【はじめてのnote】自己紹介、私は母なる地の澱に生きる報告官
この地を訪れし者よ、感謝する。
私は報告官として、この電子の海に報告書を投じることとした。
私にはそれ以外、何もできないのだ。
🦀概要🦀
・白く塗り潰されていく社会に産まれた人族の雄――の皮を奪って擬態した蟹
・微かに錆びついてきた身体はまだ動く
・甲羅にこびりついたフジツボが痒い
・地を隔てる境界線、人族が操る鉄塊の行き交う道々を分析している
・小さき共同体の長
・我が愛しき雌蟹と共に、二つの生命を護る義務を有している
🦀報告内容🦀
・羊皮紙の束――海辺の生き物どもの寓話
・羊皮紙一枚――満員電車と裁きの刻、神話
・呪い――消えていく泡
・聖歌――蟹味噌を捻ったもの
・懺悔――暮らしと憤激
・その他、胡乱なりし出来事
🦀電子の海へ投じた報告書🦀
我が報告書は弱さが罪となる世界の記録。
倫理が揺さぶられ、心の痛みと戦うことで、強さの断片を得られる物語。
①eton
――キライを集めて生きていく
我が報告書を読むものは、これより読むと良い。
私が観測せし、心温まる青年の寓話だ。
ふふふ🦀
②蟹の国と壊れた信号
――境界線の溶けた海底より――
私が観た海底……鮭の養殖場へ寄生する蟹共の寓話となっている。
私の焦点がよくあった蟹――主役は、憎み難き悪漢だ。脱皮したカスを散らしては、他蟹にぶちまけていたぞ。迷惑蟹だな。
その迷惑蟹が国を創っていく話だ。
……他蟹を虐げてな。
※noteマガジンは草稿版
🦀追随歓迎🦀
私はこの船着場へ呪いや、報告書を投じ続ける。
そして完成した記録は、整備された船着場――KDPへ保管していく。
やがては、電子遊戯――ゲームを作るのだ。
慈悲なる者よ、気が向けばまた来られたし。
※我が報告書のみを読みたい者は、マガジンを追随すると良い
🦀その他🦀
白く塗り潰され、均一化されゆく社会は誰が求めたことなのだろうか。
私は求めていない。
電子の海に投じる報告書もいずれは、機械の養分になることだろう。
それでも私は、投じる。
遠い未来、母なる地は滅びゆくのだろう。
それでも私は、生きている。
我が身体が、背負った責任が、私を生かしている。
