🎧生成AIを授業に取り入れてみた記録📓
生成AIを活用し始めてから約2年。最初はおっかなびっくり、でも今ではなくてはならないパートナー🚀――そんな私の生成AI活用実践を紹介します。
活用の始まり:まずは自分の“道具”として使う
生成AIを使い始めた当初、生徒の英作文や課題文をChatGPTに入力し、出力された結果を自分のコメントに加工して返信していました。
たとえば:
文法ミス
より良い表現
課題に即しているか
スコアとコメント
生徒にとっても、「AIからのフィードバック」はスピーディーでかつ新鮮で、モチベーションになる場面も多く見られました✨
生徒も使う授業へ:DifyでAIチャットボットを作成
やがて、教師だけが使うのではなく「生徒自身が使う」スタイルへ。
そこで活躍したのが Dify というツールを使ったカスタムAIチャットボットの作成です。生徒は自分のタブレットから直接AIと実話できる環境が整いました。
授業での実践例🏠
1. 英文添削
普通の英作文に加え、スピーチ原稿としての観点を意識した添削
教科書課題のポイントに即しているかのフィードバック
文法/表現/構成/評価コメントまで
2. サンタへの手紙
英語でサンタへ手紙を書くと、AIがチャット形式で返信。期待したプレゼントは画像生成でビジュアル化🎨
3. 1分間スピーチ原稿作成
AIにテーマを伝えると、日本語のヤリトリを経て、ロジカルな英文スピーチ原稿を生成。生徒は「発表」に集中,作成はAIに任せるスタイル。
4. 文法問題集の類題演習
AIが文法単元ごとに類題を出題。正答・解説付きで個別に進められる🔮
5. 共通テスト型リーディング対策
読みたい文章タイプ(パンフレット、複数話者の議論、ブログ記事、物語文、エッセイ、メールのやり取り、論説文)や難易度、問題数を選択。解答後は、語彙・文法の解説と全文訳付き。英文や学習法に関する質問もOK!
授業準備にも大活躍🙌
語句を使った例文・会話文を瞬時に生成 → 音声化してリスニング教材にも。
英会話表現集の作成 → シチュエーション別に会話例付きで作成可能。
テスト作成支援 → 教科書準拠、または難易度調整した初見長文問題の生成や音声によるリスニング問題も簡単に作れる。
授業外での活用:検定・入試対策🔹
英検/IELTSスピーキングGPT:音声対応&フィードバック付き
英検英作文GPT:課題生成+作文添削
国公立大学英作文対策GPT:赤本対応/添削・採点(写真入力可)
最後に🧵
生成AIは「教師の代わり」ではなく、教師を支え、生徒に合った学びを実現するパートナーです。
AIのフィードバックから学ぼうとする生徒の姿を見るたび、「使わせてよかった」と感じます。
これからも、技術に任せる部分と、教師がなすべき部分を見極めながら、AIとの共存を進めていきたいと思います🙏
