説明できない副業。会社員の昼休みで気づかされたこと
結論から言うと、先週の昼休みで同僚に「副業って何やってるんですか?」と聞かれて、初めて答えられないことに気づいた。
15年も会社員をやってると、誰かに「お前の仕事って何?」と聞かれたら3秒で答えられる。部署、職務、責任範囲。全部、言葉になってる。でも副業の話は違った。
「あ、えっと…」って止まった。妙だ。自分で毎日やってることなのに、言語化できない。
「副業をやってます」の落とし穴
そういえば、妻にもうまく説明してない。
「今日も副業してるの?」って聞かれて、「やってる」と答えるだけ。「具体的には何を?」って聞き返されても、「えっと…AIで文章を…」みたいに曖昧に終わる。
不思議だ。月の数字は追ってる。月3万を作った、その後月5万へ向けて調整してる。ツール設定も細かく記録してる。手順だって全部ノートに書いてある。
なのに、誰かに「それ、具体的には何?」と聞かれたら、言葉が出ない。
正直に言うと、その瞬間、自分がやってることの「本質」をわかってないんだな、って思った。
昼休みの会話から見えたもの
その同僚は優しい人だ。副業で稼いでる僕のことを羨ましく思ってくれて、「大変ですね」と言いながらも興味を持ってくれてた。だから質問をくれたんだ。
でも僕は答えられなかった。
「ChatGPTを使ってるんです」→ 「で、何をするんですか?」
「文章を…」→ 「誰のために?」
「えっと…」
この先が出てこない。
その瞬間、自分の副業の「ストーリー」がないことに気づいた。月3万というゴールはある。でも「なぜそれをやるのか」「誰のために」「何が変わるのか」という語り方を持ってない。
ただ数字を追ってるだけ。やることリストをこなしてるだけ。
15年目の会社員が気づいたこと
会社のプロジェクトで、新人に仕事を説明するときのこと思い出した。
「この業務の目的は何か」から始まる。「誰に価値を渡すのか」を話す。そのあとで「具体的な手順は…」と説明する。
でも副業は逆だった。
具体的な手順(ChatGPTの使い方、ツール設定)はめちゃくちゃ詳しい。月間の数字も把握してる。でも「目的」と「誰のために」が後付けになってた。
「稼ぎたいから」という理由は確かにある。でも、それだけで説明し終わる副業は、なんか薄い。
説明できないことの意味
昼休みから戻った後も、ずっとそのことが頭に引っ掛かってた。
同僚は「大変ですね」と言った。それが励ましなのか、心配なのか、単なる話題かもわからなかった。でも、その言葉は突き刺さった。
「本当に大変なのか、僕は何やってんだ?」
副業を始めて1年以上経つ。月3万を作った。その過程で失敗も何十回もやった。疲れたこともある。でも、その全部の意味を、ちゃんと言葉にしたことがない。
数字だけで判断してた。売上が増えた、減った。工数が減った、増えた。でも「それが何を意味するのか」「自分の人生の何が変わったのか」を考えてなかった。
月曜朝、思い出したこと
昨日の朝、会社行く前に副業フォルダを開いた。
月間の売上表。ツール設定のメモ。こなすべきタスク。全部ある。でも見てて思ったのは、「この数字の先に、何があるんだ」ってことだった。
月5万を目指してる。その先は月10万かもしれない。でも「それで何がしたいのか」が曖昧なまま。
15年会社員をやってきた人間が、新しい「仕事」を持ってるのに、説明できないって、格好悪い。
正直な話
同僚に説明できなかった悔しさは、今も残ってる。
でも、その悔しさは悪くないのかもしれない。
説明できないってことは、まだ自分の中で「副業とは何か」が整理されてないってことだ。数字を追ってるだけの段階。
本当なら、今ここで「だから僕はこれを変えます」みたいなことを言うべきなんだろう。でも、正直に言うと、どう変えるのかもまだわかってない。
わかってるのは、昼休みに「説明できないな」と気づけたのは、小さいけど大事な気づきだったってことだけ。
副業が続く人間と続かない人間の違いは、目標じゃなくて「何を自動化したか」だって、自分でも書いたことがある。
でも多分、その先にはもう一つある。
「それが何なのか、言葉で説明できるか」ってことかもしれない。
数字だけで判断してる間は、ずっと一人きりだ。
この先、どう考えるか。昼休みの数秒間で気づかされたことについて、もう少し書き続けようと思ってる。
同じように「副業してるけど、説明できない」って人、いたら、コメントで教えてほしい。
一緒に言語化してみないか。
