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「何で稼ぐか」の前に考えるべきこと。情報に振り回されていた私が「自分軸」の副業にたどり着くまで

「AIを使えば月○万!」「初心者でもすぐできるおすすめ副業○選!」

SNSを開けば、毎日のように魅惑的な副業のTipsやハウツーが流れてきます。

本業の給料だけでは将来が不安、子どもの教育費や自分の選択肢を増やすために何か始めなきゃ……と焦っているときほど、こうした「稼げる手法」の情報はキラキラと眩しく見えます。

私自身、育休から復帰したあとの激しい疲弊の中で「会社に依存し続けるリスク」を痛感し、副業の道を模索し始めました。

当時の私はとにかく必死で、「どうやったら稼げるか」「何が一番効率的か」というハウツーばかりを追いかけていた時期があります。

でも、たくさんの回り道をして気づいたことがあります。

どれだけ話題のハウツーであっても、「自分はなぜそれをやるのか」「誰にどんな価値を届けたいのか」という自分軸である思いや強みがないまま手を出してしまうと、途中で息切れしてしまうということです。

今日は、数々の副業で試行錯誤を重ねてきた私がたどり着いた、「自分という資産の価値を高める副業の育て方」について、書きたいと思います。


「とりあえずやってみる」から始まった、泥臭い私の試行錯誤

副業のノウハウを知ることは、決して悪いことではありません。

「こんな働き方があるんだ」「こんなサービスが求められているんだ」と視野を広げるきっかけになりますし、何より「まず一歩、とりあえずやってみる」という行動力は副業において最も重要です。

私もこれまで、本当にさまざまな副業にチャレンジしてきました。

  • コーチング:「まずは実績を」と0円でモニター募集をし、初めて感謝の言葉とお金をいただいたときは震えるほど感動しました。しかし、本業と育児を抱える中で夜間や土日の時間を拘束される働き方に限界を感じ、手放すことに。

  • ハンドメイド:隙間時間に没頭できる楽しさに魅了されたものの、売れれば売れるほど自分の睡眠時間が削られる「労働集約型」の現実にぶつかり、社労士資格取得のための勉強を機に休業。

  • 社労士試験・ライティング:「現状を変えたい」の一心で4年かけて社労士資格を取得。その専門知識を噛み砕いて伝えるライティングを通じ、ロジカルに文章を組み立てるスキルを磨きました。

  • デザイン:過去に経験した物販、集客、ライティングの「点」が、デザインという媒体を通して一気に「線」へと繋がる感覚を味わいました。

こうして振り返ると、私の副業ロードは決してスマートなものではありません。「器用貧乏で、1つのことを極めきれなかった」という劣等感を抱いたことも何度もありました。

しかし、実際に手を動かして試行錯誤する中でしか見えてこない「自分の適性」や「心地よい働き方」が確実にあったのです。

クライアントワークの限界と、「自分という資産」を作る視点

副業を始めたばかりの初期フェーズにおいて、誰かから依頼された作業をこなす「クライアントワーク」は非常に有効です。手っ取り早く収入を得られますし、実践の中でスキルが磨かれていくメリットもあります。

ですが、指示されたことや誰でも代わりがきく作業だけをこなしていると、どこかで「これって本業の残業と何が違うんだろう……?」というモヤモヤが生じてきます。

今、私が副業と向き合う上で一番大切にしているのは、「自分という資産を作る」「自分という商品の価値を高める」という視点です。

単に時間を切り売りして言われた作業をこなすのではなく、

「なぜ自分にこの依頼が来たのか?」
「自分のどんな強みや思いが、相手に価値を提供できているのか?」
「自分だからこそ頼みたい、と言われるポイントはどこか?」

ここを掘り下げて意識することが、自分の名前でビジネスをしていく自信に繋がっていきます。

特にこれからのAI時代、単なる「作業」の価値はますます下がっていきます。

だからこそ、「あなただからお願いしたい」「あなたの切り口や思いに共感した」と言われるような、自分らしい思いや独自性を掛け合わせた価値提供が不可欠になると感じています。

「自分の思い」と「市場のニーズ」が重なる交差点を探す

「自分軸が大事」と言うと、「じゃあ自分のやりたいことだけをやればいいの?」と思われるかもしれません。でも、ここに一つ大きな落とし穴があります。

どれだけ自分の中に熱い思いがあっても、それが「市場(誰か)に求められていること」でなければビジネスとしては成り立ちません。

大切なのは、自分の思いと市場のニーズが重なる「交差点」を粘り強く探すことです。

この交差点を見つけるためには、サービスを提供する「形態」の試行錯誤も欠かせません。

Zoomなどを開いて直接対話しながら価値を提供する(コーチングやコンサルティング等)のが得意な人もいれば、テキストや画像・音声などのコンテンツに落とし込んで発信する(noteや教材販売等)のが得意な人もいます。

どれが良い・悪いではなく、本業の忙しさや家庭環境などの自分の生活スタイルと、自分の強みが最も活きる形を実験しながら探していくことが大切です。

私も今は子どもの成長を最優先にするため、対面でガツガツ稼ぐ副業は一度手放し、フルリモートで時間の融通が利くコンテンツ発信やデザインへと形を変化させてきました。

失敗や挫折は、あなただけの「強み(プロセス)」になる

副業を始めると、必ず「思っていたのと違う」「うまく継続できない」「フィットしない」という壁にぶつかります。

でも、そこで「自分はダメだ」と諦める必要は全くありません。違和感を覚えたら、少しだけ軌道修正すればいいだけです。

最初から100点満点の「正解の副業」を見つけられる人なんていません。

「とりあえずやってみる」 ➔「違和感や気づきを得る」 ➔「自分の思いや自己理解を深める」 ➔「提供形態や内容を工夫してチェンジする」

この試行錯誤のプロセスそのものが、将来あなたの唯一無二の魅力になり、同じように悩む誰かを救うコンテンツになります。

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もし読んでいただいた方がいらっしゃれば、ぜひ感想やレビューも記載いただけると嬉しいです📝

私のこの小さな試行錯誤と歩みが、本業一本の働き方にモヤモヤしていたり、過去の挫折に胸を痛めたりしているあなたの心に、小さな火を灯すきっかけになればこれほど嬉しいことはありません。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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