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限界博士課程院生のQOL向上計画 | 京都暮らしの姉をまねぶ | ホットクック | インテリア

こんにちは。ノソノソ(妹、東大卒)です。
「自分を大切にできない人間が、丁寧な暮らしをする身内に影響を受けた」話です。

双子の姉トコトコは京大を卒業してもなお京都に居残り続け、フリーランスで生計を立てながら“丁寧な理想の京暮らし”を実践しています。

生態が気になりすぎて、姉の居候先のおうちにお邪魔して参与観察したときのnoteがこちらです。

姉のSNSからケーキを焼いているという情報は得ていたのですが、壁紙を変えたり棚をアレンジしたりと、まるで他人の賃貸の家に居候しているとは思えない暮らしぶり!

まあ、姉の居候先に参与観察と称して居候した私も相当図太いのですが…。
(賃貸でも大丈夫な壁紙だそうです)

あまりの徹底ぶりに「同じような生活を送ってみたいなあ」とは思わなかったのですが笑、「同じ双子なのにこんなに違うのか」と、私の生活をかえりみるきっかけになりました。

双子の姉に影響を受けた限界博士課程大学院生のQOL改善日記をお楽しみください。


なぜ自分は自分を大切にできないのか

もともとストイックな性格で、「もっと苦しまなければならない」という強迫観念に駆られています。
アダルトチルドレンという生い立ちもあり自己肯定感が低いので、自分の生活を良くすることに罪悪感すら覚えてしまいます。年を取るごとに段々と改善してきましたが…。

そのような性格の人が博士課程に大学院生になるのはある意味相性が良いです。
社会人のときは土日が強制的に休みだったため、家にいる時間が多少ありました。会社を辞めて大学院の博士課程に進学してからは、「誰にも強制されず、自分のペースで研究を進め、業績はできるだけ出す」という自主自律が求められます。

休日という概念はあってないようなもので、私はなるべく土日は休むようにしているものの、会社員ほどの時間の区切りの意識はありません。自分の趣味=研究ではあっても、多少は休む必要がると思うのですが。休日の今も出張先に向かっています🚃

姉はというと、過度な成長志向から降りたようです。
居候先の自律した大人と接することで、自分を大切にして良いんだと学んだとのことです。

ホットクックを買ってみた

姉に数年前からたびたび薦められてきたのが、材料を入れてボタンを押すだけで自動で料理を作ってくれるシャープの「ホットクック」です。

私が買った1.6Lタイプは5万円ほどでした。
値段が高いので買うのを躊躇していたのですが、姉の家で使っているところ見て使うイメージが湧き、決心がつきました。姉の家はモデルハウスとして機能しているようです。

買ったのは大正解で、届いてからほぼ毎日使っています。
今まで買ったことのなかった魚、作ったことのない料理に出会っているので、料理のレパートリーが広がりました。

シチュー


サケの蒸し焼き。魚を数年ぶりに買った
サラダチキン。鶏むねがこんなにジューシーになるとは!

ホットクックが良いのは、長期的に見てお金を節約できる点です。
自炊に熱が入れば外食より食費が浮きます。学食が最近値上がりしているため、私の計算では9カ月間昼ごはんを学食から自炊にすることでホットクック代を回収できます(電気代除く)。
ホットクックを買ってから初めてラボにお弁当を作って持っていけるようになりました。

ホットクックを買って気がついたのは、料理の工程の中でも「においが服につく、キッチンが火で暑くなる、火加減が分からない」のが嫌だったということです。こういう人にはホットクックは向いています。

注意点として、ホットクックはあまり時短にはならないということです。
材料は自分で切る必要がありますし、炒め物ならフライパンの方が早いです。
家事のどの工程が苦手なのかを考えるのが大事だと学びました。

ラボのデスクのインテリアを考えてみた

姉の家に行った際に、姉が壁紙を変えたり、棚の扉を外したり証明を変えたりとDIYをしていることを知りました。

私は部屋のインテリアは気にしたことがなく、せいぜい机や本棚を買うときに色をこげ茶に揃えた程度。
ましてやラボの学生部屋のインテリアなど考えたこともありませんでした。

姉は部屋の写真をAIに読み込ませてインテリアを提案してもらっているそうです。
そこで、私の殺風景なラボのデスクの写真をGeminiに投げて「木目調の研究がはかどりそうなインテリアにして」とお願いしてみました。

Beforeは汚いので載せられないです

なかなかいい!
ラボ全体の壁紙を変えるのは無理ですが、小物を木のもので揃えようという気持ちになりました。
自分の周りのものを自分好みにしても良いという、当たり前のことを思い出させてくれました。

食洗機を買ってみた

これも姉にいいよとさんざん言われており、昨年の夏に食洗機を買いました。私が買ったのはパナソニック製のタンク式のものです。

間違いなく昨年のベストバイです。
皿洗いは嫌いな家事No.1で、洗っても洗っても食事のたびに洗うべき皿があるという終わらなさと、手が汚れるのが嫌でした。

食洗機のおかげで流しに放置され異臭を放つ皿がなくなりました。皿洗いが律速で自炊ができないということもなくなりました。

先ほどのホットクックの難点は、内窯が食洗器で洗えないことです。私はどうしても手で洗いたくないので食洗器で5~10分だけ洗って取り出しています。

私のラボには私と同じように皿が洗えない大学院生がいて、彼女は紙の皿とコップを使い、ガラスの皿にはラップをかぶせて使っていました。
いろんな技がありますね。

私は皿が洗えない大学院生には食洗器をお薦めします。

まとめ

姉の暮らしを直接見たことで、華のない私の生活も少しだけ豊かになりました。

料理ができない大学院生はホットクックを、皿洗いができない大学院生は食洗器を買いましょう。
とりわけホットクックに関しては、自炊をすることで学食で食べなくなり、節約が見込めます。

人の振り見て我が振り直せ、私の自堕落な生活を見て安心していただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも双子をよろしくお願いいたします🐼

(この記事はノソノソ執筆、トコトコ校閲でお送りしました🐾)



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ノソノソとトコトコ|東大&京大卒の双子 最後までお読みいただきありがとうございました😊 チップをいただけると、オスカー・ワイルドの「幸福な王子」に出てくる美しいサファイアが届けられた若い劇作家のように執筆がはかどります。 「これは誰か、熱烈なファンからのものだ。 これでnoteが完成できる!」