出世したいですか。
出世したいですか。
そう聞かれたことがある。
人によって色んな答えがあると思う。
給料を上げたいとか偉くなりたいとか
もっと大きな仕事がしたいとか
逆に出世とかしたくないとか
どれも間違いじゃない。
僕自身はどうだったかなと考えてみると、
やりたいことをやるためにその立場になりたい。
というのがあった。
もっとこうしたい、こんなことをやってみたい。
でも、立場によっては出来ないこともある。
自分では決められないこともある。
だったら、
それを決められる立場までいけばいい。
僕は安直にそう考えて役職を目指したことがある。
でも当然、なりたいからといって、
すぐになれるものでもない。
結局は、
周りの期待に応えようと
目の前の事に取り組んでいたら、
いつの間にかその立場になっていた。
という感じだ。
自分の役割じゃなくてもやる。
すると、
また次の仕事を任せてもらえる。
その期待にまた応える。
そうしているうちに、
任される範囲が広がって、
気付けば立場も変わっていた。
僕の場合、
そんな感じが多かった気がする。
もちろん、
全員が役職を目指す必要なんてない。
出世したくない人がいてもいいと僕は思っている。
役職があるからといって、
人として上とか、偉いわけでもない。
役職は役割だ。
そこは勘違いしたくない。
ただ、
役職に就きたいと思うのであれば、
その役職に就きたい。
という気持ちだけでは少し足りないと思う。
店長、マネージャー、部長、専務、社長。
なった。
それで何をするのか。
その立場で何をしたいのか。
何を変えたいのか。
誰を幸せにしたいのか。
何を実現したいのか。
僕はそっちの方が大事だと思っている。
役職はゴールじゃない。
何かを実現するための手段だと思う。
仕事をしている以上、
どの立場でも、仲間に期待されたことに応えるのは一緒だ。
そして、
自分の中で本当にやりたいことが出来た時、
今の立場では出来ないのであれば、
その時は次の役職を目指せばいい。
僕にとっての出世はそんな感じだ。
どこまで出世したかより、
その立場で何を実現したか。
役職そのものより、
そこで何をするかの方が、
よっぽど大事だと思っている。
