ITビジネスニュース26年4月15日号

              ◆目次◆ 
◆ニュースの深層
◎NSSOLがSI事業の高収益目指しオファリングを整備・推進
◎NECが川崎市にイノベーション創出拠点を開設した狙い
◎見えてきた経産省が見直す情報処理技術者試験の目的
◎翻訳ツールのDeepL日本法人、ビジネス文書作成支援など機能拡充を発表
◎リコーがマルチモーダルLLMの基本モデル開発完了
◆IT最新事情
◎生成AIアプリの25%でセキュリティ・インシデントを経験、ガートナーの予測
◎「仕事の卓越性」と「時間の自由」をAIに求める、Anthropic調査
■海外市場動向(世界の有力ITベンダーやスタートアップ、先端技術動向に関する海外メディアの報道)
◎AIを活用した開発は人的ミスを増幅させる、AIガバナンスとリスク管理戦略はできているのか
◎Googleの新しいAIアプリは未来を垣間見せるものだ
◎コーディング速度は40%向上したが、2026年に品質崩壊を招く
◎Codexの需要増加を受け、OpenAIがパワーユーザー向けに月100ドルのミドルティアサブスクを提供開始
◎18億ドル規模のAI企業を一人で経営する人物
、など
https://it-biz.jp/news-and-topics/9152.html
■IT市場動向調査(データが示すIT市場や顧客の動向)
◎OpenText調査、企業はセキュリティ基盤を整備せずに生成AIの導入を急いでいる
◎矢野経済研究所が国内の社会インフラIT市場を調査結果を発表、25年度は1%減の7000億円弱に
◎Celonisが「2026年度版プロセス最適化レポート」を発表、85%の組織が3年以内に自律型企業を目指す
◎電子情報技術産業協会が「ITユーザトレンド調査(2025)AI・生成AIの導入事例集」を公開
◎電子情報技術産業協会がAI 活用状況調査結果を発表 、利用経験は 43%、PC は AI 活用に最適なデバイスと認識
、など
https://it-biz.jp/news-and-topics/data-column/9149.html
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■イベント情報
◎4月22日の4月例会(水曜、15時30分)。講演は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)デジタル人材センター 特命担当部長の平山 利幸氏による「情報処理技術者試験の制度改定の狙いと内容」(仮)。2027年度からは、プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮)になるとともに、ITスキルが抜本的に見直しされるだろう。会場が変更になりました。
https://it-biz.jp/event/9312
 
◎5月26日(火曜、15時30分)の特別セミナー。講演は富士通シニアエバンジェリストの松本国一氏による「AIドリブン開発がSIビジネスとエンジニアの役割を大きく変える」です。富士通が2月17日に発表したAIドリブン開発「Takane Driven Initiative(TDI)」は、システム開発の生産性を100倍にする。結果、エンジニアは単純な改修作業から解放され、その時間を使って顧客のビジネスに深く入り込み、新たな価値を生み出すクリエイティブな業務(フォワードデプロイドエンジニアリングなど)にシフトする。エンジニアの役割が変わるだけでなく、SI企業に事業構造変革を迫る。松本氏がAIドリブン開発時代の役割を解説する。
https://it-biz.jp/event/9445
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◆会員のイベント情報
◎6月11日、ROUTE06がAI要件定義サミットを開催。システム設計に関わるすべての人へ最先端のAI×上流工程を学ぶSIer・IT・DX・コンサル部門向け実践型カンファレンス
https://ai-requirement-definition-summit.com/2026
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◆田中克己の眼
◎転換期迎える富士通のモダナイゼーション事業、開発期間短縮と粗利益率改善の先にあるのは
https://japan.zdnet.com/article/35246015/
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傍目八目:伝統的なSIモデルの終焉が近づいている。「SaaSの死」は、SaaSベンダーがAI機能の取り込みによって、生き残り策を打ち出したが、SIモデルの有力な打開策はまだ見つかっていない。とくに当面の大きな収益源と期待したレガシーマイグレーション市場を、生成AIに奪われるのは大打撃になる。2月にIBMの株価が下落したのは、そこに理由があったと言われている。その影響は、富士通やNEC、野村総合研究所など日本のSI企業にも広がった。打開策は自らSIモデルを革新することしかない。富士通が活用範囲を限定したものの、生産性を100倍にするAIドリブン開発プラットフォームを開発したようにだ。生き残りをかけた挑戦が始める。
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