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AIは話が長い!!だから僕は「短くして」と頼むのをやめた

「記事が長い」と不安になった日に作った、AI記事の整え方


noteの急上昇で「記事が長い」このタイトルを見た瞬間、ちょっと嫌な汗が出ました。

自分も、かなり心当たりがあるからです。

AIを使うと、記事はすぐ長くなります。

しかも厄介なのは、ぱっと見はちゃんとしていること。

導入がある。
見出しがある。
まとめもある。
言い方も丁寧。

でも、読み返すと重い。

「何かおかしい」と思って短くしようとすると、今度は体験談や具体例まで消えて、薄い記事になる。

たぶん問題は、長さそのものではありません。

AI記事が重くなる原因は、情報量が多いことではなく、同じ話が少しずつ言い換えられて、本文の中を2周していることでした。


この記事でわかること

✅ AI記事が長く感じる理由
✅ 最初に文字数を決めると、水増しが起きる理由
✅ 「まず出す → あとで整える」手順
✅ 削るべき2周目の見つけ方
✅ 投稿前に使えるチェックプロンプト


🤔 文字数を決めると、AIは「枠を埋める」

3000字指定でAIが枠を埋め、同じ話が増える流れ

前はよく、AIにこう頼んでいました。

note記事を3000字で書いて。
初心者にもわかるように。
具体例も入れて。
読みやすく。

一見、悪くなさそうです。

でもこれをやると、AIの中で目標が少しズレます。

本当は「読者に伝わる記事」を作りたいのに、AIは「3000字の記事」を作りにいく。

その結果、こういう文章が増えます。

つまり、AI記事では文字量の調整が重要です。

このように、AIを使うと文章が長くなりやすいのです。

だからこそ、自分に合った文字数を考える必要があります。

全部、間違ってはいません。

でも、新しい情報は増えていません。

読者からすると、同じ場所で足踏みしているように見えます。

AIは悪気なく、丁寧に2周目を書きます。

ここで人間が「短くして」と言うと、今度はAIが一気に圧縮します。

すると、消えてほしくなかった体験談や失敗例まで消えます。

だから最近は、最初から文字数を決めるのをやめました。

💡 まず出す。完成品ではなく素材として見る

初稿は完成品ではなく素材として全部出し、あとで残すものを選ぶ

今は、最初の指示では文字数よりも「記事の役割」を渡します。

たとえば今回なら、こうです。

テーマ:
AIで書いたnote記事が長くなりすぎる問題。

読者:
AIでnoteを書いているが、毎回文章が重くなる人。

この記事の役割:
「短くしろ」ではなく、
一回出してから2周目だけ削る方法を伝える。

まずは文字数を気にせず、自然な粗稿を書いて。

この段階では、長くてもいい。

むしろ、少し長いほうがいいです。

AIの最初の出力には、自分では思いつかなかった言い回しや、使える例が混ざっているからです。

最初から短くさせると、その材料まで消えます。

大事なのは、初稿を完成品として扱わないこと。

初稿は記事ではなく、素材です。

素材を全部そのまま出すから重くなる。

でも、最初から素材を減らしすぎると、今度は味がなくなる。

だから一回出す。

そのあとで、読まれる形に整える。

この順番にしたほうが、AI記事はかなり扱いやすくなりました。

🚀 俺がやっている整え方

今のところ、手順はこれです。

① まず文字数を指定せずに書かせる

最初は「何文字で」ではなく、読者、悩み、記事の役割、入れたい体験談を渡します。

ここでは長くてもOK。

目的は、完成品を出すことではなく、使える材料を集めることです。

② 一文で結論を書かせる

初稿が出たら、まずこう聞きます。

この原稿で読者に一番残したい結論を、一文で書いて。

ここで答えがぼやけたら、削る前に芯を直します。

文字数の問題ではなく、記事の中心が決まっていない状態だからです。

③ 「同じ話の2周目」を探させる

次に、AIに編集者をやらせます。

この原稿の中で、
同じ主張を言い換えているだけの段落を抜き出して。

削る候補、統合する候補、絶対に残す候補に分けて。

ここで見たいのは、短さではありません。

読者が「またその話か」と感じる場所です。

④ 具体例だけは最後まで守る

AIに「短くして」と頼むと、具体例が消えがちです。

でもnoteで読まれるのは、だいたい具体例です。

「AI記事は長くなりやすい」だけでは弱い。

「3000字で頼むと、AIが3000字を埋めにいく」は少し強い。

「つまり、だからこそ、が何度も出てきた」はもっと具体的です。

削るときは、抽象説明から消す。

体験談、失敗例、実際のプロンプトはなるべく残します。

🔥 削るべき2周目には、だいたいクセがある

削るべき2周目を新情報なし、具体例なし、まとめの増殖でチェックする

自分の原稿を見ていると、2周目にはパターンがありました。

✅ 「つまり」のあとに新しい情報がない
✅ 「大事なのは」が何回も出てくる
✅ 具体例なしで抽象説明だけが続く
✅ H2の最後に毎回ミニまとめが入る
✅ まとめに入ったのに、新しい論点が始まる

このあたりを消すだけで、記事はかなり軽くなります。

しかも、情報量はあまり落ちません。

むしろ、読者に残る情報は増えます。

同じ話で場所を取っていた部分が消えて、具体例や手順が目立つからです。

長文が悪いわけではありません。

読者を同じ場所に戻し続けるのが、重い。

ここを分けて考えるだけで、「短くしなきゃ」という焦りが少し減りました。

🛠️ 投稿前に使うチェックプロンプト

短くしてと頼む前にAIへ診断させ、赤ペンで削る候補と残す候補を分ける

今後、自分の記事ではこれを通すつもりです。

以下のnote原稿を、文字数を減らす目的ではなく、
「読者が同じ場所を回っているように感じる箇所」を見つける目的で見てください。

見てほしいこと:
1. 同じ主張を言い換えているだけの段落
2. 「つまり」「だからこそ」「大事なのは」の後に新情報がない箇所
3. 抽象説明が続いていて、具体例がない箇所
4. 消すと薄くなる具体例
5. 統合すると読みやすくなる段落

出力形式:
・削る候補
・統合候補
・絶対に残す候補
・記事全体の一文結論
・読後感が軽くなる修正順

ポイントは、「短くして」と頼まないことです。

短くして、と頼むとAIは圧縮します。

でも圧縮されると、なぜその話が必要だったのかまで消えることがあります。

だから、先に頼むのは削除ではなく診断。

AIにいきなりハサミを持たせるより、まず赤ペンを持たせる。

そのほうが、自分の言いたいことを残したまま整えられます。

✅ 文字数の目安は、最後に見る

もちろん、文字数の目安がいらないわけではありません。

ただ、最初に置くとAIがそこへ合わせにいきます。

だから最後に見ます。

自分なら、投稿前にこの順で確認します。

✅ 冒頭は、悩みと結論まで行っているか
✅ 1つのH2で、1つの話だけしているか
✅ 体験談が抽象論に負けていないか
✅ 手順は、読者が明日そのまま使えるか
✅ まとめで新しい話を足していないか

この5つを見たあとで、まだ重いなら削る。

文字数は、最初に縛るものではなく、最後に整えるもの。

今のところ、この考え方が一番しっくりきています。

🌟 長い記事が悪いんじゃない。前に進まない記事が重い

今回、自分の中で一番大きかった気づきはこれです。

長文が悪いんじゃない。

読者を足踏みさせるのが悪い。

AIで書くと、文章はきれいになります。

でも、きれいな文章が何度も同じことを言うと、逆に読みにくい。

だから、AI記事の文字量コントロールは「最初に何文字と決めること」ではありません。

まず出す。
中心の一文を決める。
同じ話の2周目だけを消す。
具体例と失敗談は残す。
最後に配分を見る。

「僕の記事、長いですか?」と不安になったとき、最初に見るべきなのは文字数ではない。

その記事が、読者を前に進ませているか。

まずはそこから見たほうがいい。


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