【ウイスキーレビュー♯1】 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ
このウイスキー、最高なんです。
結論をいうと、
「ワインのキャラクターが際立つ、高コスパウイスキー」
です。
こんなに美味しいウイスキーがお手頃価格で販売されているなんてマルスウイスキーさんの企業努力には感謝感激です。
今回はマルスウイスキーが手掛ける「岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ」についてレビューします。
この記事をきっかけに、岩井トラディション ワインカスクフィニッシュについてさらに深く知っていただければ幸いです。

1.マルスウイスキーって?
マルスウイスキーは、本坊酒造株式会社が製造するウイスキーのブランドです。本坊酒造は、焼酎やワインなど様々なお酒を製造していますが、ウイスキー造りにも長い歴史と情熱を注いでいます。
現在は長野県駒ヶ根市にマルス駒ヶ岳蒸留所、鹿児島県南さつま市に津貫蒸留所を所有しています。
代表的な銘柄はそれぞれの蒸留所から発売されているシングルモルト「駒ヶ岳」や「津貫」です。
最近では、これまで年ごとの限定品であった駒ヶ岳が定番商品化されたことで話題を呼びましたね。
2.【商品情報】
希望小売価格(税込):3,080円
内容量:750ml
アルコール度数:40%
熟成年数:ノンエイジ
タイプ:ブレンデッド
【商品説明】
「岩井トラディション」を、マルス山梨ワイナリーおよびマルス穂坂ワイナリーの「赤ワイン」に使用した樽に入れて一年以上追加熟成(フィニシュ)したブレンデッドウイスキー。
上品な口当たりの柔らかさに、シェリー樽の古木香とワイン樽由来の甘いバニラ香が調和し、赤ワインのタンニンとうまみが味わいのトーンにほどよく厚みをもたらす逸品に仕上がりました。
岩井シリーズには通常の岩井に加え、ワインカスクフィニッシュ、シェリーカスクフィニッシュの合計3種類が存在します。
ワインカスクに関しては、7月と12月の年2回の限定製造で非常に人気があります。
購入できる場所は限られますが、見つけたら即購入をおすすめします。
※余談ですが、商品名の「岩井」とは、マルスウイスキーの生みの親である岩井喜一郎氏を指します。
3.テイスティング

色
赤に近いアンバー。
フィニッシュが1年以上とあるので、しっかり色が付いています。通常の岩井よりもだいぶ赤みがかっています。
香り
バニラやキャラメル、ワイン樽由来のベリー系の香りが主体です。
オークのウッディな香りも感じられます。
味わい
ビターチョコレート、ドライフルーツ、レーズン。
香りはバニラの甘さが主張していましたが、飲んでみると甘さは控えめで、程よくボディがあります。
最後はビターな余韻が続きます。
おすすめの飲み方
ストレートがおすすめです。
ロック、ハイボールでは渋みが強くなりましたので、ここは好みの問題かなと。
ごく少量の加水をして楽しむのもいいかもしれません。
4.最後に
岩井トラディション ワインカスクフィニッシュは、ワイン樽熟成による香り、味わいが特徴的なブレンデッドウイスキーです。
コストパフォーマンスが高く、ウイスキー初心者にもおすすめですが、ワイン樽の風味が強いため、好みは分かれるかもしれません。
ただ、逆を言えば、ワインカスクのキャラクターが良く出ているのでワインカスクを試したことが無い方や、ワインが好きな方にはおすすめの1本と言えます。
間違いなくおすすめできるウイスキーですので、出会ったら是非飲んでみてください。
それでは今夜も良いウイスキーを!
