シングルマザーで双子を東大京大に入れた母にインタビュー!育児で意識したこと、東大京大に受かる予兆はあった?
こんにちは。双子のトコトコ(姉、京大卒)とノソノソ(妹、東大卒)です。
たまにnoteに登場する我らが母👩
「双子を東大と京大に入れたお母さんって、一体どんな人?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
あまりコミュニケーションの多い家庭ではないため、私たちも面と向かって育児について聞いたことがありませんでした。
そこで、今回は母に直撃インタビューしてみました🎤

双子育児・教育について
双子育児で意識していたこと
トコトコ🐼:今日は集まってくれてありがとう。昨日ふと「母をnoteのネタにしよう」って思いついて、急遽招集したってわけ。
ノソノソ🐼:トコトコの近くにいると、何でもネタにされるからなあ。
トコトコ🐼:noteの読者には、母について知りたい人も多いと思うんだよね。すごいのって、正直双子じゃなくて教育者じゃん。
さっそくだけど、双子を育てる上で意識していたことはある?
母👩:絶対に比べないようにしてた。高校生の時に双子の友達がいて、比べられてて不憫だなと思ったから。
せめて自分だけは比べないようにしようと意識してた。
まあ、色違いの双子コーデは楽しませてもらってけどね。
あとは双子だからって一緒にせずに、1人に1個与えるようにしてたかな。

トコトコ🐼:確かに、同じ参考書を2冊買ってくれてたよね。取り合いで喧嘩になるから。
ノソノソ🐼:「どっちが頭がいいの?」「どっちが背が高いの?」って双子がよく聞かれる質問だと思う。似たものが同じところにあったら、間違い探しをしたくなるよね。
親から比べられなかったのは良かったかもなぁ。
幼少期
トコトコ🐼:幼少期はどうやって子育てしてた?
母👩:自分が小中学生の時に本を読むのが好きだったから、本が好きな子どもにしたいと思ってた。年少の時から毎週図書館に連れて行って、絵本や紙芝居を選ばせて読んであげてたよ。
トコトコ🐼:文学少女だったんだ。
ノソノソ🐼:懐かしい。家で紙芝居を読んでもらうとき、お菓子ボックスのお菓子を食べるのが楽しみだったなぁ。
トコトコ🐼:忘れてたけど、確かに紙芝居読んでもらってたね。従姉妹家も集まってさ。絵本の記憶はないけど。
小学生時代
トコトコ🐼:小学生の時はどうだった?
母👩:学校の宿題以外に特に何もしてなかったよね。進研ゼミをお願いされて申し込んだけど、やってる形跡が全くなかったからこっそり解約した。
小学生の時は特に「頭がいい」とは思わなかったな。
ノソノソ🐼:進研ゼミは付録目当てだった笑。その時から継続性ないね。小学生のテストは順位が出ないから、勉強の出来具合に差があまり出ないんじゃないかな。
トコトコ🐼:そう?小学校高学年の算数から差が出る印象がある。私たちは何もしなくても100点取れてたから、つまずいてはいなかったよね。
私立中学に進学っていう選択肢はなかったんだよね?
母👩:ない。地元の中学に行くのが当たり前だと思ってた。都内だと中学受験の選択肢があるんだろうけど、田舎だとないね。
ノソノソ🐼:地元に超進学校の私立もなかったからなぁ。
中学生時代
ノソノソ🐼:中学の最初の模試で偏差値30台を取って「これじゃ高校に行けないよ」と言ったのは覚えてる?
母👩:全然覚えてない。その後の躍進がすごかったよね。ノソノソが県内模試で1位を取った時は「未知との遭遇」って感じだった(この時トコトコは4位)。
ずっと塾で勉強してて「そんなに勉強しなくていいのに」って思ってた。
顔色が悪かったし、双子で仲がいいのか悪いのか分からなくなってたし。思春期だったんだろうけどね。
ノソノソ🐼:地元の中学校が荒れてたからだよ。警察が常駐する学校ってひどくない?
東大に入って思ったけど、中学校は進学校の私立がいいと思う。将来の人間関係の幅の広がりが全然違うもん。
私立組は優秀な人たちと中学時代から繋がってる印象がある。
トコトコ🐼:中学校の思い出はないなぁ。塾だけが楽しかったな。
高校生時代
トコトコ🐼:高校生の時はどんな風に教育してた?
母👩:高校生になったら”育てる”って感じじゃないよね。親がうんぬん言う年齢じゃない。「勉強ばっかりしてるな〜」と思ってた。
ご飯作りだけは頑張ったよ。


トコトコ🐼:ご飯おいしかったなぁ。
母👩:この時に頑張りすぎて、今は料理のやる気が起きない。みて、今日の昼ごはん。

ノソノソ🐼:シンプル笑
トコトコ🐼:「親がうんぬん言う年齢じゃない」とは言っても、高校生の子どもに「勉強しなさい」って注意してる親も多いと思う。
母👩:子どもの自主性を育てるには、親自身も鍛えなきゃダメだよね。過保護すぎると子どもが育たない。
見守る、なにか言いたくても口出ししないを徹底!
トコトコ🐼:前の教育方針の記事でもそう言ってたね。
双子が東大京大を志望するまで
ノソノソ🐼:双子が東大京大を志望するまでの経緯は覚えてる?
母👩:高校1年生の時、ノソノソの保護者面談で担任から「大学受験の話はご家庭でされていますか?」「ぜひお母様から東大をすすめてください」って言われた。
正直「ええ〜〜〜」って感じ。だって高校受験が終わったばかりだよ? ”TVに出てるすごいところ”だった東大が、ぐわっと身近なこととして浮かび上がってきた。
ノソノソ🐼:そんなことを担任の先生に言われてたなんて知らなかった。母親から東大なんて話も一度も出なかったし。やっぱり「進路に口出ししない」が徹底されてるね。
最初は医学部を目指してたけど、その担任の先生に「医者は向いてない」って言われて迷走。
トコトコは高校2年生の時に母と京都に行って、京大にしたんだよね。そして「私は京大にするから、あんたは東大ね」と発して、私の進路が決まったと。
トコトコ🐼:確かに京都には行ったけど、その発言の記憶はないな笑。
母👩:私もない。
トコトコ🐼:ほら〜〜ノソノソのハルシネーションだって。
ノソノソ🐼:(絶対言われたんだよなあ…)

双子が東大京大に受かった時の周囲の反応
トコトコ🐼:ノソノソが現役で受かって、私が浪人した経緯は東洋経済オンラインさんに譲るとして、双子で東大京大に受かった時の周囲の反応は?
母👩:周囲のやっかみがすごかったね。特に同年代の子どもがいる人からの。
トコトコ🐼:えーもっと明るい話はないの笑。
母👩:「すごいね」って言われても「私がすごいんじゃないんで」ってスルーしてる。自分から娘の話をしたことはないんだけど、いつの間にか広まってた。
トコトコ🐼:世の中には「私の教育方法がすごかったのよ」って発信活動をする人もいるわけじゃん。
母👩:それは自分の教育方法に自信がある人でしょ?私は何もしてないから、自慢することはない。
育児卒業という言葉があるけど、その意味では入学すらしていないと思ってる。
トコトコ&ノソノソ🐼🐼:なるほど。
東大京大に受かった秘訣
トコトコ🐼:双子が東大京大に受かった秘訣はなんだったと思う?
母👩:近くにライバルがいたからじゃないの?
トコトコ🐼:出た、切磋琢磨系ね。私はうんざりだよ。当の本人たちは、落としあい貶しあいの真剣勝負だったんだから。
母👩:「そっちのクラス、授業どこまで進んだ?」「私のクラスはまだやってないから解けない!」ってよくケンカしてた。それで先取りして勉強したりして。それって切磋琢磨じゃん。
ノソノソ🐼:「なんで解けないの?」というケンカはよくしてたね。仲がいい時はホワイドボードで教えあったり。悪意のある切磋琢磨が秘訣では。
トコトコ🐼:双子じゃなかったら、どんな人生になっていたんだろうなぁ。
双子について
双子で似てるところ・違うところ
トコトコ🐼:双子で似てるところってある?
母👩:似てるところなんてあるの?別人じゃん。
ノソノソ🐼:うーん、自然が好きとか、継続性がないところは似てるよね。
トコトコ🐼:確かに。逆に違うところは?
母👩:ノソノソはコツコツやるタイプで、言葉を発する前に一瞬考える。ストレスを溜めこむ性格で、中学生の時に帯状疱疹になったのが印象に残ってる。
トコトコは衝動的で考えずに話すタイプ。ストレスを外に発散する。性格キツい。
トコトコ🐼:なんかディスられてるんだけど笑。
ノソノソ🐼:真実じゃん。
母👩:トゲのある言葉をパッと吐き出せるのは才能。
母自身について
進路
母👩:親が自営業だったから、三兄弟で唯一女の私は家事担当。「女の子はうちのことしなさい」ってさ。兄2人は何もしてなかった。
高校受験では、進路は担任の先生に決められた道へ。卒業後は専門学校に行きたいと親に頼むも、「女は愛嬌」と言われて行かせてもらえなかった。
それが反面教師になって、子どもにはわがままに生きてほしいって思った。
トコトコ🐼:みんなわがままに生きてるね。母の時は時代背景もあるよね。今の時代に生まれてたら、きっと違う人生になったはず。
ノソノソ🐼:祖父母は比較的リベラルだと思ってたわ。
トコトコ🐼:そんなことないよ。孫の子育てを経て、やっと頭が柔らかくなった感じ。
母👩:双子の頭がよすぎて、何を言っても無駄と思ってるんだよ。
自分が「変わっている」という自覚はある?
トコトコ🐼:「お母さん、変わってるよね」って親戚から言われたことがあるんだけど、その自覚はある?
母👩:ないけど「人に合わせようと思わない」「人と会話しようと思わない」って世間から見たら変わってるんでしょ?いわゆる一匹狼タイプ。
ノソノソ🐼:トコトコと性格が似てるよね。母の方がマイルド。
母👩:年齢を重ねているからじゃない?掴みがよければオッケーだと思ってるから、第一印象にエネルギーを全振り。そのあとはどうでもいいやって。
トコトコ🐼:私は確実に母の影響を受けている。
将来双子にどうなってほしい?
トコトコ🐼:将来的に双子に望むことは?
母👩:ないね。親から言うことない。今まで通り自由に生きてたらいいんじゃない。
トコトコ🐼:2人が会社員を辞めたことに対して、何か思ってる?
母👩:何も思ってないね。大人になっても親からぐちぐち言われてるのって、かわいそう。子どもは子ども、私は私。
読者へのメッセージ
トコトコ🐼:noteの読者へのメッセージはある?特に子育て中の親世代へ。
母👩:子どものうちの失敗は将来を左右しないから、好きなことを何でもやらせるのがいいと思う。子どもが「やりたい」って言ったらやらせて、「やめたい」って言ったらやめさせる。
あと、私は本が好きな子になってほしかったら図書館に行ってたけど、ずっとゲームしてる子を見ると大丈夫かな?と思う。時代が変わって古い価値観なのかもしれないけど。
トコトコ🐼:私もゲームよりは本がいいなって思うけど、これからの子育ては分からないな。
ノソノソ🐼:子どもをほったらかして、スマホゲームしてる親も多いよね。
母👩:子どもが熱中してるのを遠くで見守るのが、親が唯一できることかな。口出ししたくなっても、我慢!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
母への質問・コメントも受け付けています。
今後とも双子をよろしくお願いいたします🐼
(この記事は執筆トコトコ、校正ノソノソでお送りしました)
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