変化を好み、不確定性や未知の物事、また知らないことへの探究心がある。
ルールは目的のための手段。もしその先で目的が達成されるなら、他人のルールを守ってやらないこともない。ルールを守るのは義務ではない。ルールとは所詮人が生み出したものであるからだ。
天使と悪魔でいえば、悪魔。天国か地國で言えば地國。自由と変化を愛する。
Q「なぜルールを破ったのか?」
A「こんな意味不明のルールより、もっと合理的なルールを考えたから聞いてくれ。現状ではこことここに問題があり……(相手が返事する前からプレゼンし出す)」
天使は必ずしも善とは限らず、悪魔が必ずしも悪とは限らない。
両者にはそれぞれの存在意義と価値観がある。
見出し画像はAI生成 by ChatGPT
では。
Q,芥川
追記
つい先ほど、ESTJについて興味深い記事を読んだので引用させていただきます。
個人差はあるとはいえ、実は誰かについていきたい気持ちがあるというのは意外でした。
元々、ESTJへの印象としては確かに0→1よりも、100を100のまま永劫保ち続ける、というイメージはあります(偏見)。
もしかすると、そのことが誰かについていくという意志の表れなのかもしれないと腑に落ちました。
読み進めると、言っていることはとても理解できやっぱり似ていると感じる一方で、確かに経験に違いがあって面白かったです。
言われてみれば、私は誰かの二番手についた経験がなく、気づけば上に立たされていたところがありました。実際学級代表をやったこともあるし、何かを引っ張る立場にいることは多かった。
たぶん私(ENTJ)は自分が意思決定に参加できないことに興味を示さないので、上に立つか干渉しない末端でバレないようにのらりくらりしているかのどちらかです。上の立場にないENTJはかなり面倒で厄介だと思いますよ。できることをあえてやらなかったり、気が向かなければルールは守らないし、何かあっても指摘されない程度にうまく切り抜ける無駄な社交力と愛嬌もある。
それでもやはり、思うところがあれば口を出してしまうので、結果的に上に上にとあげられる感じ。
というかそもそも、人が作ったルールを人間が破れる時点で、ルールというシステムは破綻してる。ルールは破るものでも守るものでもない。ルールは人間の協調性と和平の均衡の上に初めて成り立つ極めて不安定で不確実なものだ。
これは持論なのでENTJの思考というわけではないと思うが。
全員がそうとは言わないまでも、ルールを破る人間にはそれなりの理由がある。そしてそこにルールの穴を埋めるヒントが隠されている。ルールを破る人間は、ルールを守ることで安全が担保されるという経験を損失していると考えるのが妥当だ。したがって、ただルールを守らせておけば良いという思考には、ENTJとしてはなれない。
なぜならルール遵守を徹底したところで、人間が存在する限り悪の目を断つことはできず、無限に生じるため、根を絶つことにはならないからだ。
だから私は、守らせることに起点を置くのではなく「なぜ、こいつはルールを破ったのか?」に焦点を当てるのだ。ルールの意図を理解していれば、自分が被る不利益を理解してルールを守る選択をするはずだ。
しかしそれができない人間が必ずいる。人の振り見て我が振り直せる賢い人間ならばいいが、それができない人間は多い。そこに問題が潜んでいて、本当に人々を救いたいのであれば、その問題を解決しなければならない。この世は、ルールを守れば安心とは限らないのだ。ルールに沿って生きたとしても、正当に守られない人間だっている。私はそこから目を背けない。
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