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「本当の意味での感謝」とは?初お伊勢参りから感じたこと

「感謝の気持ちを持ちましょう」
「ありがとうを言葉にしましょう」

これらは本当に大切なことです。

しかし、普段の生活に不満足、「イイ事なんて全然ないよね」と愚痴を言いながら、無理矢理、感謝の気持ちを持とうとしていませんか?「ありがとう」という言葉を使うようにしていませんか?

それらが悪いことではありませんが、結局、不満足な生活のままではないでしょうか?

先日、初めて行った伊勢神宮から学んだ「本当の意味での感謝」を、私の実体験と共にお話ししていきます。


「感謝の心」を捧げる

まず皆さんは、神社でどのようにお参りをしていますか?
一番多いのは「お願い事をする」ではないでしょうか。

例えば

  • 家族みんなが健康で過ごせますように

  • 今、手掛けているプロジェクトがうまくいきますように

  • 受験に合格できますように

  • もっとお金が入ってきますように

私が伊勢神宮に行く電車の中で、伊勢神宮のHPを見てみました。
伊勢神宮の最も中心となる、神体が鎮まる最も格式の高いお宮を、「正宮」といいます。ここではお願い事より「感謝の心」「おかげさまの心」を捧げてお参りすると書いてありました。

恥ずかしながら、今まで私は、神社で「感謝の心」を捧げたことはありませんでした。

以前、母から聴いたことを忠実に守っていたのですが、それは、
「神社はお願い事をするところではなく、宣言をする」
私は〇〇を叶えます、成し遂げますなどです。

それはそれで間違いではないと思います。
しかし「感謝の心」は捧げたことはないなぁと思いながら、今回はその心持ちで伊勢神宮に向かいました。


自然に出てくる穏やかな感謝

伊勢神宮のパワーの噂は、友人からや報道などでたくさん見聞きしますよね。鳥居をくぐると急に空気が変わる、神秘的な感覚になると、よく聞きます。

そして実際、私がお伊勢参りをしてみて感じたことは、急に空気が変わり神秘的な感覚になることでもなく、満ち溢れたパワーを感じたわけでもない、ただただ「感謝」でした。

51年間生きてきて感じたことのない、「ただ今この瞬間に穏やかに感謝を感じる」だったのです。

先に伊勢神宮のHPを見て「感謝を捧げるんだよ」と書いてあったから、それに感化されたのかもしれません。
しかし、日常生活では決して感じられない「感謝」だったのです。

まず何よりも、お伊勢参りができる自分と夫の健康。
こんな穏やかな気持ちで、一緒にお伊勢参りができる夫が横にいること。

正宮を前にして、自然に出てきた感謝の言葉でした。
これが「本当の意味での感謝」なのだと体感したのです。簡単そうで、意外と難しいのかもしれません。


「当たり前」をもう一度見直す

自分や家族に向き合い、解決しなければならない問題や課題が、私にはたくさんあります。
そして、物価高騰、戦争、ナフサショック、南海トラフ地震の危険、一寸先は闇のような世の中になっています。

だからこそ感じられる「感謝」もまた、たくさんあるのではないでしょうか。

暑さや寒さをしのぐための住む場所があり、食べることができ、着る服がある。お金持ちではなくても、買い物をし生活できるお金は持っている。
そんな当たり前になっていることをも、当たり前ではない時代ではないでしょうか。

その感謝の元に、もっと自分らしく生きたい、もっと裕福な暮らしがしたい、そんな夢や目標が成り立つのだと思います。

辛く苦しい経験があるからこそ、そんな自分や状況をありのまま受け入れ、「本当の意味での感謝」を感じる。そして、より良い人生に向かって、一緒に一歩をふみ出してみませんか?


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