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伝えないと想いは届かない



嬉しい気持ち、感謝の気持ち――
心の中ではあるのに、口から出すのはちょっと苦手な感じがする。
相手が求めているであろう言葉をチョイスできないのもコンプレックスだ。

子どもの頃、嬉しい気持ちをそのまま誰かと分かち合うことが少なかったせいかもしれない。
だから今でも、素直に言葉にするのがぎこちないときがある。

でも、言わなければ、相手には「嬉しくないのかな」「関心がないのかな」と誤解させてしまうこともある。

完璧である必要はなくて、
「うまく言えないけど、嬉しいよ」
それだけでも、想いは届くのかな。

蓋を開けるための、ちょっとしたヒント

嬉しさを出すのが苦手な私には、五感を通じて心をゆるめるのがいいみたい。
• 美味しいものをゆっくり味わう
• 美しいものを見る
• 心地よい音楽や自然の音に耳を傾ける
• 香りの良いお茶やアロマで深呼吸する
• 手触りのよい素材や温かさに触れる
• 体を軽く動かして、感覚に意識を向ける

心の蓋が少し開くのは、気心知れた友達とおしゃべりして、ほっとできたとき。
日常の中でこうした小さな時間を作ると、自然と心がゆるむ瞬間が増える。
嬉しい気持ちも少しずつ出やすくなるし、無理に言葉にするよりまず自分の生活で感じることを大切にする――
それが想いを伝える一歩につながるような気がする
思いを伝えるのには、ほんの少しの勇気も必要だ。

ちなみに、出産を控えているお嫁さんに様子を尋ねたあとで、息子の時の様子を話し、
「リラックスして過ごしてね」と伝えた。

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