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肺の移植手術を受けてみて

こんにちは

意外と
肺の手術を受けてみての感想を
書いてなかったなと思い
今回は書いてみようと思いました

そろそろ肺の手術を受けて半年が経ちます
手術前後や入院中の事はこのマガジンにて公開中です


肺の移植を受けてみて一番に感じることは
「体力がすごい」です

術前と比べて
歩くだけなら永遠にって思えるほどに
体力的な疲れを感じなくなりました
なんなら先に足が痛くなります
これは推測するに
今まで体力的に体を動かしていなかったので
足腰の筋力が全然なかったんだと
筋力を肺活量が追い抜きました

あとは「咳をしなくなった」
綺麗な肺を頂いたので
そもそも痰が絡んでいない
そうすると咳もしない
移植後の定期検査で痰の検査をするのですが
とても痰を出すのが難しい
こんなことって今までなかったです
いつでも痰はいたのに

メリットだけではなく
デメリットもあります
開胸手術をして胸骨も切っているので
手術したところの違和感は消えません
傷跡も結構大きく残っています
たまに骨に痛みがあったり
傷が引っ張られるような感覚があったり
これは慣れるしかないなと思っています

ところどころ皮膚の感覚が鈍いところも
出血がひどくて
止血するための色々と焼いたりしたらしく
手術した傷周辺には感覚が鈍いところもある
少しずつよくはなるらしい
これも慣れですかね

薬の量も多い
とても大きな手術だし
臓器を移植したからそれはそう
多いのは仕方ない
術前にも説明を受けていたが
実際に体感すると想像とは違う

まだ手術して半年
強い薬も飲んでいるので
副作用がある
だるさ、むくみ、お腹の調子、脱毛など
他にも細かいのだと血糖値の上昇や腎機能への負担などがあるだろうか
この辺は自覚できないからわからない

感染症への対策も必須になる
移植したのは肺だから
ここが傷つくと一気に命の危険に晒される
だけど拒絶反応を起こさないために免疫抑制剤を飲んでいる
だから自分で対策するのが必要になってくる
退院してすぐにノロウイルスに感染して入院したが
胃腸炎系は初めてだった
検査すると白血球がとても下がっていて
感染しやすくなっていた
気をつけなければならない

薬も特殊なものが多いので
食べられないものもある
一生ダメと言われたものが
「生ハム」「無加工の蜂蜜」「グレープフルーツ」「ポカリ」
など
他にも「セントジョーンズワート」というハーブがダメだったり
結構細くあるので
外食する際は気にしながらご飯選びをしないといけない
これに加えて
術後3ヶ月ダメなものと6ヶ月ダメなものがそれぞれいくつもあった
これが意義と大変でした
好き嫌いが多くて偏食な僕でも大変だったので
ご飯を食べるのが少な人とか
ダメとされるものの中に大好物がある人は
とてもキツいのではないかと

それでもやっぱり
総合的に考えると
移植して良かった
心からそう思える

これから先
手術から時がたって
薬にも慣れて
筋力もついて
体力もついて
地元沖縄に帰って
ふと
手術して良かったと
思う時が来る
そう思う瞬間がたくさんあるといいなと思いながら
この記事を書きました

最後まで読んでくれてありがとうございます
これから時々
手術後や薬の話もしていけたらなと思っています

このマガジンも読んでくれると嬉しいです


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