「ズボラ」と「完璧主義」は共存する。 #day002
「ズボラ」と「完璧主義」は、一見正反対の性質に思えるかもしれない。
あくまで一般的なイメージの話だけれど、何点か例を挙げるとするとこんな感じだろうか。
【ズボラな人】
部屋が汚い(片付けが苦手)
締切を守るのが苦手(時間にルーズ)
休みの日は一日中ダラダラ
めんどうくさがり
何事も中途半端
こんな感じだろうか。
それに対して、完璧主義な人の一般的なイメージはどんなだろう?
【完璧主義な人】(イメージ)
部屋は常にしっかり整理整頓されている
計画的に物事を進め、もちろん締切も守る
休みの日もシャキッと過ごし、充実している
行動がマメ
何事も完璧に仕上げる
こんなふうに思っていらっしゃる方もいるかもしれない。
でもこれはあくまでイメージ。実際の完璧主義な人はこうです。
【完璧主義な人】(現実)
部屋は片付けを始めれば隅々までとことん綺麗にするが、片付けの理想が高いためになかなか着手することができず、一度何かの拍子に散らかるとしばらくはその状態が続く。
物事はしっかりと計画を立ててから取り組むが、計画の時点であらゆる点まで想定し対策を講じてからでないと行動に移せないため、実際に行動を開始するまでに時間が掛かり、結果的に締切ギリギリになる。(なお、仕事以外の場合は締切に間に合わないことも多々あり)
休みの日もシャキッと過ごし充実させたいと考えているため、休みの日でも「やること・やりたいこと」を決めているが、少しでも予定が狂うと途端どうでもよくなってしまい、全てに対するやる気が失せ、一日を無駄にしてしまいがち。
何をするにも理想とするところが高いので、考えるだけで億劫になりがちで行動ができない。あるいは、行動が遅い。結果、めんどうくさがり。
何事も完璧を目指し過ぎて、途中であらゆることが気になり、その対処に追われ、物事を遂行することができない。結果、何事も中途半端。
これが現実だ。
散々好き勝手なこと言いやがって、ソースはあるのかって?
ソースは私だよ!!!!!(大声)
まあ、「ズボラ」と「完璧主義」は共存する、というより、完璧主義ゆえにズボラになってしまう、というほうが正しいかもしれない。
生粋のズボラさんとの大きな違いは、この状態をよしとしているかどうかだと思う。
おそらく生粋のズボラさんは、この状態をさほど気にしてはいないし、むしろ自分にとっていちばん楽で快適な選択がこれであり、そんな自分に対するまわりの目もさほど気にしてはいないのではないだろうか。(※すみません、ソースはありません、私の偏見です。)
完璧主義ゆえのズボラ人間は、この状態になってしまう自分に対する嫌悪感や罪悪感がかなりあり、まわりの目が気になる。まわりの皆がしっかりしているなかで、自分だけがどうしようもなく情けない人間に思えてくる。
そりゃ、自己肯定感も爆下がりするよね。
そんな時に、ある人が言ったんです。
『自己肯定感が低いのは、自分との約束も守ってないし、人との約束も守っていないから』と。
その人に幾つもハッとさせられた。
次回、きっかけをくれたその人の話。
(1,250文字)
#day002 前回よりも中身のある記事
……になっていたらいいな。
