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6節Venezia戦振り返り&7節

①6節 Palermo 1−1 Venezia備忘録

Palermo:スタメン3-4-2-1 (太字前節からの変更)
GK:Joronen
DF:Diakite,Bani,Ceccaroni
MF:Pierozzi,Segre,Blin,Augello
FW:Giovane,Brunori
FW:Phojanpalo
後半0分in Gyasi[out:Augello],Peda[out:pielozzi]
後半12分in Le Douaron[out:Brunori], Gomes[out:Giovane]
後半39分in Bereszynski[out:Diakite]
後半37分in Vasic[out:Gomes]
退場:Ceccaroni

3万人以上のサポーターがミッドウィークにも関わらず集まった中2日でのVenezia戦。
開祖早々SegreがGK強襲の枠内シュートを放ち、スタジアムを盛り上げる。
結果としてこの枠内シュートがこの試合の唯一のものになった。
その後前半は守備に関して安心して見てられるものの、攻撃に関してはロングスローとクロスのみになってしまい、なかなかチャンス作れずに前半を終える。
後半に入ってからはVeneziaが攻勢に出て、45分フルボッコにされるも何とか失点せずに終了。
後半は枠内どころかシュート0、PAへの流れからの侵入はほぼ0という悲惨な結果に。
交代した選手も全く流れが変えられず。
アウェイ2連戦後の中2日での試合の影響は少なくないとも思えるため、まずは勝点1を取れたのをポジティブに捉えるべきか。
少なくとも昨年までのPalermoであれば絶対負けてた展開。
個人的には前半の早い時間帯からイエローもらう対応はやめていただきたい。(この試合もそれが原因かは不明だが、HTにDFを2枚交代。その皺寄せか、後半流れを変える攻撃のカードが切れなかったように感じた)
次節は中3日でのAWAY Spezia戦。ここで勝って代表ウィーク突入し、Ranocchiaが帰って来るタイミングで強敵Modenaに向かいたい!

②次回対戦相手の前節結果及びチーム情報

Spezia Calcio
6節アウェイReggianaに1−1で引き分け。
現在開幕から6戦勝ちなし。
順位:18位(0勝3分3敗得失点差-6)
創設:1906年 ※2008年経営破産。
スイスの銀行家ヘルマン・フルニーが創設。
チームカラー:白(Bianco)
シンボル:ワシ(Aqulia)
愛称:
オーナー:RAM Spezia Holdings LP  (🇺🇸)
会長:Charlie Stillitano(🇺🇸)
スタジアム:スタディオ・アルベルト・ピッコ(Stadio Alberto  Picco)

個人的にこじんまりしてて好きなスタジアムに見える。


アルベルト・ピッコは1894年7月14日 La Spezia生まれのSpeziaの元サッカー選手で創設メンバー。歴史的なSpeziaの最初のゴール記録者。
しかし第一次世界大戦の1915年6月16日に戦場で早死。クラブは英雄としてスタジアムに名を残した。
建設年:1919年 収容人数: 12,244人
主要タイトル:なし
応援歌(inno):「Non siete soli」  Riccardo Borghetti
監督:ルーカ・ダンジェロ(Luca D'Angelo) Pescara生まれ
ユニフォーム:


備考:
2019-20シーズンにクラブ史上初のSerie A昇格を決める。
クラブ史上初の昇格、翌年の残留に導いたのは現Bolognaの監督ヴィンチェンツォ・イタリアーノ(Vincenzo Italiano)。
その翌年には元Bologna、Juve監督のティアゴ・モッタ(Tiago Motta)が引き受け、残留に導く。
22−23シーズンに降格し、それ以来はSerie Bに在籍。
ちなみに公式サイトのクラブの歴史などが充実してて、わかりやすい。

③次回対戦相手 Speziaの街の基本情報

州:リグーリア州(Ligulia)
州都:ジェノヴァ(Genova)
県:ラ・スペツィア県(La spezia)
県都:ラ・スペツィア県(La spezia)
ラ・スペツィア県(La spezia)の面積:881,35km²(日本市町村面積33位の岩手県盛岡市と同じくらい)
ラ・スペツィア県(La spezia)人口:約21.5万人(千葉県流山市と同等)
ラ・スペツィア市(La spezia)人口:約9.2万人(鹿児島県薩摩川内市と同等)
主要駅からホームスタジアムまでの距離:徒歩約20分

今回の対戦相手スペツィア(Spezia)はイタリア北部の海沿いに位置するリグーリア州(Ligulia)のチーム。リグーリア州はフランスに隣接しており、地図を見ていただくと、モナコやニースが非常に近い距離にあります。サッカーチームでは我らがキングカズが所属したジェノヴァ(Genova)もリグーリア州のチームです。
そんなリグーリア州はイタリア人のバカンスの定番地のようで、州都のジェノヴァ(Genova)はイタリア最大の港町でもあります。古くから交易の場であり1005年から1797年までジェノヴァ共和国として繁栄した歴史もあります。
また、有名な地域で言うと北川さんが実況でたまに話されるイタリア版紅白歌合戦のような「サンレモ音楽祭(Festival di Sanremo)」のサンレモ(Sanremo)もリグーリア州に位置しており、場所はラ・スペツィアとは反対方向のフランス寄りにあります。
余談としては日本の歌謡曲 森真一の名曲「冬のリヴィエラ」のリヴィエラとはリグーリア海岸のことを指し(イタリア語でリヴィエラ(Riviera)は海岸という意味です)、フランスのニースからラ・スペツィア付近の海岸線までのことを指します。
青森県と2002年5月7日 友好協定締結しています。

そんなリグーリア州の街の1つのラ・スペツィア(La spezia)。リグーリア州の中ではジェノヴァに次いでの街であり、州の中で最も東に位置しています。なのでサンレモのようなフランスに近いというより、トスカーナ州に隣接しています。地図上の大きな街で言うとピサなどが近いです。また北に目を向けると前回のチェゼーナ(cesena)が属するEmilia-Romagna州が隣接しており、ラ・スペツィアの街を北上すると鈴木ザイオン選手が在籍するParma FCの本拠地パルマ(Parma)があります。

観光地で言うとラ・スペツィア県としては世界遺産などの観光地はあるようですが、ラ・スペツィア市としては特段観光地というよりかは港町なので、そのようなものはないみたいです。

そして鋭い方は気づいているかも知れませんが、サッカーチームは「Spezia Calcio」に対して街は「La Spezia」と定冠詞である「La」が街の名前には入ります。基本的に街の名前は定冠詞はつかないのですが、La Speziaは付きます。理由は調べたのですが由来ははっきりしていないらしく、一度外された経緯もあったようですが、街の人の要望によって再度定冠詞のLaが戻ったみたいです。

リグーリア州の場所を確認。イタリアの北部の海沿い。
ラ・スペツィア県(La spezia)は右寄り
ラ・スペツィア市(La spezia)はさらに小さい街。

④次回対戦相手の観光や食文化などについて

今回はLa Spezia出身のイタリア人に話聞くことができませんでしたが、他のイタリア人に日本では一般的に無名に等しいラ・スペツィアがイタリアでは有名な地域なのかを聞いてみた結果、
「ラ・スペツィアはとても有名な港町で、ジェノヴァとピサの間に位置しています。有名ではありますが、見るべきものはあまり多くありません。ジェノヴァと同じく、文化的というよりは商業的な要素が強いです。」
とのこと。
次回リグーリア州出身者と話せた際に観光地や食文化に関して浜の声を用いて、まとめたいと思います。

ただこれで終わるのも内容が薄いので、こぼれ話的に1つ。
みんな大好きなパスタの1つ、ジェノベーゼパスタについてです。
フレッシュなバジルを使った緑色のパスタですが、イタリアでジェノベーゼパストと伝えて注文しても、皆さんがイメージしているものが出てこない可能性があります、
なぜならジェノベーゼパスタはイタリアでは
"Pasta al pesto"(パスタ・アル・ペースト)
と言います。
正式には"pasta al pesto genovese"(パスタ・アル・ペースト・ジェノベーゼ)と言いますが、現地イタリア人曰く省略して"Pasta al pesto"(パスタ・アル・ペスト)と呼んでいるようです。
しかし、じゃ"pasta al pesto genovese"(パスタ・アル・ペースト・ジェノベーゼ)ならジェノベーゼパスタといっても伝わるので?と思いますが、厄介なのが"pasta al genovese"(パスタ・アル・ジェノベーゼ)という別のパスタが存在します。
しかもジェノヴァ発祥ではなくナポリが発祥。ジェノア出身のシェフがナポリでメニューを出したとか、作ったシェフがジェノベーゼさんだったとか諸説あるようです。
なのでイタリアで日本人が思うジェノベーゼパスタを頼むときは"Pasta al pesto"(パスタ・アル・ペースト)を注文しましょう。

イタリアで言うジェノベーゼパスタ。"pasta al genovese"(パスタ・アル・ジェノベーゼ)
日本人が思うジェノベーゼパスタ(イタリアでは"Pasta al pesto"(パスタ・アル・ペースト))

Venezia付近のワインについて

リグーリア州は平野が少なく上記の通り海岸に囲まれた地域であることからブドウ栽培は簡単ではありません。しかも州の70%は森林ということもあって耕作可能な土地は少ないため、イタリア国内での生産量は2番目に少ないです。
ただリグーリア州では限られた地域で温暖な気候、そして段々畑を利用しながら高品質なワインが作られています。
生産量は少ないながらも葡萄の土着品種(ざっくりいうとその土地が由来のブドウ)は100種類以上と言われています。
リグーリア州のにはDOCGはなく、8つのDOCが認定されています。
生産地がラ・スペツィア県のものは以下。
・DOC Collidi Luni(Vermentino,Albarola,Sangiovese)
・DOC Cinque Terre/ Cinque terre Sciacchetrà (Bosco,Vermentino,Albarola)

もし、今後贔屓目チームがリグーリア州のチームと対戦する際はこれらのワインと一緒にどうぞ。
あまりリグーリアのワインは普通のお店では見る機会が少ないので、飲んで見ようかなって方は検索すると通販で買えますので、是非とも試して見てください。
※自分は上記DOC飲んだことありませんので、何かおすすめができませんがモンテ物産が販売しているものはありましたのでリンクを貼ります。
検索してもなかなか数が少ないので、あまり日本には多くないかも知れないですね。

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