三度の飯より阪神タイガースの成績が気になる、筋金入りの虎党です。
私の虎人生の始まりは、父に連れられて行った甲子園でした。
あの日の大歓声、ジェット風船、応援歌――。
完全に心を奪われました。
そして気づけば、父よりも熱い阪神ファンになっていました。
人生で初めて自分のお小遣いで買った文房具は、和田豊選手の下敷き。
普通なら人気アイドルやアニメキャラでしょう。
でも私は和田豊。
渋すぎる小学生でした。
さらに小学生の頃には、女子に阪神帽を隠され、本気で泣いたこともあります。
今思えば「好きだからちょっかいを出された」のかもしれません。
……いや、たぶん普通に嫌がらせです(笑)。
そんな私を待っていたのは、阪神暗黒時代。
負ける。
また負ける。
期待すると負ける。
「今日こそ勝つやろ」と思うと負ける。
阪神が負けてイライラした日を数えたら、一年の半分くらいある気がします。
Bクラス、最下位、あと一歩Aクラスにも届かないシーズン……。
あまりのふがいなさに涙も枯れ果て、「泣く」という感情そのものを忘れていました。
ところが――。
2003年。
星野仙一監督率いる阪神タイガース、18年ぶりのリーグ優勝。
テレビの前で号泣しました。
「ああ、まだ泣けるんや。」
阪神が私に涙を返してくれました。
うれしさのあまり、人生で初めて部屋に貼ったポスターは、アニメキャラでもアイドルでもなく星野仙一監督。
今でもあの年の感動は昨日のことのように覚えています。
その後も2005年にリーグ優勝。
「これから阪神黄金時代や!」
……そう思っていました。
しかし現実は甘くありませんでした。
毎年のようにAクラスには入る。
でも優勝には届かない。
終盤戦になると失速する。
期待しては落とされる。
この"阪神ファンあるある"を18年間、嫌というほど味わいました。
そして2023年。
ついにリーグ優勝。
さらに、私にとって人生で初めて記憶に残る日本一。
1985年はまだ幼かったため記憶がありません。
だから2023年の日本一は、一生忘れられない景色になりました。
そして今。
ドラフト戦略、若手育成、投打の充実。
「もしかして黄金期の始まり?」
そう期待しながらも、
長年阪神を見続けた私は簡単には浮かれません(笑)。
期待しすぎると痛い目を見ることを、嫌というほど学んできましたから。
このnoteでは、阪神タイガースの試合を、ただの結果では終わらせません。
ファンだからこその熱量で語り、
時には冷静にデータや采配も分析し、
「なるほど、その見方はなかった!」
と思っていただける記事を書いていきます。
一緒に喜び、一緒に悔しがり、一緒にツッコミを入れながら、
何度でも阪神の優勝を味わいましょう!
虎党の皆さん、どうぞよろしくお願いします!
