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どのAIを使えばいいか分からないあなたへ。番外編・Claude Cowork

こんにちは。
町工場でひとり事業部を運営している40代のおじさんです。

このシリーズでは、自分が実際に使ってきたAIを、初心者の方に向けて1つずつ紹介しています。

番外編の2本目は、Claude Coworkの話です。

まず、自分の毎日から話します。

毎朝、自分宛にニュースレポートが届きます。

AI業界のニュースと、製造業のニュース。
要約付きで、まとまった形で届く。

作っているのは、AIです。

自分がやったことは、最初の設定だけです。

「AI関連と製造業関連のニュースを、毎日集めてほしい」

「過去24時間のニュースを中心に、要約と元記事のリンクを付けて、レポートにまとめてほしい」

そう一度伝えただけです。

あとは毎日、勝手に集めて、まとめて、届けてくれます。

今日はこの「一度頼めば、毎日やってくれる」という話です。

チャットと何が違うのか

ChatGPTやClaudeのチャットは、「聞けば答えてくれる」ものです。

こちらが話しかけない限り、何も起きません。

Claude Coworkは違います。

決めておけば、こちらが何もしなくても、仕事が進みます。

Claude Codeという似た名前のものもあります。
次回書きますが、違いだけ先に説明しておきます。

中身は同じClaudeで、違うのは持たされている道具と作業場です。

Claude Codeが持っているのはプログラムの道具。
コードを書き、ファイルを直し、動かして確かめる。

Coworkが持っているのは事務の道具。
ブラウザやExcel、パワポをClaude自身が操作して、調査や資料作りを完了まで進めます。

同じ職人さんに機械を持たせたのがCode。
事務所のパソコンを持たせたのがCowork。
そんなイメージです。

番外編の1本目で、エージェント型のAIを「仕事を投げたら仕上げて持ってくる外注さん」と書きました。

Coworkはそれが一歩進んで、「毎日決まった仕事をこなしてくれる従業員さん」に近い。

ニュース収集は、その一例です。

前は自分がニュースを見に行っていました。
今は、ニュースの方が届きます。

「情報収集」という仕事が、自分の手から消えたわけです。

番外編1本目の、続きの話

ここで思い出してほしいのが、ManusとGensparkの話です。

あの2つで自分は「AIに仕事を丸ごと任せる」体験をしました。

良かった。でも、クレジット制で財布が続かず、やめた。
そう書きました。

その続きが、これです。

同じ「任せる」体験が、すでに払っている月額の中に入ってきました。

Claude Coworkは、自分が毎月払っているClaudeの料金の中で使えています。

追加でクレジットを買う必要が、ありません。

だから、財布と相談せずに任せられる。

外注さんに頼んでいた仕事が、月給制の従業員さんの仕事になった。
そんな感覚です。

ちなみにChatGPTにも、いつの間にか「Work」というタブが現れています。

調べてみると、中身はCoworkとほぼ同じ位置づけでした。

面白いのは、両社の構成がきれいに対になっていることです。

会話するならChat、
事務仕事を任せるならWorkとCowork、
プログラムならCodexとClaude Code。

AIの世界が「会話・事務・プログラム」の3階建てになってきた、と言えます。

各社が同じ方向に進んでいるのは、間違いなさそうです。

今日始める人は、慌てなくていい

ここまで読んで「ついていけない」と感じた方へ。

大丈夫です。
慌てる必要はありません。

自分もここに来るまで、半年近くかかっています。

チャットで話しかけることに慣れて、頼み方を覚えて、仕事を任せるようになって、その先にこの世界がありました。

順番は変わりません。
第1回で書いた通りです。

まず無料でチャット型に触る。
慣れたら課金して使い倒す。

それだけやっていれば、任せる世界には自然にたどり着きます。

むしろ、こう思います。

後から始める人ほど、いい時代に入ってくる。

自分がクレジット残高とにらめっこしていた「任せる」体験は、いま月額の中に入りました。

これから始める人は、最初からそこを使えます。

早く始めた人間の苦労は、あとの人の近道になっている。

だから、始めるのに遅いということはありません。

次回はプログラムを読めないおじさんがアプリを完成させた、CodexとClaude Codeの話です。

この記事は『ひとり事業部のAI奮闘記』シリーズの一つです。町工場のひとり事業部が、AIを使って業務を変えていく日々を発信しています。

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