TOEIC900点を目指していた頃の私が、一番時間を無駄にした勉強法
大学3年生のとき、TOEIC800にギリギリ届いていました。
何度受けても850〜860の壁が越えられない。何かが悪い。そう感じていました。
当時信じていた方法
解き方が悪いのか、勉強法が悪いのか。そこにばかり目が向いていました。
対策本を変えてみる。問題集を増やしてみる。リスニングの教材を替えてみる。
今思えば、完全に方向を間違えていました。
なぜ伸びなかったのか
気づいたのは、いつの間にかTOEICのスコアを上げること自体が目的になっていたということです。
本来の目的は英語力を上げることでした。でも気づけば、TOEIC用の解き方やテクニックばかりを磨いていた。
土台となる英語力が伸びていないのに、スコアだけ上げようとしていた。それが限界の原因でした。
後から気づいた問題点
なぜ英語を勉強するのか、もう一度振り返りました。
海外の人と話すと、多くの日本人とは違う視点で刺激をもらえる。英語で書かれた情報は、日本語より役立つことがある。そのために英語を学んでいたはずでした。
TOEICのスコアは、その手段に過ぎなかった。
あえてTOEICから半年間離れた
方針を変えました。半年間、TOEIC対策を完全にやめました。
リスニングは教材からCNN EEへ。リーディングは対策本から洋書へ。本物の英語だけと向き合う半年間でした。
結果、900点を超えることができました。
TOEIC対策をやめたら、TOEICのスコアが上がった。皮肉ですが、これが現実でした。
今なら何をやるか
TOEIC対策は、ある程度の英語力がついてから少しの準備としてやれば十分です。
基礎となる英語力なしに対策本を積み重ねても、スコアには限界があります。
まず本物の英語に触れる。CNNを聴く、洋書を読む、英語で考える。その土台があってこそ、少しの対策でスコアは一気に伸びます。
スコアが伸び悩んでいる人に聞きたいのですが、今の勉強法は「英語力を上げるため」ですか?それとも「スコアを上げるため」ですか?
