はじめまして、たどおです!3年間で3回移住しました。
はじめまして、たどおと申します。
2021年から国内外を含めて3年間で3度の移住をし、現在は山奥の古民家に住んでいます。
同い年の妻、高校3年、中学3年の息子をもつアラフォーです。これまで家族のために必死に働いてきましたが、その仕事のせいで子育てにほとんど関われていなかったことに気が付きました。
移住を始めて働き方が変化し、家族と過ごせる時間が増えました。
がんばり方をはき違えていた20~30代
結婚が早かった私たちは、貯金などはなく、毎日必死に働かないといけないという状況にありました。
朝7時から夜中の0時を回るまで仕事場にいるのは日常茶飯事。ピーク時は3時頃まで仕事が終わらなかったり、職場に寝泊まりしたりしていたこともありました。
今、これを書いていると吐き気すらするのですが、当時は若さに任せ、「オレも若い頃はそうだった」という先輩に対し、半分意地になって仕事をしていたことを思い出します。
「がんばる」という意味を履き違えていたのかもしれません。
働き方を考える転機になったのは、海外勤務のチャンスをいただいたことです。
移住と言っても、初めは会社からの派遣だったのです。が、コロナと重なり派遣1年目は急遽国内待機となってしまいました。
『ピンチはチャンス』は本当だった
これはまた違う記事で書きたいと思うのですが、27歳のときに夢のマイホームを購入していました。
それは海外派遣を機に売却すると決めていたのです。でも国内待機。仕事は海外とオンライン。
機械に疎い私は多少パニックでしたが、妻はいつでもポジティブです。
「え?じゃあwi-fiさえあればどこにいてもいいんだよね!?」
ピンチをチャンスに変えてくれた一言でした。
思い切って南の島に移住したのです。
あのときの決断があったからこそ今があります。
「失敗は成長の素」― 頭ではわかっていてもなかなか行動できない私にスイッチが入った瞬間でした。
とにかく動き出さなければ何も変わらない。自分が動けばその他のいろいろなものも動き出す。動いたからこそわかることがたくさんありました。

『人生をつくり直す』という感覚。
「生き方は一つじゃない」「もっと自分のやりたいことをやりたい」
それまではまるで、ハムスターが回し車を走るように、何事もとにかく必死にやることしか選択肢がなかった私に、島はたくさんのことを教えてくれました。
「生き方ってもっと自分で選べるものなんだ」そんな当たり前のことに40歳を目前にして初めて気が付きました。
回し車を降りて初めて見えてきた景色たちを今でも忘れません。
働き方が変わり、家族との時間が増えました。
単身赴任の如く子どもたちと顔を合わせていなかった私たち親子にとっては、最初はなんだか違和感があるほどでした。
父親として不合格です。
そのときすでに長男は中学2年、次男は小学5年生になっていました。2人とも素直でとっても優しい子に育っています。(親バカでしょうか…?)
ここまでひたすらがんばってくれた妻に感謝しかありません。
いつも帰りが遅くクタクタになっている私を心配し、こっそり職場に電話をしていたこともあった、とあとから聞きました。申し訳なさでいっぱいです。
そんな妻や子どもたちのためにライフスタイルを見直しました。働くために生まれてきたわけじゃない、と。
移住は続くよどこまでも
1年間の島暮らしのあと、1年間オランダに移住。帰国後は地方の山奥に移住し現在2年目。昨年古民家を購入しリノベーションしながら住んでいます。
思っていたより寒かったり、羽アリが出たり「思てたんとちがうー‼️」とか言いながら、みんな(家族4人とニワトリ5羽)で笑いながら生きています。
現在、長男は高校3年生、次男が中学3年生。どちらも大変な時期です。
今の住まいがとても山奥なので進学を機に2人とも家を出ていくのでしょう。考えただけで寂しいです。
少し遅くなってはしまいましたが、これからは今まで以上に家族のため、自分のために時間を使って生きたいです。

動き出す前に読んでいただける記事づくりを
その当時は自分たちなりに「よく考えていた」と思うのですが、あとから考えると「けっこう思い切ったなぁ…」とヒヤッとすることがあります。
見えていなかったリスクも多々ありました。(逆もたくさんありました‼️)子どもたちもよくがんばってついてきてくれたなぁと感謝しています。
このnoteでは、2021年から始まった移住生活と、それらに伴ういろいろ(子どもの教育や古民家リノベのことなど)について私たちが経験して気付いたこと、考えたことについて書いていきます。
トピックが散らかるかもしれませんが、自分の感情になるべく素直に書いていこうと思います。
当たり前ですが、すべて初めてのことだったので失敗ばかりです。
それらを時には笑っていただき、これから移住を検討してみえる方や、海外に教育移住をしてみたいとお思いの方、将来は古民家に住みたいなぁとお考えの方などが、実際に動き出す前に「そうだ、あの人の記事に何か書いてないかな…?」と思い出していただけたら、私たちの人生の意味も少しくらいは出てくるのかもしれません。
そして「人生は1度きり」という言葉を胸に、現状にとどまらずこれからもいろいろなことに挑戦していく予定です。
この世にはもはや、可能性しかないことにようやく気が付きました。
無数にある生き方の一例として、楽しみにしていただけたら、そんなに幸せなことはありません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
