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ブログを閉鎖し、古物商を再開した30歳フリーランスの1週間日記

こんにちは。トコトコ(姉、京大卒)です。

来年1月17日(日)の文学フリマ京都に出店することにしました🎉
何を書こうか考えていたのですが、ちょうど30歳になったので「30代の始まりをそのまま残したら面白いかもしれない」と思い、日記をつけてみました。

この1週間だけでも、アフィリエイトブログを1つ閉鎖し、古物商を再開するなど新たな動きがありました。
仕事、料理、読書、古道具。日々考えていたことも交えながら、「30歳のリアル」を記録しました。

文学フリマでは、このような日記とエッセイをまとめた一冊を出せたらいいなと思っています。まずは、お試し版の1週間日記をどうぞ(最初に言っておきますが長いです)。


7/16(木) 20代最後の日

朝飯前にAI開発のタスクを30分ほどこなした。朝ごはんの後はパソコンを閉じ、文学フリマで出すエッセイの構成案を考え、今週配信のメンバーシップの案出しをする。そうだ、日記を書いてみようと思い立ち、この文章を打っている次第。

小腹が空いてきたので、2年前の今くらいの時期に買ったムーミンの大きなマグカップでミルクティーを飲む。夏の夜祭りのイラストが描かれていて、見ているだけでほっこりする。夏は夜。でも早朝も好き。
このマグカップを買った時は会社を辞めてしばらくした後で、全くお金がなかった。節約生活に励んでいたけど、このマグカップは一目見て買おうと思った。2,200円すらなかなか出せなかったあの頃が懐かしい。

窓を開けると、山で聞こえていた蝉の声が街中にも降りてきた。むわむわする熱気が街を覆っている。京都の夏がやってきた。

最近運気が下がっている気がするので、ダイニングのレースのカーテンを洗う。ついでに「運のいい人の法則」も読み返す。
そう、最近の私のテーマは「運」である。ここ2週間の間に、胸騒ぎがするような案件がいくつかあり、運気を上げようと必死になっている。最近会ったYoutuberが「カーテンを洗ったら再生回数が伸びた」と言っていたので、愚直にカーテンを洗った。確かに、外の世界と家の中をつなぐ境界の役割をカーテンが担っている、と考えることもできる。洗った後は元のように吊るして乾かせるので便利だ。

お昼ご飯は米粉のチーズ蒸しパン、とうもろこし、りんご。ぐんま名月という黄色いりんごなので、全部黄色になってしまった。あえて色を揃えたということにしよう。蒸しパンととうもろこしはレンジ加熱。日本ではフライパン調理が多い気がするけど、レンジやオーブン調理の方が失敗なくできる。

午後からはAI開発。9分の割り当てに対して2分で完了するので、7分は自由時間。Claudeに双子noteのX活用を考えてもらう。
三時のおやつはバターナッツかぼちゃのプリン。前日の夜に仕込んでおいた。かぼちゃは先日参加した中古不動産DIYイベントで銭湯に寄り、購入した。スイートポテトのようなミルク感を感じる。さすが名前に🧈が入っているだけある。

その後は「運のいい人の法則」の読書。運のいい人は、自分が成功することを信じて、最初うまくいかなくても諦めないという。
一方、私は損切りが早く、この分野が合っていないんじゃないかとすぐに切り替えてしまう。マルチポテンシャライトなので切り替えてもそれなりにできるが、すぐに次に行ってしまう。私に必要なのは、そのフィールドに居続ける「踏ん張る力」だ。30代のテーマにしようと思う。

7/17(金) 浄化したい

朝。まだ涼しいうちに外に出る。「運のいい人の法則」を読んで運が悪いと思っている人のところに運は来ないなと思ったので、「私は運がいい」と呟きながら歩いた。近所の神社とお地蔵さんに「30歳になりました。これからもよろしくお願いします。」と報告した。

浄化したい欲が高まっているので、朝飯前に布団シーツやゴミ箱を洗い、電子レンジの棚の裏を掃除機がけした。浄化、浄化!(なお、先の本にはスピリチュアルを信じすぎるなと書かれていた。ちなみに私はスピってない)

1日3回果物を食べるようにしているのだが、果物を切らしていることが判明。冷凍マンゴーを買ってあったので、マンゴーラッシーを作って飲んだ。朝ごはんはいつもと変わらず味噌汁、玄米ごはん、納豆、卵。手作りの醤油麹をご飯に乗せて食べるのがマイブーム。

noteのメンバーシップ記事を執筆していると、カーテンのサンプル生地が届く。DIYの記事をnoteに書きたくて、最近は急ピッチでリフォームを進めている。照明やら額縁やらインテリア関連のものを頼むと、到着まで1週間以上かかることが多くてびっくり。現代人は翌日配送に飼い慣らされている。

カーテンの柄で検討中なのが、ウィリアム・モリスが手がけた「デイジー」。初期の作品で飾りすぎない感じがいいかなと思っている。
サンプルは下地が生成りでカントリー感があり、色味もいい感じ。写真を撮ってAIに相談したらGOが出たので、さっそくカーテンを注文しようと思う。

「ねえ、どっちがいいかな?」(そして言われた方とは別の方を選ぶ)なんて人間は相手にしてくれないと分かっているので、インテリアはAIと壁打ちしている。最近出ている賢いモデルは「さっきも言いましたけど」と余計な一言がついてくることがあるので、相談するときはあえて以前のモデルを使う。そう、賢すぎない方がいい時もあるのだ。

作業のお供はイギリスで買ったハーブティー。その名も「デトックス」。どんだけ浄化したいんだ。ちょうど祇園祭がやってるし、邪気祓いをしたくなる時期なのかもしれない(祇園祭は疫病退散を祈願するお祭りです)。誕生日が前祭の山鉾巡行の日と同じなのは、ちょっと誇らしい。ハーブティーはシナモン、甘草、たんぽぽが入っていてピリッとしている。好みの味。

お昼はトマトとツナの冷製パスタ。直売所で買った大葉をたっぷりと乗せた。「また作ってね」と彼に言われたので、いたく気に入った模様。レシピ提供のミツカンさんありがとう。さっそくGoogle Keepの"嫁入りレシピ集"に追加した。
どこかに嫁に行く気はないのに、気づいたら自分でこの名前を付いていた。古道具界隈では「これは嫁入り道具でうんぬん」という会話がされるので、それの影響か。はたまた私の体内には昭和の血が流れているのかもしれない。

おやつは残りのバターナッツのかぼちゃプリン。誕生日仕様で生クリームを乗せた。京大の生協にはかぼちゃのプリンがあり、ちょこんと乗った生クリームを薄く広げて食べるのが好きだった。まさか自分で作る日が来るとは。フライパン1つと塩しか持っていなかった私が知ったら誰?ってなりそう。

仕入れに出かける彼に果物の買い出しをお願いをしたら、誕生日スペシャルと言ってメロンとシャインマスカットを買ってきてくれた。喜んでいたら花束まで用意してくれていた。学生時代に華道とフラワーアレンジメントを同時に習っていたくらい花が好きだ。さっそく最近買ったガラスの花瓶に生ける。夏らしい元気いっぱいのひまわりと、私が好きなヒペリカムが入っていて嬉しかった。

7/18(土) AI開発とゲストハウス

朝起きたら汗びっしょりになっていた。盆地の夏は暑い。
朝ご飯あとのティータイムはイギリスでもらったフルーツティー。ハイビスカス、ローズヒップ、ブラッドオレンジが入っている。甘い香りとは裏腹に酸っぱかったけど、蜂蜜を入れたらまろやかになって飲みやすかった。

午前中はAI開発のタスクが尽きなかった。決まった時間内にタスクを終わらせれば自由時間になるので、合間にお昼ご飯とおやつ用のタルト生地を作る。お昼ご飯は厚切り豚肉と小松菜、にんじん、きのこのあんかけご飯にした。

お昼からはゲストハウスのバイトへ。ゲストハウス運営に興味を持った時期に、「近くで働けるところないかな〜」と歩いていたら、たまたまアルバイト募集の張り紙を見つけたところだ。初日で宿泊業は向いてないことがわかってしまったけど、嫌なところがないのでアルバイトは続けている。しかし、学ぶことは学んだし、何せ宿泊業に興味がなくなってしまったので、この夏で辞めようと思う。

帰ってきてまだAI開発のタスクがあったので、パソコンをカタカタしながら合間にかぼちゃのタルトを焼く。急いでいたらタルト生地が崩壊してショック。お菓子には「心の余裕」も練り込まないとうまくいかない。味は改善の余地あり。

AIのタスクがようやく無くなったので、明日配信のメンバーシップを仕上げる。メンバーシップは私一人で運営しているので誰も手伝ってくれない(双子noteは妹に助けられている)。ひーん、終わらない。でも頑張って粘っていたら、私の"執筆ゴールデンタイム"の夕方に突入し、なんとか三千文字近くまで書けた。村上春樹氏みたいに朝に執筆するスタイルに憧れてたけど、朝は頭が回りすぎて気が散ってしまうので、ちょっとくたびれている夕方がいい。私は朝型でも夜型でもなく、夕型です。

7/19(日) 人のあれこれ

6時起床。隣の部屋で寝ている彼を起こさないようにそーっと下に降りる。水も飲まないうちにパソコンを開き、AI開発のタスクがないかチェック。あったらそのままタスクに突入するが、今日はなかったので朝の支度に取りかかる。味噌汁に卵を落としてホットクックにセットし、ご飯を土鍋で炊き、プルーンを洗う。そうこうしてるうちに彼が降りてくる。

今日は朝9時から人と会う予定があるので、朝ごはんを食べてすぐに出かけた。電車に乗っている時間は12分。その間にメンバーシップ記事を配信設定し、これから会う人の予習をした。パソコンさえあれば12分でいろんなことができる。

お会いしたのは、私主催の雑談会に来てくださった女性。話のネタが豊富でまた話したかったのでお誘いした。ある仕事を辞めようと思ったら逆に始める人がいたり、嗜好が過去とは変わったりと、人間って変わるんだなぁとしみじみとした。

その後に個性派スーパーをうろうろしたら、前は無添加のお菓子をよく買ってたなと懐かしくなった。今は自分で作るので滅多に外でお菓子を買わない。外に求めていた幸せを実は自分でも生み出せると知った時、行動がガラリと変わった。これがフェーズが変わるということなのだろうか。

その後はギャラリースペースの管理人のアルバイトへ。そう、実はこんな仕事もしているのです。
掃除をしたり、利用者の対応をしていたらあっという間に夕方になった。秋のイベントに向けて主催者さんたちは大忙し。連絡があちこちから飛んでくる。私は人を集めてイベントをしたいと思わないから(なんでも一人で完結させたい)、主催者さんのことを本当に尊敬する。人が集う場所を立ち上げたオーナーには畏怖の念すら感じる。群れるのは社会的動物として正しい。一方の私は、小さい時から人が多くてうるさい場所が嫌いだった。まあ、静かなのが好きなのも悪くないと肯定できている自分もいる。

7/20(月) 読書の休日

最近は土日に働いて、月曜日に休日気分になることが多い。彼も大きな仕事がひと段落したらしいので、二人で休日モード。そうか、今日は三連休だから世間も休日モードだと知る。朝のティータイムでまったりとおしゃべりし、将来の夢についてジャーナリングする。会社員時代の私が夢見ていた生活はほぼ叶っているので、あとはお金の自由のみ。個人事業を始めてからずっと稼ぐことしか考えてないので、そろそろ解放されたい。

お昼ご飯のネタが決まらないことが多いので「(使いたい食材) ランチ レシピ」で検索することが多い。今日はエビを解凍してあったのでエビピラフに決定。イギリスで買った可愛い魚の形をしたプレートに乗せて一人で上機嫌に。おとものフルーツはネクタリン。

お昼の後はビジネスの情報収集。今は古物商を再開しようとしているので、すでにやっている人のブログを読む。目利きはできる、売り先は決まっている、あとは仕入れをどこでするか。まずは商品を絞ってから現地で仕入れ、調子が出てきたらオンラインで仕入れようと思う。

その後は積読していた本を7冊読み漁る。ジャンルはビジネス書、エッセイ、雑誌などさまざま。ここ数年はフィクションよりノンフィクションが好み。海外の食について書かれた本が好きなので、私もそんな本を書いてみたいな。コーヒーテーブルを占領していた本が片付いてすっきり。

7/21(火) アフィリエイトブログ1つ閉鎖

7時前の涼しいうちに散歩。人の家を見るたびに、こんな家に住みたいな、庭が欲しいなと思う。ないものねだりする気持ちと、今自分が持ってるカードで勝負するしかないという気持ちが半々くらい。自分のカードを認識して生かす、というのは簡単なようで難しい。しばらくの私の課題。庭を持った暁には水仙といちじくとモッコウバラを植えたい。

今日は三つ上の姉の誕生日だ。でも連絡先を知らないので何もしない。実は東大京大双子だけじゃなくて三姉妹だというと姉に興味を持たれるが、普通の姉だ。普通の高校を出て、普通以下の大学を出て、就職して結婚して出産したごく普通の人である(別に普通なのが悪いとは思ってない)。
今まで三姉妹の帰省は母経由でお互いの予定を仕入れて見事に合わないようになっていたが、今は私の帰省に合わせて妹が帰ってくるようになった。姉と次に話すのは相続の時かな。

AI開発のタスクがないので、執筆系のあれこれを進める。アフィリエイトブログを1つ閉鎖し(ブログは複数個ある)、双子noteのThreadsを再開した。

このアフィリエイトブログは会社を辞めて割とすぐに始め、1ヶ月も経たないうちに数万円の売り上げが出て嬉しかった。その後も続けていたけど、商品を売るために多少事実と異なることも書かなければならず、苦しくなった。せっかく利益を産むブログなのだからAIに書かせたり、売ったりすればいいのだけど、どうにも気が進まない。

情報発信は自分の好きなことを、正直に発信するのが一番だ。頑張って書いていたあの頃を思い出して感傷に耽る。ブログを閉鎖するだけなのに、長年連れ添った彼氏と「価値観がずれてきたから」という理由で別れるような寂しさに襲われる。方向性としては前向きだけど、心に穴が空いた気分。私は魂を込めて書いていたんだと再認識する。一応データはエクスポートしといたが、再開することはないと思う。何かを手放せば何かが入ってくると信じたい。

そうこうしていると、一通のメールが届く。AI開発を請け負っている会社からだ。この課題を今週末にやれという指示。やらないことは即ちクビを意味する。最近タスクはくれないのに課題だけは一丁前に送ってくる。そんなんなのでフィードバックには"Give me more tasks. "と書くようにしている。海外企業相手なのでやや強気で主張。

お昼の後は、彼が午前中の人間ドックで忘れた書類を持って行くというので、ついて行くことにする。歳が26個離れているので、すでに人間ドックなお年頃なのだ。せいろの中のような京都の街を自転車で駆けていく。

用事が済んだ後は喫茶店でお茶をした。最近は滅多に外で食べなくなった。自分で焼き菓子やドリンクを作った方が、自分好みにできる。ついでにずっと座っていなくて済むので太ももの裏が楽(私は椅子に座っていられない人種です)。4年前、完全在宅ワークの仕事が合わなすぎて毎日喫茶店で仕事をしていた頃とは別人のようだ。とはいえ、たまには外の味を覚えたり、空間に浸ったりするのも大事なので、ここぞとばかりに楽しんだ。

洋梨のタルトを食べながら彼に先のブログ閉鎖の件を報告したら「Gemini Notebookに入れて他のコンテンツに応用したら?」というアドバイスをもらったので、明日取り組んでみようと思う。

帰り道に古道具の仕入れへ。自転車なのに大型のものを2つも買ってしまうという計画のなさを発揮し、前かごと後ろの両方にくくりつけて歩いて帰った。1万円の利益を見込んでいるが、結果はいかに。

夜ご飯はバターチキンカレーとアボカドの刺身。どうやったらあの甘くてコクのあるバターチキンカレーが再現できるのだろう?と考えていたけど、レシピを調べたことがなかったことに気づいた。さっそくネット検索して半年前に知った印度カリー子さんのレシピに辿り着いた(妹にこの人知ってる?と聞いたら常識でしょとあしらわれた)。

生クリームはないからココナッツクリームで、スパイスは家にあるもので代用、この前作った飴色玉ねぎと夏野菜も入れたろ、とレシピを調べたはずがだいぶアレンジが加わったバターチキンカレー。結果はーーー大成功だった。ちゃんとインドカレー屋の味がした。印度カリー子さんの秀逸なレシピとカレーの包容力にありがとう。大事なのはカシューナッツを入れることと、トマト缶とカシューナッツをミキサーで滑らかにすることだとわかった。ちなみにカシューナッツはまとめ買いしている三種のミックスナッツから拝借した。

7/22(水) 古物商再開

二度寝して7時起床。寝室にある本棚の中から、森茉莉の『父の帽子』を手に取って降りる。事あるごとに手に取る私のエッセイのバイブル。今日時間があったら読もうと思う。

私にとって読書は、秋ではなく夏のイメージが強い。中学高校時代、授業があるときは予習・復習・定期テストに追われ、冬休みと春休みは受験やら引っ越しやらに追われていたので、唯一自分の時間が取れるのが夏休みだった。小学生の頃の推薦図書の読書感想文はイヤでイヤで仕方なかったけど、自分で選んだ本を読むのは楽しいものだ。

夏休みはちょっと背伸びした本に挑戦していた。例えば中一で読んだ井伏鱒二の『黒い雨』。高校生の時に読んだ『夏目漱石全集』。また、書店に行くと新潮文庫の100冊フェアが開催されていて、付録に誘われて本を手に取った。クーラーの効いたリビングで読み始め、気分転換に自室のベッドで寝っ転がりながら読み、寝落ちして夕飯できたよの声で起こされるーーー。あの夏休みの読書は私の血肉になっている。

AI開発のタスクがあったので1時間半ほどこなす。最近は水〜土曜日にタスクが発生するという傾向が掴めてきた。10分ほどの稼働時間で3,300円なので割はいいが、一生続ける仕事ではないのでやはりポイ活である。

日が上りきらないうちに1週間分の買い出しを、と思って出かけたけど、すでに十分暑かった。9,000円分の食材を抱えて汗びっしょりになりながら帰宅。
お昼ご飯がどうしても思いつかなかったので、昨日届いたばかりのせいろを使ってみることにする。こんなに暑い日に蒸し料理かとは思ったけど、ネタがないので仕方ない。空焚きしてすぐに使ったので、空焚きの意味があったのか不明。肉と野菜をシンプルに蒸して、手作りのごまだれにつけて食べた。

ランチ後は昨日仕入れた古道具の出品。出品と梱包作業は嫌いじゃないので、この商売は向いていると思う。もともと商品写真を撮る仕事をしていたし、梱包作業をひたすらやっていた部署にもいたことあるし。事業会社とコンサルどちらにも入った身からしたら、私は事業会社が好みだ(なお、どこも数ヶ月で辞めている)。

さて、昨日届いたダイニング用の照明器具をセットしていたら、注文内容と品が違うことが判明。慌ててショップにメールしたら、間違った情報を送ってしまいさらに焦る。こんなことに心を乱されているようでは、トラブルが多いと言われるeBay輸出はとてもじゃないけどできないなと思う。私は大人しく国内発送に集中します。

夕飯の前に古道具の仕入れに出かける。今日は当たり。たくさんの仕入れができた。家に帰ってまずは夕飯をセット。簡単に魚のオーブン焼きにした。できあがるまでに仕入れ品を洗剤で洗ったり磨いたり。勝手に手が動くのは経験ゆえ。こういう商品のメンテナンスが楽しい。

大学時代に就職先について知人に相談したときに「あなたは人相手よりも、モノ相手のビジネスが向いていると思う」と言われたのが頭に残っている。この言葉は、仕事を選ぶ時に常に浮かぶ。会社員時代はコンサルよりも断然メーカーの方が楽しかった。モノは裏切らない。これからは実物ビジネスも伸ばしていきたい。

夜寝る前に読書。『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読み返す。眠くなってきたので『父の帽子』までたどり着けなかった。

7/24(金) 梱包、発送、せいろとバリカン

今日は在宅ワークの日。熱帯夜が続くせいか眠りが浅い気がする。最高気温39度って正気かしら。AI開発のタスクを1時間ほどこなし、朝ごはんの後はコーヒータイム(私はコーヒーが飲めないので水)。彼とはあれこれ話すが、お互いフリーランスなので仕事の話が多めである。

そのあとは商品の梱包と出品をする。昨日100円で仕入れた商品が3,800円で売れた。手数料や送料が引かれると利益は2,500円くらい。利益が数千円では薄利多売になってしまうので、高単価商品にシフトしていく予定。

月に一度給与が振り込まれるよりも、こういう日銭稼ぎの方が性に合っている。居酒屋バイトでは日払いで給料をもらっており「こういう手渡しの現金が好きなんです」と板長に言ったら共感してくれて嬉しかった。人生初のアルバイト先はここであり、稼ぐってこういうことなんだと教えてくれた。なお、夜に働くのがつらすぎて居酒屋バイトは数ヶ月前に卒業した。大学1回生の頃から数えると何年もお世話になった。オーナーが運営する下宿を月3万円で貸してもらったり、家がない時期は居候させてもらったりと、とても足を向けて寝られない。

商品の在庫は2階に置いてある。クーラーをつけていないと猛烈に暑い。梱包と出品をしていたら熱中症になりそうだったので、キリのいいところで一階で涼を取る。

ああ、「人の2倍ある」と言わしめた髪の毛が非常に鬱陶しい。一つ縛りにしたら湿気がこもるし、おろしたら首周りが暑いので、間をとって夏はハーフアップにすることが多い。妹みたいにショートヘアが一番楽なのかもしれないが、今の私はミディアムロングでいたい気分。今日彼にバリカンで漉いてもらおう。

お昼はせいろで中華おこわを炊く。蒸し暑いのにさらに蒸気を噴出させる。最初に具材ともち米を炒めるんだ。なに、だし汁を炒めて飛ばすのか。クッキングシートに穴を開けるのを知らず、結局蒸しあがったのが13時半。作り始めたのは確か12時だったような…。遅くなっても文句を言わない彼は相当忍耐強い。手間がかかった分おいしく感じられた。

おやつはマーラーカオ。中華風の蒸しパン。黒糖や醤油やレーズンを入れるレシピで作る。またもせいろの出番。クーラーの効いた部屋でキムチ鍋を食べたり、暖房の効いた部屋でアイスを食べたくなるあれである、ということにしておく。

マーラーカオを蒸している間にバリカンで髪の毛を切ってもらう。長さは10cmくらい切り、量をバッサリ減らしてもらった。頭1つ分くらいの髪の毛が取れた。ハサミだと手が疲れるのでバリカンがいいみたいです。

美容院に行くと不必要に話しかけられるのが面倒なので、ここ1年は彼に切ってもらっている。あと私は椅子に座っていられないので、立ったまま切ってくれるのもありがたい。美容院で座っていられず施術の途中で帰ったこともあると妹に話したら「それはやばい」と笑われた。

夕暮れに古道具の仕入れに出かける。粘りに粘って1万円ほど利益が取れそうな商品を見つけた。家に帰ってすぐにヤフオクに出品した。私が長年古物商をやって分かっているのは、早く出品しないと出品が億劫になるということである。決して押し入れにしまい込んではいけない。脳を介さず反射的に出品するのだ。

夕飯バイト先でいただいた立派なピーマンを肉詰めにすることにした。レシピでは玉ねぎ1/2と書いてあったが、ちょうどナス半分が転がっているのが目に入ったので、ナスを入れることにする。玉ねぎをなすで代用するのはなかなかにエポックメイキング。
牛乳はミルクティーで消費してしまったの無し、ナツメグを入れてみよう、パン粉の量は適当などと決してレシピに忠実に作らない。レシピって守らないためにあるんでしょう?なんて言っているから、料理がまっすぐに上達しないのだ。

味は普通にピーマンの肉詰めだった。これにナスのみじん切りが入っているとは彼は気づいてないだろう。ナスが肉汁を吸ってくれていい感じだと思うのだけど。作り手しか知りえないことも、世の中たくさんあると思う。私はいつだって作る側で世界を楽しんでいたい。

ここまで読んでくださった方に

1万文字近くある日記をここまで読んでくれたのは、きっと数%でしょう。途中で離脱していく様子が目に浮かびます。ここまで辿り着いていただきありがとうございます。
私は人の日記を読むのが好きなのですが、楽しんでいただけましたか?

1週間日記をつけてみて、日記が楽しくて仕方ないことに気づいたので、今後はメンバーシップ記事で日記を配信します。続きが気になる方はぜひメンバーシップへ。文学フリマで出す本には日記の抜粋を載せようかな🤔全文だと長すぎるので。

あと文フリの宣伝も兼ねてThreadsを再開しました。Xじゃないんかいって言われそうですが、私はXと相性が悪いので…。

こちらは妹に内緒で私だけで運営しています。実在アピールのためにアイコンは写真にしました。自分の写真が全然なくて、「京都で暮らす」とか名前に入れておきながら背景は大阪です。少なくとも1ヶ月は続けます。みなさんはThreads使っていますか?すでにくじけ気味なので、使い方を教えてください〜

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今後とも双子をよろしくお願いいたします🐼

(この記事は1週間と言いながら8日分だと気づいたトコトコ執筆でお送りしました🐾)



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ノソノソとトコトコ|東大&京大卒の双子 最後までお読みいただきありがとうございました😊 チップをいただけると、オスカー・ワイルドの「幸福な王子」に出てくる美しいサファイアが届けられた若い劇作家のように執筆がはかどります。 「これは誰か、熱烈なファンからのものだ。 これでnoteが完成できる!」

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