私が10000ページの洋書読破を習慣化できた方法
英語学習をしていると、一度は思うことがある。
「いつかハリー・ポッターを原書で読んでみたい」
私もそうだった。
当時の私は英語を読むこと自体はできた。
英字新聞や試験問題なら読める。
しかし、洋書は別だった。
ページ数が多い。
知らない表現も出てくる。
何より、最後まで読み切れる気がしなかった。
そんな時、あるYouTube動画を見た。
内容はシンプルだった。
「1年間で10000ページ読んでみよう」
というものだ。
面白そうだと思った。
しかし同時に、こうも思った。
「普通に考えたら無理じゃないか?」
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多くの人が最初にやる計算
10000ページ。
1年間は365日。
だから、
10000 ÷ 365
を計算する。
すると、1日約27ページになる。
数字だけ見れば不可能ではない。
でも、ここで問題がある。
人間は計算通りには行動しない。
最初から毎日27ページ読める人は、そもそも習慣化で悩まない。
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私がやったこと
私は少し違う方法を取った。
まず1年間を4つに分けた。
3ヶ月×4期間だ。
1期間あたり約90日になる。
そして、読む量も均等にはしなかった。
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第1期(最初の3ヶ月)
全体の10%
10000ページなら1000ページ。
1000 ÷ 90
約11ページ。
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11ページならどうだろう。
かなり現実的に見える。
実際、当時の私にもできそうだった。
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第2期
全体の20%
約2000ページ
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第3期
全体の30%
約3000ページ
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第4期
全体の40%
約4000ページ
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こうして徐々に負荷を上げていった。
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なぜこの方法がうまくいくのか
今振り返ると、この方法はコンフォートゾーンの考え方に近い。
人は、
簡単すぎることでは成長しない。
逆に、
難しすぎることも続かない。
必要なのは、
少しだけ頑張れば届くレベル
だ。
最初から27ページ読もうとすると苦しい。
でも11ページなら読める。
11ページを読む人間になると、
今度は20ページも読めるようになる。
そして20ページ読める人間になると、
30ページも現実的になる。
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習慣化の本質
習慣化の本質は根性ではない。
多くの人は、
「続けられない自分が悪い」
と思っている。
しかし実際は逆だ。
続かない目標設定をしていることが多い。
最初から理想の自分を基準にする。
だから挫折する。
必要なのは、
今の自分が無理なくできるレベルから始めること。
そして少しずつ基準を上げていくことだ。
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まとめ
私が洋書10000ページを目指した時に使った方法は、
1. 目標を4つの期間に分ける
2. 最初は全体の10%だけやる
3. 慣れてきたら20%、30%、40%と増やす
というものだった。
重要なのは、
最初から全力で走ることではない。
最初から最後まで走り続けられるペースを作ることだ。
習慣化に失敗する人の多くは能力不足ではない。
スタート地点の設定が高すぎるだけなのかもしれない。
習慣化の敵は怠惰ではない。
「理想の自分」を基準にした目標設定だ。
今あなたが続けられていない目標は、本当に難しいのか。
それとも、最初のハードルが高すぎるだけなのか。
