見出し画像

何もやる気が起きない。これって怠け?うつ病?それとも更年期?

最近、
体が重くて、何も考えたくない日が続いていました。

やらなきゃいけないことは分かっているのに、
考えようとしても頭が働かない。

「私、怠けてるのかな」
「うつ病かな」
「これ、更年期の症状なんだろうか」

やる気が出ない理由を探しては、
答えの出ない問いが
頭の中をぐるぐる回っていました。



日中、何もやる気が起きなかった日々

日中は、本当に何もできませんでした。

アマプラでドラマや映画を流して、
ただ時間だけが過ぎていく。

休んでいる、というより
止まっている感覚。

「何もしていない自分」に
罪悪感だけが残る。

やる気が出ないのに、
休んでいる気もしない。
そんな状態でした。


パート面接に落ちた日、つらかったこと

そんな中で、
1件目のパートの面接に落ちました。

ショックはありました。
でも、それ以上につらかったのは、

「やっぱり私、もう頑張れない人間なのかな」

という考えが、
一気に押し寄せてきたこと。

前の職場では、
人間関係に悩み、
心も体もすり減らしていました。

一人でいると、
その記憶が何度もよみがえってきて、
「やる気が出ない自分=ダメな自分」
と結びつけてしまう。


どうしようもなくて、婦人科に行った

そんな状態が2か月続き、正直、
「もう気合とか根性の問題じゃない」
そう思って、婦人科に行きました。

やる気が出ないこと、
気分が沈むこと、
理由もなく不安になること。

そのまま話して、
処方されたのが漢方でした。

【ツムラ83番(抑肝散加陳皮半夏)】
イライラや不安感、
気分の落ち込み、眠りにくさなど、
更年期に伴う心の不調
使われることが多いそうです。

先生は、話の中で私の生活環境、性格などから、
総合的に判断してくださったようです。

「これで本当に変わるのかな」

正直、半信半疑でしたが、藁にもすがる思いでした。


少しずつ、変化が・・・

飲み始めて1週間ほどたった頃、
気づいたら、
気分が少し軽い時間が増えてきました。

劇的に元気になったわけじゃない。

でも、
理由もなく落ち込む時間が、
少しずつ減ってきている。

前ほど、
身体が重いと感じなくなってきている。

更年期の不調は、
いきなり治るものじゃない

と聞いていたので、
この「少しずつ」が、
逆に安心でした。


「やってみよう」と、ふと思えた日

ある日、
ふと思いました。

「学びのサイト、開いてみようかな」
学びたくて以前登録したまま、
ほとんど何もせずに放置していたサイトがあります。
ウェビナーのアーカイブを視聴しました。

劇的に何かが変わったわけではありません。

それでも、
「見ようと思えた自分」がいたことに、
希望が持てました。

同じ頃、
2件目のパートにも申し込みました。

こちらも結果はダメだったけれど、
前ほど落ち込むことはありませんでした。


笑ったあと、やっぱりこれだ、と。

元気が出なかった時期は
出かけることすら億劫でした。
会話すら面倒だと感じて
人にも会いたくなかった。

ですが久々に、
友人とランチをしました。

たくさん話して、
たくさん笑って。

帰り道、
「やっぱりこれだ」
「私は人と話すことが好きだ」
と、改めて思えました。

また少し元気になれました。

元来、人が好きな人間です。
たまにややこしいことはありつつも、
結局は「人」に救われているんだな。


もう、無理して頑張る生活はやめたい

この頃から、
はっきりと思うようになりました。

無理に自分を動かす生活はやめたい。

少しずつでもいいから、
前に進めたらそれでいい。

人生を折り返したと感じる今、
自分をすり減らすことに
時間を使いたくない。

完璧じゃなくてもいいから、
心が少し楽な選択をしたい。


「前向きになれてきている」と思える今

ずっと気になっていた在宅ワークにも、
チャレンジし始めました。

放置していた勉強も、
完璧じゃないけれど、
少しずつ再開しています。

やる気が戻りつつある感覚は、
確かにあります。

焦らずに、
一歩ずつ歩みたいと思っています。


やる気が出ないのは、怠けじゃなかった

振り返ると、
あの何もできなかった時期は、

怠けていたんじゃなくて、
体と心が
ちゃんとブレーキをかけてくれていた時間
だったんだと思います。

もし今、
「やる気が出ない」「何もしたくない」と
自分を責めているなら。

それは怠けじゃない。
更年期や心身の疲れが
サインを出しているだけ
かもしれません。


原因が分からない不調は、ひとりで抱えなくていい

今回のことで、
いちばん伝えたいことがあります。

原因がはっきりしない
心や体の不調は、
ひとりで抱え込まないでください。

「この程度で病院は大げさかな」
「気の持ちようかも」

私もそう思っていました。
けれど、
自分ではどうにもできないと感じたら、
専門家を頼っていいと思います。

私の場合は、
婦人科で話を聞いてもらい、
漢方薬という選択肢に出会えました。

合う・合わないは人それぞれ。

でも、
相談すること自体が回復の一歩
だったのは確かです。

もし今、
更年期かもしれない不調や
理由の分からないやる気の低下で
苦しんでいるなら。

どうか、
「自分が弱いから」なんて思わないでください。

頼ることは、
決して悪いことではありません。
ちゃんと自分を大切にする選択です。

あなたも私も、
自分を労わって生きましょうね。


いいなと思ったら応援しよう!